先日購入したドイツ語版のスターウォーズ・ギャラクシー・レベリオン。
英語ルールからなんとか和訳ルールを作成し、遊んでみました。たぶん大きくは間違えてないかと。。。
こちらのゲーム、クニツィア先生のダイスゲームで、テーマはスターウォーズのエピソード4~6、
いわゆる旧3部作ですね。そのストーリーに沿ってダイスで帝国軍とバトルをする、というゲームです。
一応、まだ国内で流通するものかどうかは分かりませんが、ディスカバリーゲームズさんで
1つだけあったのを購入させてもらいました。スターウォーズファンですからw
帝国軍のシンボルなどが描かれているダイスを4つ振り、出目でボード上の該当するシンボルを
覆っていきます。列が全部覆われたときに右端の報酬(得点や特殊キャラ)をゲットできる
というゲームで、手番で列を完成させられなくても、シンボルは覆われた状態になるため
他のプレイヤーのサポートになってしまいます。
どのシンボルに置くべきか、いや、置かないべきか・・・というジレンマが多少ありますが
基本的にはダイスの出目で一喜一憂するシンプルなファミリーゲームで遊びやすいです。
まっきゃんと2人で遊んでみました。最初はエピソード4に出てくる惑星ヤヴィン4からです。
序盤からまっきゃんはオカルトチックな出目の良さで報酬をサクサクとゲットしていき
点数も特殊キャラも充実していきました。
一方僕の方は堅実に稼げる1点のダイス出目でなんとか離されないよう追いかける展開。

途中、これまた僕のほうのオカルトチックに悪い出目で、ダースベイダーの報復にあい
手番でダイスを失う、ということを2度ほど味わいました。恐るべしベイダー卿。
まっきゃんは強力な「手番をやり直せる」というマスター・ヨーダのパワーまで手に入れ
出目が悪いときには手番を最初からやり直せるというチートに近い技を使います。
それも、2度もw (使い捨てですが、同じ能力のランド・カルリジアンまで手に入れていました)

ただ、さすがクニツィア先生の作品で、バランスが絶妙にできており、特殊キャラを
獲得できる列の点数は低くなっていたため、中盤まで特殊キャラにこだわったまっきゃんは
意外と点数が伸びていきませんでした。
一方、僕のほうは最初から特殊キャラよりもできるだけ高い点数の列を狙い
終盤、最後のラウンドである第2デススターでの戦いになったときには拮抗状態に。
ここでも僕は最高点数の5点を最初から狙いに行き、まっきゃんはちょっと足踏み。
最後の列はまっきゃんが獲得したものの、なかなかいい勝負だったのではと
点数計算してみるとなんとお互い43点で同点。
なかなか良い勝負でした。

シンプルなルールでサクサク遊べるため、なかなか楽しかったです。
今度は人数を増やして遊んでみたいですね。