浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

マフィア・デ・クーバ 【準カードゲーム】

 マフィア・デ・クーバ   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2016年1月30日

 ボス「お前は信じていいんだよな!?」 シブい雰囲気の人狼系ゲーム

mafiadecuba_01.jpg


<基本情報>
【 タイトル 】  マフィア・デ・クーバ(原題:MAFIA de Cuba)
【  作 者   】  ロイ・ラミ
【プレイ人数】  6~12人
【プレイ時間】  10~20分
【 対象年齢 】  14歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】 ゲーム会でプレイ
【個人評価( 7人プレイ、10人プレイ)】 ★★★☆☆
上質なコンポーネントとシブい雰囲気の人狼系正体秘匿系ゲームで、ルールが
思った以上にシンプルなため短時間で楽しめますね。

ボスが、メンバーの中に紛れている泥棒を見つけるために順番にに質問し
聞かれたプレイヤーのみがボスに答えを返すタイプのゲームなので
騙し騙され、討論して犯人をあぶりだそう、というゲームではなく
どちらかというと話の矛盾点をロジカルに探っていくゲームに感じました。

そのため、どのように怪しくない程度で嘘をつくかが結構難しく感じました。
ただ、ボスの見方である部下になるか、それとも泥棒や他の役職になるかは
自分の手番で選べるので、難しく感じたなら部下を選べば良いなど、流れの中で
遊び方を覚えていっても十分楽しめると思います。
(ただ、後手番ほど選択肢が狭くなるため、腕の見せどころではありますが。。。)

7人で遊んだときは割とロジカルにパズル的に遊ぶゲームでしたが、10人でのプレイだと
ワイワイ盛り上がるパーティーゲームのようにもなりました。
ベストは8人ぐらいかなと思いますがいかがでしょうか。

コンポーネントの雰囲気も抜群で、プレイ人数の幅も大きく持っておけば重宝します。
ただ、お値段が高めなのが本当に残念。もう少し安ければなぁ。。。



【ゲーム内容】

キューバのマフィア内のワンシーンを切り取ったようなゲームで、マフィアのボスが
大統領に会いに行っている間にシガーボックスに隠していたダイヤが盗まれた!
おい、いったいどこのどいつじゃい!! 犯人出てこいや!というゲームです。


お互いの正体がわからない中で、会話のやり取りの中で犯人を突き止めていくという
人狼系の正体秘匿・推理ゲームですが、他の人狼系ゲームではあらかじめ役職が
決まっているのに対し、このゲームではマフィアのボスだけが決まっており、あとは
ゲームの流れの中で選択していく、という特徴があります。


ゲームで用いるのは、このゲーム本体でもあり、外箱でもあるこのシガーボックス(厚紙製)。

mafiadecuba_01.jpg


蓋をあけると、葉巻が描かれている中蓋があり、この下には。。。

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ボスの大事なダイヤと、役職を決めるためのチップ(「宝石の煌き」のチップのような素材)が
入っています。

mafiadecuba_05.jpg


役職はざっと以下のような感じ。ボスと泥棒はチップはありません。

mafiadecuba_04-2.jpg


ボス
 →このゲームのゲームマスターのようなもので、最初に決めます。
  泥棒を全員見つけ出し、宝石をすべて取り返せばボスの勝利です。

泥棒
 →宝石を盗んで隠します。ボスが見つけられなければ勝利。
  手番で役職のチップを取らず、宝石を取ったら泥棒役になります。

白・・・忠実なる部下
 →ボス側の人間で、ボスが勝利すれば一緒に勝利。

青・・・潜入捜査官(エージェント) 
 →ボスが泥棒と間違えて指摘した時点でボスを逮捕して潜入捜査官プレイヤーの勝利。

緑・・・タクシードライバー
 →自分の右隣のプレイヤーが勝利すれば、一緒に勝利。


他にもプレイヤー人数にあわせて、エージェントを始末できる掃除屋(ダ●キンじゃないよ)や
拡張セットでは愛人などもあるようですね。今回は使いませんでしたが。

ダイヤ15個と役割のチップ(プレイ人数によって数は変わります)をシガーボックスに入れて
準備完了です。

手番では、このシガーボックスをボスから時計回りで回して、役割を選びます。
もちろん自分の思惑は隠してですよ。

最初にボスは0~5個のダイヤを自分のポケットに隠すことができます。
0というのは隠さない、ということですね。
そして、下の図のように時計回りでシガーボックスごと回して、各自役割を選ぶ
手番を行うわけです。

mafiadecuba_09.jpg


そして役割のチップやダイヤを取ったら自分のポケットにそーっと忍ばせておきましょう。


なお、ボスの隣のプレイヤーのみ、小さな巾着を持っており、ここに役割チップ1枚を
隠すことができます。隠しても隠さなくても良いです。
そして自分の役割として、宝石を盗んで泥棒になるか、チップの役割を選ばいます。
(これにより、隣のプレイヤーに自分が選んだ役割を知られなくてすむわけですね)

mafiadecuba_06.jpg


全員がシガーボックスから何らかのものを取り、ボスのところに戻ってきたらあら不思議、
ダイヤは盗まれているでしょう(そりゃそうだw)。

ここから、ボスは各プレイヤーに

「何のチップ取った?」「ダイヤいくつ残ってた?」とかという質問をしていきます。
忠実な部下は当然正しい情報をボスに与えますし、泥棒や他の役割のプレイヤーは
自分が勝利するために時には嘘を、ときには正しいことを伝え混乱させるでしょう。

ボスは、ダイヤを盗んだ泥棒を正しく告発できれば、その泥棒が盗んだダイヤを
出させて、その泥棒プレイヤーは脱落。(泥棒は複数いることが通常です)。

万が一間違えていればお手付きとしてお酒を一杯おごります(ゲーム内でですw)
※お手付きには上限がありますのでご注意を。

もし、間違えて指摘したのが潜入捜査官なら大変!即座にタイホでボスは負けます。

こんな感じで質問を整理し、推理してすべてのダイヤを取り戻せばボスと部下の勝利。

潜入捜査官がボスを逮捕できればそのプレイヤーの一人勝ち。

既定のお手付き回数以内に泥棒を見つけられなければ泥棒の勝利。

タクシードライバーは特殊で、自分の右隣のプレイヤーが勝利なら、自分も勝利。


という感じです。

文字で書くほど難しくないゲームですし、人狼系ゲームの中では短時間で遊べますので
ぜひぜひ、一度大勢で遊んでみてください!楽しいですよ!
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