ウボンゴ 3D ★★★★☆ ゲーム紹介 2013年9月22日
脳汁出まくりの3Dパズル!解けた瞬間がたまらない!

<基本情報>
【 タイトル 】 ウボンゴ 3D(原題:Ubongo 3-D)
【 作 者 】 G.Rejchtman【プレイ人数】 2~4人【プレイ時間】 30分【 対象年齢 】 10歳以上【受賞歴など】 特になし【入手・プレイ状況】 で購入【個人評価(3人・4人プレイ)】 ★★★★☆
通常のウボンゴをやったあとに遊んだのですが、3Dになると難しさが数倍。
みんなヒィヒィ言いながらパズルを解いていましたが、解けた瞬間が最高です。
一応解けた順に宝石を取るという得点のルールもあるのですが、パズル自体が
とても面白いので、順位争いそっちのでけとにかく解きたいってのがメインでした。
難点はゲーム自体の価格が少々お高めのところでしょうかねぇ。【ゲーム内容】いろいろな形の立体ブロックを使い、お題の形を作るゲームです。
各プレイヤーはお題のカードを受け取り、中央付近には樹脂製のブロックを置いておきます。
得点である宝石の準備もしておきます。宝石は色によって点数が違います。
(ゲーム終了時に持っている宝石を点数換算します。)
どのお題をプレイするかダイスで決め、それぞれ必要なブロックを受け取ります。
(お題にはピース3つのものと4つのものがあります。難易度が違う感じですね。)
スタートの合図で砂時計を裏返し、パズルスタート!

パズルは、上からみてちょうどお題の形になり、2段以内に収まっていて、
どこもはみ出ていなければ完成。
「あーでもないし・・・」
「こーでもないし・・・できへん!!ムキャーッ!!」完成しそうに見えても、どこかがはみ出ていたりしてなかなか完成しません。
脳汁出まくりで、オーバーヒートして頭から煙出そうになりそうなことも(笑)

完成したら「ウボンゴ!」と叫びましょう。

完成したら点数である宝石を受け取れます。
袋から中を見ずに1つ宝石を取るのですが、完成が早かった人はボーナスの宝石ももらえます。
砂時計が落ちるまでに完成したプレイヤーみんなに得点のチャンスがあります。

ただし、砂時計が落ちるまでに誰も完成しなかった場合は再チャレンジタイムとして
1回だけ砂時計をひっくり返して時間延長することができます。この場合は1人でも
完成すればそのプレイヤーのみが宝石を獲得します(ボーナスはなしで袋からのみ)。
なお、再チャレンジタイム内に誰も完成しなければ、そのラウンドは終了となります。
こんな感じで9ラウンド(問題カードの枚数分)ゲームを行い、終了時点で
最も点数の多かったプレイヤーが勝者となります。
とまあ、基本的なルールはご説明してきましたが、点数を多く取って勝ちたい等より
このゲームの楽しさはパズルそのものにあると断言できると思います。
とにかくやっていて楽しい!頭から煙が出そうでも面白い!解けたときの爽快感!
そういうゲームだなぁ~と思いました。
ちなみに4ピース使うほうの問題は4つよりも難しいのですが、爽快感も・・・
倍返しだ!!