「英国・ロンドン」テーマのゲーム特集
第5弾! ポートベローマーケット NEW!
ゲームの舞台は、ロンドン西部のポートベロー・ロードで毎週開かれる
ストリートマーケットです。映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台として
も有名です。路地に自分のショップスタンド(お店コマ)を並べ、より高
額の買い物をしてくれるお客さんをうまく連れてきましょう。サクラばか
りが訪れる通りは儲けが少なくてガッカリ。貴族が来たならば大儲け。
出店するには街の警察にも話をつけないといけません。え?袖の下?
ロンドンの町並みを再現したような美麗なボードも雰囲気を高めます。
第4弾! ロンドン 
タイトルがズバリ「ロンドン」。今回の特集でこのゲームは外せません。
1666年に起きた大火災、「ロンドン大火」からの復興がテーマです。
建物等のカードとお金をうまく使って町の復興を進めます。土地の数や
建物の数、手札の数のバランスを欠くと「貧困ポイント」が増えてしまう
ので、復興を計画的に進めることが重要です。たくさんあるカードの中
にはロンドンを代表するような建物なども多数含まれており、ロンドン
好きにはたまりません!カードディスプレイ等独自のシステムも面白く
非常に遊び応えのある良作です。
第3弾! ローゼンケーニッヒ 
イングランド中世期(15世紀中頃)に起きたヨーク家とランカスター家の
紛争「薔薇戦争」をモチーフにした、見た目もお洒落な2人用ゲーム。
ゲームボード上に自分の陣地コマを置くことでより大きな陣地の獲得
を目指します。陣地コマ配置、得点計算方法等が独特なゲームです。
裏表で色の違う陣地コマを置くところやその陣地コマを裏返せば自分
の領土になる点など、オセロ(リバーシ)に似ている部分もありますが
基本的には全く違うゲームです。
第2弾! スコットランドヤード
「スコットランドヤード」はロンドン警視庁のことです。
ロンドン市内を描いたゲームボード上で、逃げ役の怪盗ミスターXと
追いかけ役の刑事達が鬼ごっこを繰り広げるゲームです。
怪盗ミスターX役のプレイヤーはただ1人逃げる役柄を担当します。
残りのプレイヤーはスコットランドヤードの刑事(合計5人)を担当し
協力して怪盗ミスターXを追い詰めます。
果たして、神出鬼没の怪盗ミスターXを捕まえることはできるのか!?
第1弾! チューブに乗って
ロンドンの主要な移動手段である地下鉄をテーマにしたゲームです。
自分の担当する線路を配置してうまく路線を拡張していきます。
駅と駅を結んだり、乗客の目指す目的地まで自分の路線を使って移
動してもらったりすることで得点をあげていきます。
乗客の移動ロジックを把握して、他のプレイヤーよりも効率の良い路
線を完成させましょう。
実際のロンドン地下鉄路線図を模したゲームボードも良いですね。