浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

アラカルト 【ボードゲーム】

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 アラカルト ★★★★☆ ゲーム紹介 2010年3月29日

 調味料を入れる!フライパンを振る!気分は一流シェフ!?

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<基本情報>
【 タイトル 】  アラカルト(原題:A la carte)
【  作 者   】  カール=ハインツ・シュミール
【プレイ人数】  3~4人 (2人プレイも可能)
【プレイ時間】  30~45分
【受賞歴など】 1990年 ドイツゲーム賞 2位
【入手・プレイ状況】 高円寺すごろくやで購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★
まずコンポーネントが素晴らしい!セットしているだけでワクワクしてきます。
そして、ゲームではそのコンポーネントを活かしたアクションが笑いを生みます。
緊張して振った調味料が1つも出ず笑い、慎重に振ったらドバドバ出てドボンで笑う。
フライパンでパンケーキをひっくり返せばあさっての方向に飛んで行って笑う。
とにかく笑いの絶えない、とても楽しいゲームでした。

一方、思考性という意味ではそれほど高くないと思います。他プレイヤーとの絡みは
コーヒーカップカードのアクションがあり、結構直接的な効果が多いので割としっかり
絡んでいけるのですが、じっくり考えて使うというよりはその場にあわせて使っていく
感じになると思います。

調味料のアクションは技術というより運次第なので、運要素はかなり大きいですので
それを楽しめるメンバーで遊ぶととても楽しいと思いますよ。

2人プレイだとコーヒーカップカードの一部を減らすとより楽しめるそうです。
(カバレロさんより教えていただきました)


【ゲーム内容】
見た目も楽しいフライパンや調味料を使うアクションがあるゲームです。
アクションといってもフライパンを振ってパンケーキタイルをひっくり返したり
調味料の容器を振って中の調味料を振り出したりという程度です。

それぞれの調味料の中にはその種類の調味料が15粒と塩5粒が入っています。

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フライパンに調味料。素晴らしいコンポーネントです!


料理カードを並べ、コンロにフライパンをセットしたら準備完了。
楽しい時間の始まりです!

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ゲームの目的は、場から取った料理カードをレシピ通り完成させることです。
レシピはコンロの火力と調味料の数という2つの要素があります。

手番ではコンロの火力を上げる(サイコロを振る)か、調味料を振り入れるかを
3アクション分まで行えます。

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調味料は垂直に一度だけ振ります!

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コンロの火力はサイコロの出た目分上げます!


レシピの調味料と火力(の範囲内)でちょうど完成させられたら星チップを受け取ります。
これは3つ集めると勝利になりますので、ちょうど完成させることは肝心なのです。

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レシピ通りちゃんと完成させられると星チップを受け取れます!


調味料はちょうどの数でなくてもいいのですが、同じ調味料が3粒以上か、塩が3粒以上
入ってしまうと味が壊れてしまって失敗。ゴミ箱行きになります。
温度が高すぎて焦げてしまってもゴミ箱行きです。

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調味料はシンクに捨てます。

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失敗した料理は残念ながらゴミ箱に。。。


この調味料がなかなかクセモノで、たっぷり入っている最初のうちはなかなか出ない
のですが、減ってくると一振りでドバドバ~っと出ちゃいます!この調整が大変!

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たっぷり入っているときは全然出なかったり

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減ってくるとドバっと出たり、調整が難しい!


もう1つの楽しいアクションにパンケーキをひっくり返すことがあります。
これは作る料理を選ぶときに、1人1枚だけ持っているパンケーキを選んで
フライパンの中にいれ、次の自分のターンのときにフライパンを振って
うまくクルッとひっくり返せれば成功!成功するか焦げてゴミ箱行きになるまで
繰り返さなくてはなりません。これがなかなかうまくいかずに楽しいんです!

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ヒョイっとうまく手首を返して

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うまく裏返れば成功!パンケーキ完成です!


また、自分の手番の間だとコーヒーカップカードを使えます。
これは自分が有利になったり他のプレイヤーの邪魔をしたりと特殊な効果が
あるカードですので、うまく使って有利に進めていきましょう。

料理が完成したら次の料理カードを取り、それをまた作っていく、というように
ターンを繰り返していき、誰かが5種類(パンケーキ含む)の料理を完成させるか
星チップを3つ集めるか(この場合集めた人が自動的に勝利)、フライパンに
料理カードを乗せられなくなったら終了。星チップの勝利以外では、完成した料理の
得点が最も多い人が勝利です。

(なお、料理が完成したあと次に取る料理カードは、まだ完成させていない色のものです)

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先に料理を完成させられるのは誰かな!?


見た目も楽しく、非常に良くできているコンポーネントはちょうど箱に収まります。
ぎっちり入っているという感じで、少し大きめの箱ですので存在感も十分です!

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ほんと、ギリギリ収まっているっていう感じです。


今回入手したのは東京の高円寺にあるボードゲームショップ「すごろくや」さんですが
こちらではオリジナルの日本語訳をつけられており、これがまた良くできています!
店員さんも自信作、というぐらい忠実に原語版を縮小した感じで、紙質も良いです。

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店員さんも一押しのすごろくやさんオリジナル日本語訳付き。良くできています。


深く考えて先を読んだり、心理戦をするような思考性のゲームではありませんが
目で見て、触って感じて、笑いが起きて楽しめるという、ボードゲーム本来の
楽しさを思い出させてくれるようなような、とても素敵なゲームでした。
はじめまして
いつも楽しくHPを拝見させて頂いてます。

わたしもすごろくやさんで購入し、家族で遊んでます。
説明書はわかりやすく、気合いを感じました。
できれば料理名の和訳シールを付属してほしかったですね。

[ 2010/03/30 07:29 ] [ 編集 ]
ぴよぴよさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
はじめましてで良かったでしょうか?!

すごろくやさんの日本語説明書は本当に良くできていますよね。
元の外国語版が箱と同じくらいの大きさなのでちょっと読みづらそうで
すごろくやさんのはサイズも適切に感じました。

料理の和訳シールはボードゲームランドさんでも公開されています。
印刷できるようでしたら使われてみてはいかがでしょうか。

ボードゲームランドさん(ゲームリスト→あ行→アラカルト)
http://www.rose.sannet.ne.jp/sioda/index.html
[ 2010/03/30 08:49 ] [ 編集 ]
やおきんさん、こんにちは。

ジリジリした駆け引きを楽しむゲームも良いですが、
こういったアクションゲームで単純に盛り上がるのも
ボードゲーム特有の楽しさですよね~♪

お菓子作りが好きなウチの嫁さんにも大好評なんですが
なぜかパンケーキが異常にヘタなので毎回笑えます。

個人的に唯一気になる点が料理の絵柄・・・
ゲテモノではなく普通のメニューでオシャレにまとめて
ほしかったなぁと思います。
[ 2010/03/30 09:21 ] [ 編集 ]
タカさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

アラカルトはアクションゲームでありながら、調味料の減り具合などから
思考的に作る料理を考えてみたり、コーヒーカップカードの効果があったりと
ある程度思考的に考えることもできますが、考えずに盛り上がるのが好きです(笑)
おっしゃるとおり、まさしくボードゲームだからこその楽しさだと思います。
ライブ感とでも言いたい楽しさですよね!

うちの嫁さんもフライパンには苦労していました。料理ゲームでありながら
料理の得手不得手は関係ないというのもゲームらしくていいです。

料理の種類は確かに驚きました。単純におままごとゲーム的に思っていたので
ネズミのチョコレートがけとか、何考えてるんだと思いました(笑)
星チップをもらえるようなまともな味付けの料理はなかなか完成しないので
「ゲテモノ料理だし」と笑い飛ばして遊ぶようになっているのかもしれませんね(笑)
[ 2010/03/30 12:14 ] [ 編集 ]
アラカルト
やおきんさん、こんにちわ。
俺の大好きなゲームのひとつの
アラカルトの紹介記事読ませていただきました。

写真もとってもきれいに撮れていて
素敵ですね。
このゲーム
5~6人でできたらもっといいのに~!!
[ 2010/04/01 19:29 ] [ 編集 ]
ぐりさんへ
同時に5・6人プレイは可能です。

ただし、ゲームを2セット買う必要があるでしょう。

ほぼ同じようなルールを適用することで、8人まで遊べるようになるでしょう。

工夫すべきポイントは
「終了条件」
だと思います。

プレイヤーの誰かが終了条件に到達できたら、それで即終了にしないで手番回数が等しくなるようにすると公平だと思います。
[ 2010/04/01 21:01 ] [ 編集 ]
>ぐりさん

アラカルトは僕も遊んでみて、その楽しさの虜になりました。
大の大人が調味料の過不足でおおはしゃぎし、フライパンを使って
パンケーキを必死こいてひっくり返しているところは本当に笑えます。


>カバレロさん

2セットそろえての大人数プレイはさながら芸能人料理頂上決戦みたいな
あっちこっちで料理の解説が飛びそうな雰囲気ですかね(笑)
かさばるコンポーネントですので、1セットでは4人分が精一杯でしょうね。
[ 2010/04/01 22:49 ] [ 編集 ]
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