ロストシティ:ライバルズ
先日届いたばかりのロストシティ:ライバルズを2人で遊んでみました。
ロストシティとの大きな変更点は以下の通り。
・競りがある
・4人まで遊べる
・探検開始時のマイナス点はない
・カードの山は4山に分けて開始する
なかでも競り要素があるのは大きな違いですね。
競りに使うコインは36枚を人数で等分し初期所持金としてスタートします。
また、また得点が倍になる援助カードもプレイヤーごとに2枚ずつ所持してプレイ開始。
援助カードは初期配布以外もゲーム中に登場しますが、ロストシティ同様に列の最初にしか置けません。
手番ではカードを1枚めくり競り場(ディスプレイ)に加えるか、競りを開始するか、のどちらかを行います。
これを時計回りに繰り返していくだけです。超シンプル。
競りが開始された場合は開始したプレイヤーから時計回り順に値付けをします。
落札者が決まるまで順に値付けを繰り返していきますが、パスをしたプレイヤーは競りから抜けます。
落札者が決まれば、落札額を支払い(支度金置き場を作ってそこに払います)、カードディスプレイの中から好きな枚数を自分の探検列に、色ごとに昇順で置きます。
そしてディスプレイから1枚だけ除外することもできます。他のプレイヤーとかが欲しそうなカードはこの時除外しちゃいましょう!

カードの置き方は基本のロストシティと似ており、昇順しかダメですが、ケルトと似ており同じ数字は置けます。
まぁこんな感じでめくって、めくって、めくって、競り!みたいなのを繰り返して探検列を伸ばすゲームですね。

ちなみに、めくっていくカードの山が1山終わるごとに、落札金を貯めた支度金の分配があります。端数を除き全プレイヤーで等分します。
全山がなくなったらゲーム終了。
・カードに描かれた足跡の数=1つ1点
・探検列に置かれた援助カードのボーナス(上記得点を2倍、3倍、等)
・コイン=1枚1点
と計算し、もっとも得点の高かったプレイヤーが勝者です。
2人で遊んだ感じだとカードが多すぎるかなーという印象でした。
結構カードディスプレイが溜まっていき、欲しいのが出た時に一気に置く感じです。
いらないカードでも絶対取らないとダメ、のようなルールがない分、競り値段のつけ方が重要に感じます。
2人でも楽しいですが、2人よりも3人以上で競りやカードの流れが活発になる方が楽しそうですね。
今度はぜひ3人以上で遊んでみます!