浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

神々の戦い 【カードゲーム】

*
 神々の戦い   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2011年3月15日

 ゲームリンク Vol.7の付録ゲームです。

le_combat_des_dieux_01.jpg


<基本情報>
【 タイトル 】  神々の戦い(原題:Le Combat des Dieux)
【  作 者   】  ブルーノ・フェイドゥッティ
【プレイ人数】  2~3人
【プレイ時間】  15~20分
【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  ゲームリンク Vol.7の付録として入手
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★☆☆
カード2枚の合計数による数字比べですが、カードの強弱と点数のバランス、
微妙な特殊効果等のおかげで、読み合いが面白かったです。
各地の神話に出てくる神さま(神様っぽくないのもいらっしゃいますが)のイラストも
今風のアニメ・まんがチックなモノではなく壁画っぽいものや絵画っぽいものが主体で
なかなか渋くて個人的には好みです。
基本のルールはとてもシンプルですし短時間で遊べるのは良いですね。

ゲームで使用する枚数は1人12枚の1セット×人数なので使用されたカードを
覚えておく「カウンティング」がしやすいと感じました。そういう意味では
あまり運の要素がない、しっかりと読み合いを楽しむゲームだと思います。
カード内容が重要ですので、初めて遊ぶ方は事前にカードの確認が必須です。

2人でしか遊んだことがありませんが、読み合いにランダム要素を加えるというか、
ガチガチすぎずに遊ぶのであれば3人で遊んだほうが良いかもしれませんね。


【ゲーム内容】
古今東西の神々の威信を賭けた戦いを繰り広げるカードゲーム、とのことで
ヨーロッパやエジプト、南米、日本などいろいろな地域の神さまが
描かれたカードを使って「数比べ」をし勝敗を決めるゲームです。
3人まで遊べるようですがうちではいつものとおり2人プレイを遊びました。

カードは神さまの勢力の種類が6種類あり、各12枚ずつとなっています。
この中から各プレイヤーは1種類12枚のカードを持ちます。
ゲームはプレイ人数分の「セット」を行いその合計点で勝敗を決することになります。
(テニスとかで言う第1セット、みたいな意味のセットです)
つまり2人プレイだと2セットですね。
そして1セットは6ラウンドでできており、1ラウンドごとに2枚ずつカードを
使用します。つまり6セットで12枚のカードを全て使い切るわけです。

それではゲーム開始。基本的なルールはすごく簡単です。
カードの左上にはそのカードの強さが数字で表されています。
例えば下の例では青○で囲まれている2、6、赤○で囲まれている3、4です。
基本的には1ラウンドで出されたカード2枚の、この数字の合計が多いほうが
そのラウンドの勝者となります。

le_combat_des_dieux_03.jpg


カードの出し方は、まず各プレイヤーとも手札から1枚カードを選び裏向きに出します。
せーので一斉に表向きに、とりあえず1枚出した時点での自分と相手のカードを見ます。
次に、その内容を踏まえてもう1枚カードを手札から選んで、1枚目と同じように裏向きに
カードを出します。

両プレイヤーが出したら、1枚目と同じようにせーので表向け、それぞれのプレイヤーの
カードにある数字の合計を比べます。つまり上の例では青○が合計8赤○が合計7
青○の方がこのラウンドの勝者、ということになるわけです。

この1枚目を見てから2枚目を選ぶという処理のおかげで、そのラウンドで勝負するのか
捨ててしまうのか、相手はどうするのだろうという、「読み合い」の面白さがあるのです。

おおまかにいうと強いカード(数字の大きいカード)ほど得点が少なくなっており
逆に弱いカード(数字の小さなカード)ほど得点が多い、という設定がされています。
つまり大きく相手を突き放してそのラウンドで勝っても得点がすごく少なかったり、
捨てるラウンドだと決めて弱いカードを続けて出してしまうと、後々の得点源を失って
しまうことになってしまったりと、結構悩んでしまう設定になっているわけです。
この部分のジレンマを抱えつつ、読み合いを制していくのが面白いところです。

なお、合計数が同じ場合は引き分けとなります。この場合は2枚目に出したカードのみ
得点になります。つまり引き分けになったことも考え、2枚目に少しでも高得点の
カードを出したいという考えも見え隠れするわけですね。うーん、これは悩むぞ、と。

le_combat_des_dieux_02.jpg


また、一部のカードには特殊能力があり、上記の基本処理とは違う処理を行う場合が
あります。中にはそのラウンドのカードを出しなおす効果のあるものもありますので
相手がそのような特殊能力のあるカードを持っている場合は気をつけましょう。

勝者はそのラウンドで使用した1枚目、2枚目両方のカードを得点として表向きにして
自分の前で脇によけておきます。敗者は2枚とも裏向きにして、自分の前で脇によけて
置いておきます。(勝利して得点になったカードとは混ぜないように山を分けておきます)

le_combat_des_dieux_04.jpg
得点と特殊効果はこのように表示されています。


1ラウンドで2枚ずつなので6ラウンド終了で全カードを使いきり1セットが終了。
次のセットではお互いが使ったカードを入れ替えて、1セット目と同じように6ラウンドを
戦います。つまり2セットすれば条件は同じというわけです。
3人プレイのときは1セットごとに使うカードを隣に渡して入れ替えていき、3セットです。

人数分のセットを終了して最も得点が多い人が勝者となります。

2人で遊ぶなら2セット行っても15分程度と短時間であり、基本のルールがシンプルな点も
なかなか遊びやすくて良いと思います。
一度差がつくと追いつきにくいという感じがしなくもないですが、そこは短時間ゲームなので
「もう一回!今度こそ!」と割り切って遊べばそれほど気にしなくても良いと思います。

短時間ゲームとしてうちでは重宝しそうに感じました^^
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

検索フォーム
プロフィール

やおきん

Author:やおきん
大阪府よりお届けしています。