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浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

デジャヴ 【カードゲーム】

 デジャヴ   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2017年5月21日

 これ出たよね!間違いないよね! → 気のせいでした。。。

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<基本情報>
【 タイトル 】  デジャヴ(原題:DEJA-VU)
【  作 者   】  Heinz Meister
【プレイ人数】  2~6人
【プレイ時間】  15分
【 対象年齢 】  8歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  ゲーム会でプレイ
【個人評価(4人プレイ)】 ★★★☆☆
テンポの良い記憶と瞬発力のゲームですが、この種類の中では今のところ一番好きです。
似たような瞬発力系ゲームではおばけキャッチも楽しくて好きですが、判断の瞬発力に
コマをキャッチする瞬発力も必要なので、瞬発力に乏しい僕はあまり勝てないのですw
それに比べてこちらは1ステップ目が記憶力なので、瞬発力が多少緩和されているかな~と。

そして繰り返して遊べば遊ぶほどゲームタイトルの「デジャヴ」感が増してくるところも
このゲームの楽しいところだと思います。

ルールもシンプルで短時間、ちょっと脳みそは疲れますが時間調整や掴みのゲームとして
重宝すると思いますよ~。


【ゲーム内容】

スコップや電球、スクーター等、様々なイラストの描かれカードがめくっていき、
同じイラストが2回目に出た時に対応するタイルを早い者勝ちで取り合うゲームです。

カードはどんどんめくられていくので、何が出て何が出ていないかは記憶力次第。
ただ、2回目ではなく1回目に取ってしまったタイルはお手付きになってしまいます。
しかもお手付きをした場合はそのゲームから0点のまま脱落するという厳しさです。

準備はとっても簡単。タイルを全部適当にテーブルの中央あたりに並べておきます。
全てのカードをシャッフルして3枚抜きとり、残りを山札にします。

準備が終わったらゲームスタートです。


スタートプレイヤーから順番にカードをめくっていきます。テンポよくいきましょ~!

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このイラスト2回目だ!タイルを取れる!と思ったら早い者勝ちで場からタイルを取ります。
まだ1回目の登場だったとしても、取ってしまったらそのまま持っておきます。
(もちろん、取った本人は2回目だと信じているでしょうが。。。)

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お手付きについてあるタイルが取られていた場合で、それ以後にめくられたカードにその該当するイラストが
描かれていたら、そのタイルは取られた段階ではまだ出ていなかった(つまり今回が1回目)
ということになります。

※すべてのイラストは全カード中に2つずつ描かれているためです。

自己申告、または他プレイヤーからの指摘でお手付きが判明した場合は
即座にゲームから脱落してしまい、そのゲームは0点になります。
お手付きには厳しいゲームですので気を付けましょ!


ゲームがどんどん進んでいき、すべてのカードがめくられたらゲーム終了です。
最後にお手付きがなかったかどうかを、抜いた3枚のカードとも照合してチェックします。
ここでお手付きが判明した場合も当然脱落になりますのでご注意を。

最後に、脱落しなかったプレイヤーの取得タイル枚数を1枚1点で計算します。
最も点数が高かったプレイヤーが勝者です。

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テンポよくカードをめくっていくため、全てを覚えていくことは正直かなり難しいです。
ある程度「出たよね、2回目だよね、いってまえ~!」という勢いで取っちゃうことも
ありますが、似ているタイルもあるのでやればやるほど自信がなくなりますねw
次こそは覚えるぞと何度も繰り返し遊んでしまう、とても楽しいゲームでした!

ヘルメスの流儀 【カードゲーム】

 ヘルメスの流儀   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2017年4月19日

 捧げよ、されば競られん。それがヘルメスの流儀。(勝手に名言風)

ヘルメスの流儀_01


<基本情報>
【 タイトル 】  ヘルメスの流儀
【  作 者   】  樫尾忠英
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  15分
【 対象年齢 】  8歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  ゲーム会でプレイ
【個人評価(2人プレイ、4人プレイ)】 ★★★☆☆
ガーデンゲームズさんの新作を遊ばせて頂きました。2人プレイ、4人プレイの感想です。
引いたカードを競り資金にするか、競り対象にするか、自分で選んで処理するゲームで
個人的に好きなタイプのゲームです。面白かったです。

競りの資金になるカード、競りの対象になる(捧げ物)カードがともに上限3枚となっており
割とシビアに展開が変わります。4人プレイだと1巡している間に状況がガラリと変わることも。
勝負所を逃さず競りを行う必要があり、時には安めでも確実に落札する度胸が必要です。

個人的には2人プレイの方が得意で4人プレイではボロ負けだったので、プレイ人数により
だいぶ印象が変わるゲームなのかなとも思います。ぜひいろいろな人数で遊んでみたいです! 


【ゲーム内容】

ヘルメスの流儀は競りのカードゲームです。目的は得点になる果物を獲得することですが
そのためには果物を一旦ヘルメスに捧げることが必要です。そしてタイミングよく落札することで
他のプレイヤーよりも多くの果物を獲得することを目指します。

なお、ガーデンゲームズさんのブログにルールや遊び方など詳細にご紹介されています。
そちらもぜひご覧ください

ガーデンゲームズ
http://gardengames.blog40.fc2.com/



各プレイヤーは内容が同じ色違いのカードの山札を持っています。
つまり自分の山札があるわけですね。

ゲーム中、自分の手番ではこの自分の山札からカードを1枚めくり、ヘルメスに捧げるか
自分の競り資金にするかを選ぶ必要があります。

ヘルメスに捧げる場合は中央の供物置き場に果物カードを置きます。
自分の競り資金にする場合は山札の横に並べて置きます。

つまりめくられたカードの使い道は2通り。供物(競りの対象)にするか競りの資金にするかです。
ただし、供物も資金もそれぞれカードの上限は3枚までという縛りがあります。
これがなかなか曲者で、引いたカードをどっちに使うかとても悩ましくなります。

ヘルメスの流儀_04


カードを引く以外のアクションとしては競りの宣言ができます。
供物の状況と他プレイヤーの資金の状態をみて、タイミングよく競りをしかけましょう。
競りは1巡競りで、競りの宣言をしたプレイヤーの左隣のプレイヤーから1巡で入札し
競りを宣言した手番プレイヤーが最後に入札を行います。

資金のカードは、数字が書いてあるカードはそのまま資金の数値として扱いますが
ヘルメスの恩寵(サンダルのようなイラスト)のカードは資金の数値に×2をする特殊カードです。
また、各プレイヤーが1枚ずつしか持っていない「ヘルメスの護符」カードも競りに使えます。
これは入札に出したら最強のカードになります。ここぞというときに強いカードですね。

ヘルメスの流儀_06


ヘルメスの護符は供物にすることはできませんが、ヘルメスの恩寵カードは
供物にすることもできます。この場合でも、×2の効果は生きており、供物の数値合計に
×2をしたものが供物の価値となります。
うまく使えば×2が2枚乗ってくる場合もありますので、点数が一気に跳ね上がるわけですね。

なお、カードをめくって処理することも競りを宣言することもできない場合のみ
パスを行うことができます。ご注意ください。

ヘルメスの流儀_03
こちらの写真は資金にヘルメスの恩寵が2枚ある場合。5×2×2=20。つまり最高20資金です。


入札する場合、すべてのカードを使い切らないといけないわけではありません。
現在の競りで使うカードのみを前にずらして、足したり掛け算をしたりして入札額を決めるのです。

ヘルメスの流儀_05


誰かが供物を競り落としたら、そのプレイヤーの左隣のプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

このようにして競りを繰り返していき、全員がパスしかできなくなったらゲーム終了。

受取ったカードの価値をそれぞれ計算して最も点数が高かったプレイヤーが勝者となります。


山札からめくったカードの使い道がとても悩ましく、面白いゲームです。
入手されましたらぜひいろいろな人数で遊んでみてください。展開が変わって楽しいですよ^^

ワインと毒とゴブレット

 ワインと毒とゴブレット   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2017年2月7日

 ルネッサーンス! 毒しか入ってへんやないかーい!

ワインと毒とゴブレット_01

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<基本情報>
【 タイトル 】  ワインと毒とゴブレット(原題:Raise Your Goblets)
【  作 者   】  Tim Page
【プレイ人数】  2~12人
【プレイ時間】  20~45分
【 対象年齢 】  8歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  で購入
【個人評価(6人プレイ)】 ★★★☆☆
ワインを入れたり毒を入れたりと場をかき乱しながら、ターゲットを毒殺するのが楽しい、
なんともブラックユーモアなパーティーゲームです。
毒を仕込んだか、解毒剤を仕込んだか。。。など相手の行動を予想する面はあるものの、
途中からはぐちゃぐちゃになって予想とか言っている場合じゃなくなりますまずので、
あまり難く考えずに勢いよく遊ぶのが楽しむ秘訣ですね。
多人数まで対応できるので、大勢集まったときにワイワイ遊びたいゲームです。


【ゲーム内容】
このゲームは、王国の名家の一員となって晩餐会でターゲットに毒入りワインを飲ませて暗殺し、
自分はうまく毒を避けて生き残り、勝利点を稼いでいくゲームです。

ゲーム中、各プレイヤーはゴブレットに「ワイン」、「毒」、「解毒剤」のトークンを入れていきます。
当然、毒が多いと死んでしまいます。解毒剤は同じ数の毒を打ち消してくれます。
ワインは。。。たくさん飲みたいわけですよ!(飲むと言っても本当に飲むわけではないですがw)

ワインと毒とゴブレット_04

ゲーム中央にはプレイヤー人数分のゴブレットが置かれており、ゲームが進んで乾杯をするときには
自分に最も近いゴブレットをとって飲むことになります。(乾杯はラウンドの終了合図ですね)

下の写真のような感じで、各プレイヤーからは離れた位置にあるため、中は見えなくなっています。
おまけに、ゲーム中にゴブレットの位置を変えたり全体的に回したりしたりするため、後半になると
中身はさっぱりわからない状態になっていくわけです。

ワインと毒とゴブレット_03


また、各プレイヤーはゲーム開始時に自分がターゲットとすべきプレイヤーの色のカードを受け取ります。
この色が示している相手が、自分の殺すべき相手なわけです。うまく相手に毒入りゴブレットが当たるよう
あの手この手を使って押し付けてしまいましょう!怖いですねぇ!楽しいですねぇ!

ワインと毒とゴブレット_03-2


ゲーム中、プレイヤーができることは以下の6種類のアクションです。
手番ではこのうちから2アクション分を実行します(同じアクションでもOKです)

・中を見る
・ゴブレットにいずれかのトークンを1つ入れる
・自分の前にあるゴブレットと、他の場所にあるゴブレットを入れ替える。
・時計回りか反時計回りにゴブレット全体を回す(1人隣り位置まで)
・乾杯の音頭をとる(ラウンド終了の合図)
・パスをする(何もしない)

ワインと毒とゴブレット_05

※なお、ゲーム開始時に各プレイヤーはキャラクターカードを受け取っており、その能力を
  状況に応じて使用することもできます。


手番で上記のアクションを実行し終わったら時計回りで隣のプレイヤーの手番になり。。。
という感じで繰り返していきます。

ラウンド終了のタイミングは、ワインのトークンをすべて使い果たしたプレイヤーが
乾杯の音頭をとったときです。

乾杯の音頭をとったプレイヤーの左隣のプレイヤーから、順番に1アクションずつ実行し
乾杯の音頭を取ったプレイヤーがアクションを行ったら乾杯実行となります。

ワインと毒とゴブレット_07
ルネッサーンス!


乾杯を行ったら、それぞれ自分のゴブレットの中身を確認します。

このとき、毒のトークンが解毒剤のトークン数を上回っていたらそのプレイヤーは死亡します。
一方、解毒剤トークンの数が毒トークン以上だった場合は生き残ります。

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点数は、自分が生き残っていれば1点。
自分のターゲットの相手が死んでいれば1点。
上記を両方満たしていればさらに+1点。

そして、ワインのトークン数が単独で最も多いプレイヤーが+1点、となります。

これを3ラウンド繰り返していき、3ラウンド終了時に最も点数が多かったプレイヤーの勝利です。
ワインと毒とゴブレット_09

前半はしっかり覚えていても、途中からはなにがなんだかわからなくなるスリル満点の
楽しいゲームでした!盛り上がるのがお好きな方には特におすすめですよ!

なお、このゲームはチーム戦もあるようです。今度はそっちを遊んでみたいと思います!

トルトラレル 【カードゲーム】

 トルトラレル   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2016年12月4日

 かわいい妖精たちが、ガチの宝石奪い合い

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<基本情報>
【 タイトル 】  トルトラレル
【  作 者   】  樫尾忠英
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  15分
【 対象年齢 】  8歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  自宅ゲーム会でプレイ
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★☆☆
目の前のカードをトルかトラレルか、数字比べで勝負するとてもシンプルなゲームです。
ただ、シンプルがゆえに駆け引き・読みあいに重きが置かれており面白いですね~。
個人的には、漫画「カイジ」に出てきたEカードのような鋭さがあるゲームに感じました。

各プレイヤーが持てる最高の数字の組み合わせのカードが皆同じ数値なっており
絶対に勝てるという場面が無いようになっている点がよくできていますね。
このおかげでいつその「最高の数字」を使うかという考える点・読み合いが増えており
とても面白いと思いました。


【ゲーム内容】

プレイヤー同士、妖精カードを使って数字比べを行い、宝物カードを獲得することを
目指すゲームです。

プレイヤー人数に応じて手札の枚数や、使うカードの分け方が違いますので
ルールブックに従い準備します。
2人プレイだと妖精カードをルールブックに従って2つに分け、それぞれのプレイヤーが
妖精カードの山札を受取り、自分の山札とします。

手札として妖精カードを6枚受け取ります。これが1ラウンド目で使用できる妖精カードです。
(ゲームは2ラウンドにわたり行われます。2ラウンド目も山札から妖精カードを6枚引きます)

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プレイエリア中央に宝物カードの山札を置き、その横に5枚を表向きにして並べます。
これがまずは1ラウンド目で獲得を目指す宝物カードになります。


準備が完了したらゲーム開始です。
ゲームは2ラウンドで行われます。1つのラウンドごとにそれぞれめくられた5枚の妖精カードを
獲得するように頑張るわけですね。

めくられた5枚の宝物カードのうち、山札に近い方から勝負を行います。

まずスタートプレイヤーが手札の妖精カード1枚を裏向きに出すか、パスを行います。
(パスをしたプレイヤーは、この勝負中はもうカードを出せません。ご注意くださいね。)

次に時計回りで隣のプレイヤーが、妖精カードを出すかパスをするのかを行います。
このように順にカードをだすかどうかを考えるわけです。
なお、最高でも出せる妖精カードは2枚。つまり2周分までですね。

そして、全員がパスするか、または2周すれば、出された妖精カードを公開し
数比べを行います。2枚カードが出ている場合は合計値を使います。

勝ったプレイヤーは、今回対象になっている宝物カードと、相手が使った妖精カードを
受け取り、自分の前に裏向きに置いておきます(これが得点になります)。
自分が使ったカードは捨て札としてゲームから除外します。
※引き分けだった場合は宝物カード+各プレイヤーが使った妖精カード全てが捨て札になります。

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なお、宝物カードの中に鍵(穴)の書かれたカードがあります。
これは、鍵のカードがないと得点化することができません。
高得点ですが、鍵を取れないと無駄になるリスクがありますので胸が熱くなりますねw

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このように並んでいる宝物カードの枚数分、数比べと宝物カードの獲得を行い、
すべて終われば1ラウンド終了。その後、2ラウンド目に進みます。

2ラウンド目の開始前に手札の妖精カード補充と、宝物カード5枚の準備を行い
2ラウンド目に移ります。
(なお、1ラウンド目で手札が余った場合、2枚だけ持ち越しができます)

※つまり、カードの補充は2ラウンド目の開始時のみです。
 宝物カード獲得の数比べについて2枚まで妖精カードを出せますが、
 考えて出さないと後半手札の妖精カードがない、ということになります。。。


準備ができたら、続けて2ラウンド目を行います。
2ラウンド目も基本的に1ラウンド目と同じように5枚の宝物カードを取り合います。
2ラウンド目も修了したらゲーム終了。
得点計算を行います。

得点計算は、右下に書かれている宝石の数をすべて足して行います。
相手から獲得した妖精カードのものも足すのを忘れないでください。

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強い妖精カードを使うタイミングの読みあいが面白く、シンプルで面白いゲームなので
これはうちでも遊ぶ回数が増えそうなゲームですね!


なお、今回のゲームマーケット2016秋では、トルトラレルの購入特典として
創作トランプゲーム「貪欲」の遊び方も付けておられるとのこと。

この「貪欲」も遊ばせていただくことができましたので軽くご紹介。。。

ガーデンゲームズさんの創作トランプゲーム「貪欲」

2人で遊びました。
カードをめくって場札を増やすか、今ある場札を獲得するか、という
シンプルな選択肢で進んでいくゲームなのですがこれがなかなか。。。

さらに、得点が一気に増えるカードもあるためギャンブル的なドキドキ感もあり
まさに貪欲というタイトルがピッタリ!まだ欲しい、もっと欲しい!ってなりますw

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ぜひご入手されたらこちらも楽しんでください!とても面白いですよ~。

※写真に含まれているトランプ、チップは自分で用意したものです。

こちらでご紹介したゲームはガーデンゲームズさんの公式ブログに詳しい情報がありますので
ぜひこちらもご覧になってくださいね^^


こちら →  ガーデンゲームズ ボードゲーム工房

アニマルマインド 【カードゲーム】

 アニマルマインド   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2016年9月28日

 相手の心理を読んで上手に取り引き お手軽だけど深いゲームです

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<基本情報>
【 タイトル 】  アニマルマインド(原題:Animal Mind)
【  作 者   】  樫尾 忠英
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  30分
【 対象年齢 】  8歳以上

【受賞歴など】 グループSNEゲームコンテスト2016選外佳作
【入手・プレイ状況】  ゲーム会でプレイ
【個人評価( 4人プレイ)】 ★★★☆☆
とてもシンプルなルールなのに読みあいと駆け引きをしっかり楽しめて面白かったです。

取り引きを持ち掛ける際、種類か数値のどちらかだけが宣言されるため読みあいは
なかなかシビアなのですが、受取/拒否カードの縛りがあるためそこまで長考にならず
テンポよく遊べるのも個人的に気に入った点です。
このおかげで初心者の方でもゲームの要領がつかみやすいのではないでしょうか。

0点のカードを押し付けたり、押し付けたつもりが自分に帰ってきたり、さらに裏をかいて…
という感じでゲーム中の得点状況が変動するため、決算までハラハラするのも楽しいです。
今回は4人で遊んで適度にカードがばらけましたが、2人プレイなどでどのような感じに
印象が変わるのか、今度遊んでみたいと思います!



【ゲーム内容】

手番プレイヤーが渡してきたカードを予想して、自分が得するようにカードを集めていくゲームです。

詳しい遊び方は、ガーデンゲームズさんのHPなどで動画で紹介されていますのでぜひご覧ください!

↓ガーデンゲームズさんのHPはこちら↓
ガーデンゲームズ ボードゲーム工房


手番プレイヤーは、山札からカードを1枚めくり、その内容をみて他のプレイヤー1名に
取り引きを持ち掛けます。その際、カードを裏向きにし、カードの「種類」か「数値」の
どちらかを必ず宣言するようにします。取り引きを持ちかけられたプレイヤーは
そのカードを受取か拒否するか選ぶことになります。

ただし、この受取/拒否の選択は、自分の前にある3枚の受取/拒否カードの状況によります。

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受取/拒否カードは裏表仕様になっており、自分の前にある3枚の受取/拒否カードで
表向きになっている面の選択しかできません。
例えば下の画像のように受取が2つ、拒否が1つなら、どちらでも選択できますが、
全てが受取面なら受取しかできず、すべてが拒否面なら拒否しかできません。

 ※受取または拒否をした場合、そのカードは裏向けて反対の面になるようにします。

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受取ったカードは自分の前に、種類ごとの列を作るように置いていきます。
このとき、どのカードが最も最後に受け取ったものかわかるよう、少しずらすようにします。
また、得点計算には枚数も影響するため、枚数もわかるようにしておきましょう。

一方、拒否をした場合は、取引を持ち掛けた手番プレイヤーが強制的に受け取ります。
この場合も種類ごとに列を作っておきます。

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ただし注意が必要です。商品列には制限があり、各プレイヤーとも3種類(3列)までしか
持つことができません。4種類目になった場合、最も枚数が多く得点が大きい列を
強制的に破棄することになります。

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こんなに集めたのに4種類(4列)めということで、1列捨てないといけません。。。悲しい。。。


こうならないように、受取/拒否カードがどちらの面を向いているかしっかりとコントロールし
自分が欲しいカードのみを受取、要らないカードは拒否する、ということが重要なのです。


このようにして、手番プレイヤーが取引を持ち掛けたカードの行き先が決まれば、時計回りで
左隣のプレイヤーが手番プレイヤーとなって、同じように手番を繰り返していきます。


受取/拒否カードのおかげで、「欲しいカードっぽいけど拒否しかない。。。」と残念がったり
「欲しくないけど受取しかできない~、ひー!」と悲鳴を上げたり、最後まで気が抜けず楽しいです!


なお、得点計算はゲーム中3回起こります。
準備段階で、手番プレイヤーがめくる山札に決算カードを3枚、バランスよく入れておきます。
これがめくられたら即決算。2回中間決算があり、3回目でゲーム終了となります。

決算での得点計算は、その列ごとに「カードの枚数×1番上のカードの数字」です。
例えば下の画像の例だと、カード枚数=2、一番上のカードの数字=2なので、2×2=4点となります。

※「一番上のカード」とは、要するにその列ごとに最後に受け取ったカードということです。

下の例で、もしカードの上下が逆だったら、カード枚数=2、一番上のカードの数字=0なので、
残念ながら0点になってしまいます。決算を見越して0にならないようにしたいですね~。

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3回目の決算を終えたらゲーム終了。最もお金を稼いでいたプレイヤーが勝者となります。

シンプルなルールながら、受取/拒否カードの管理と駆け引きが本格的に楽しめるアニマルマインド。
楽しいのでぜひ遊んでみてください!
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Author:やおきん
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