浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

ザ・ゲーム 【カードゲーム】

 ザ・ゲーム   ★★★★☆ ゲーム紹介 2015年7月27日

 昇順&降順でカードを出し、全部置ききることを目指す協力ゲーム

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<基本情報>
【 タイトル 】  ザ・ゲーム(原題:THE GAME)
【  作 者   】  S.Bendorf
【プレイ人数】  1~5人
【プレイ時間】  20分
【 対象年齢 】  7歳以上

【受賞歴など】 ドイツ年間ゲーム大賞2015 ノミネート
【入手・プレイ状況】 ゲームストア・バネストで購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★
昇順(小さい数字から大きい方へ)か、降順(大きい数字から小さい方へ)にカードを
協力して出していくだけなのですが、プレイヤー間で意志の疎通を制限されることで
こんなにも難しいゲームになるか、という感じです。カイジに出てくるゲームみたい(笑)。

ロストシティの苦しさと悩ましさをベースに、花火の協力プレイ感を加えたような感じでしょうか。
カードの出し方は昇順・降順どちらでも良いケルトに似ていますが、苦しさは個人的には
ロストシティの方が近いように感じました。
また、ちょうど数字が10違うカードがあれば、数字を戻せるというルールが効いていて
単に運だけで詰んでしまうことを緩和しています。まぁそれでも運は強めだと思いますが。

そういう苦しさが好きなのでとても面白く、クリアできそうにない状況を打開できたときは
思わずガッツポーズが出るほど楽しみました(笑)。この手の感覚が好きな方は是非。

「あー!そのカード出してほしくなかった!」ということはこのゲームでは当たり前ですので
あまりそのミス(?)を責めるのではなく、ナイスなカードを出してくれた時に褒めあうことが
このゲームを険悪にならずにクリアして楽しむコツでしょうかね。僕も気を付けます。。。

3人以上ではプレイヤー側が持っているカードの総数が増えることになるので2人とは
また違ったプレイ感になるのでしょうかね。3人以上でもぜひ遊んでみたいと思います。



【個人評価(4人プレイ)】 ★★★★
4人でも遊んでみました。4人だと1人あたり6枚のカードを持っているので合計24枚が
プレイヤー側に出ていることになり、2人プレイ時(各7枚×2人=14枚)よりも多いので
少し見通しが立てやすいのかなと思いました。
ただ、手番が回ってくるのに時間がかかるため、ここぞというカードがある場合には
間のプレイヤーが多い分、余計に苦しくなることもあり十分苦しさと悩ましさは
味わえました(笑い)。感覚的には2人プレイ時の方がキツイようには感じましたが
多人数でも十分面白かったので、出番が増えるゲームになりそうですね。



【ゲーム内容】


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ザ・ゲームは、4つの列にルールに従ってカードを出していき、山札(手札)を全て置ききるよう
協力して進めていくゲームです。


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列は合計4つあり、2つは1から99を目指して昇順に、2つは100から2を目指して降順に
カードを出していくことになります。

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手札は2人プレイの場合は各7枚ずつ、3人以上プレイの場合は各6枚ずつ持ちます。
(1人プレイの場合は8枚持ちます)

そして自分の手番では最低2枚、もし出せればそれ以上の枚数のカードを出します。
なお、山札が尽きた場合は最低1枚出せば大丈夫になります。
(実はこの最低2枚の縛りが結構キツイのですよ。。。)

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なおカードを出す際、どの数字のカードを持っている、というような数字に関する情報は
プレイヤー間で与え合ってはいけません。
「その列はもうカード出さないで!」とか「ここの列は俺にまかせて!」とかは大丈夫ですが
数字に直結するような質問ややり取りは禁止です。

なので、「あ~~!そこ出ちゃったか。。。」というようなことがしばしば。。。なわけです。

自分の手番が終わったら、出した枚数と同じだけ山札からカードを補充し、次のプレイヤーへ。
と、これを繰り返していくわけですね。

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いったん進みだすと基本的にはカードの数字は逆に遡ることはできません。
(例えば、1→4→8→15、と出ている場合に、12をこの列に出すことはできない、という感じです)

ただし、例外としてちょうど10違う数字のカードを出せる場合、遡ることが可能です。
例えば下の写真のように、昇順で49が出ている場合に39を出すことで39に巻き戻せるわけです!
そしてこの場合、手番の間に任意の順番で何度でも可能です。

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このルールがめちゃくちゃ効いており、例えば下の写真のようにすごくカードを出せるように
なることもあります。
この場合、5で巻き戻すことにより、6、7も出せちゃうわけですね。ナイスプレイです!!

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と、基本的なルールはたったこれだけです。

なのですが、手札の内容を共有できないことで
「あ~~~!もどかしい!」
「なんでそこいっちゃうかなぁ。。。」(←いや、仕方ないのわかってるんですけどね。。。)
「もう、ここ出しちゃお、あとはお願い!!」

と、ムムム・・・ハァハァ・・・ドキドキ・・・うぉ~~~!!ぎゃーーーーー!!

って感じのゲームになるわけですねぇ(うちがうるさいだけかもしれませんがw)

特に後半になればなるほど、出せるカードがマジでないです、という地獄の展開ですよ。
マゾゲー色の濃いゲームだと思います。お好きな方どうぞw


なお、ゲーム終了のタイミングは、誰かがカードを出す最低条件分出せなくなった場合。
山札があるときなら2枚、山札がなくなっていたら1枚です。

その時点で残りのカード枚数を数え、10枚以下ならば優秀だそうです。
完璧な勝利は全カードを置ききることですが、これはなかなか難しそうですね~。

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もし基本のルールで物足りなくなったらカード枚数を調整するなど難易度を上げる
上級者ルールもあります。

簡単ルールでなんとも言えないプレッシャーと緊張感、クリアできたときの達成感を
味わいたい方にお勧めのゲームです。


なお、何度か遊んでようやく優秀な結果になったのが以下の写真です。


割とスタートに近い数字をサクサク置けた運の良さもあり。。。

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巻き戻しも何度かうまくはまって。。。

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最後の最後、合計3枚しか残らなかったので、なかなか良かったのかなと思います。

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3枚残ったけど一応そこそこの結果を残せたゲーム終了時の様子です


さて、これはしばらくうちのヘビーローテーションになりそうですぞ!!
お風呂入ったらザ・ゲームあそぼーっとw
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