浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

10 デイズ イン アフリカ 【カードゲーム】

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 10 デイズ イン アフリカ ★★★★☆ ゲーム紹介 2010年2月21日
  (テンデイズ イン アフリカ)

 カードが繋がれば旅行が完成。アリバイ作りみたいで楽しい。

10daysinafrica_01.jpg
10daysinafrica_02.jpg
10daysinafrica_08.jpg


<基本情報>
【 タイトル 】  10 デイズ イン アフリカ(原題:10 DAYS in AFRICA)
【  作 者   】  アラン・ムーン & アーロン・ワイスブルム
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  20~30分
【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】 イエローサブマリンで新古品を購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★
最近うちで軽く遊ぶ系といえばこのゲーム、というぐらいハマっています。
旅程を順に作る、というのでなくどこからでも作れますので、どっちかというと
10日間のアリバイを作っているようなイメージかもしれません。
でも不思議と旅行に行っているような感じにもなるんですよねぇ。
「相手の欲しそうなカードは渡さない」という間接的な部分しか他プレイヤーとの
絡みがありませんので、ソロプレイ的と言えますが、相手の行動を読んでいけば
結構ガッツリ遊べると思います。
短時間(早いときは10分ほど!)で完成するところなんかも2人プレイが多い
うちでヘビーローテーションな理由かと。


【ゲーム内容】
国ごとのカードを1日目、2日目・・・と並べていき、10日分の旅程を
完成させれば勝利、というゲームです。

簡単に旅程の完成を説明すると、ボード上に描かれている国を1マスと考え
基本的には1日に1マス移動できると考えます。
例えば1日目にA国カードを置いた場合、旅程を完成させるには2日目は
A国に隣接している国のカードを置かないといけない、ということです。
もちろん各日程にはとりあえずどのカードでも置くことができるのですが
旅程の完成のためには上記のルールに従うようにカードを入れ替えていき
完成に近づけていかないといけない、ということです。

「隣接していること」というルールは、車カードと飛行機カードでは
少し修正されることになりますので、これは後ほど詳しく説明します。

付属のカード立てにはDAY1(1日目)からDAY10(10日目)
までが書かれており、左側が1日目、一番右が10日目になる様に使います。

準備は、まず各プレイヤーが1枚ずつカードを受け取り、これを自分の
カード立ての1日目から10日目までの、まだ埋まっていない任意の所に
置いていきます。
(カードは他のプレイヤーからは見えないようにしておきます。)

10枚をまとめて配り、全て見て任意の場所に置いていくのではありません。
1枚受け取ってはそれを任意の場所に置き、次の1枚を置き・・・
というように10枚繰り返していくわけです。ですので、この準備の途中で
一旦決めた場所のカードを入れ替えることはできません。

※なお、サンセットゲームズさんの和訳では、
 各プレイヤーは山札からカードを1枚ずつ順番に引いていき、引いた順番どおりに
 カードが見えるようにしてカードホルダーにおさめていきます。

 となっています。これだと引いた順番どおり1日目から埋めていくように誤解を
 受けると思いますが、原文では任意の場所に、というような感じなのでご注意を。

うちではここを和訳どおり、1枚目から配られた順番に、としていましたが
ご指摘をいただいて修正をしました。ただ、正式ルールの「任意の場所」だと
準備で結構時間がかかってしまうので、ヴァリアントとして、配られたまま
置いていく、ということにしています。

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【準備の非公式ヴァリアント】
最初のカード準備の際、任意の場所ではなく配られたまま
10枚のタイルを、順番を変えずに左から立てていきます。
つまり大抵の場合、最初に出来ている旅程はバラバラなわけです。

ルールの誤解から出たボタモチ的ヴァリアントです(笑)
***********************************

手元の準備はこれで完了です。
あとは場の準備として真ん中あたりにボードを広げ、その横にカードの
山札を裏向きに置いておきます。そこから3枚めくって表向きで山札の
隣にオープンのカードとして置いておきます。
手番はここからスタートします。

手番で行えることは、カードの山かオープンカードから一つカードを取り
自分の手元カードのどれかと入れ替えてカード立てに並べます。
入れ替えで抜かれたカードはオープンカードのどこかに重ねて置きます。

※重ねて置かれたオープンカードは、1番上のみとることが出来ます。
 下のカードを取ることはできません。

ほとんどの国はカードが1枚しかありませんので、狙っているカードが
他のプレイヤーとかぶっていたときなどはその旅程は完成が困難です。
ただ、ほとんどの国は隣接国が多いので、他のカードでも繋がることは
しばしばあります。後述の車カードなども有効です。

10daysinafrica_03.jpg
オープンカードを取るか

10daysinafrica_04.jpg
山札から取るか

10daysinafrica_05.jpg
取ったらカードを自分の手元カード置場に入れ替えて置きます。

なお、車のタイルを入れると、国(マス)を1つ飛ばして、その隣に行ける
ということになります。これは前後のタイルの色は関係ありません。

飛行機の場合は、飛行機の色と同じ国で前後をつなげることができます。
この場合は実際に移動に必要なマス数は関係ありません。
つまり前のカード、飛行機、後のカードが全て同色ならOKということです。

下の例ですが、MARIとANGOLAが黄色い飛行機によって繋がります。
つまり実際の距離に関わらず、MARIからANGOLAは飛行機で移動が
できたということになり、ルールに従っているということになるわけです。

10daysinafrica_05-02.jpg

車と飛行機は便利ですが、車を続けて置いたり、飛行機を続けておいたり
車と飛行機を続けておいたりはできません。つまり車・飛行機の前後は
必ず国タイルでないとダメです。ここはご注意下さい。

あと、カードの配置で気をつけないといけないのは、1日目と10日目
つまり最初と最後も必ず国カードということです。
車や飛行機だとダメです。
ただし、これは「旅程の完成」=要するに上がりの時点のことです。
準備の時点や、途中で1日目や10日目に車や飛行機を置くのは良いです。

手番が終われば次のプレイヤー、ということを繰り返していき
先に旅程が完成すればその人が勝者です。本当に完成しているかどうか
確認しましょう。意外なところで間違えてたりしますので(笑)。

10daysinafrica_02.jpg
しっかりと完成しているか確認をしましょう。

10daysinafrica_06.jpg
ちょっと小さいですが、完成したときの写真です。

2人プレイだと結構ほしいカードが手元にきやすく、うちではあまり考えず
サクサクっと遊んで、はいもう1回!みたいに遊んでいます。
ガッツリ遊びたければ相手の目線の動きや、取ったカード、捨てたカードなどから
どこあたりを狙っているか予想して、相手に取らせないプレイも面白そうです。
以前、カードスタンドの件でご紹介いただいて、二人でも面白いなら
是非手に入れたいです。ただ取扱っているお店は少ないようですね。
クローバーさんにでもあれば明日にでも買いに行くんですけどね。
[ 2010/02/18 19:36 ] [ 編集 ]
keiさん、コメントありがとうございます。

2人プレイ可、短時間、ということでうちでは本当によく遊びます。
他のゲームとちょっと流通経路が違うのか、どこのショップでもあるわけではないのですかね。

もしご都合が合えばお貸しすることもできると思いますのでおっしゃってくださいね^^
[ 2010/02/18 22:14 ] [ 編集 ]
やおきんさん、こんにちは

検索して吹田のSunsetGamesさんで取り扱われているのを知って、さっそくアジアを注文しました。
こちらはウォーゲーム中心のお店みたいです。
ミリタリ-好きの僕としてはウォーゲームにも興味深々ですが、嫁との二人プレイ中心の環境では
厳しいですかね、、、
アジアに飽きた頃に、やおきんさんのアフリカとトレードしますか (^^ゞ
[ 2010/02/19 09:09 ] [ 編集 ]
>keiさん

ほんとですね、吹田だったら送料も安そうだし、ヨーロッパがすごく魅力的です!
アジア版やられての感想をおまちしています。
[ 2010/02/19 09:44 ] [ 編集 ]
20デイズ・イン・ユーラシア
いつもブログを楽しく拝見しています。

アジア版はとても面白く、ヨーロッパ版も買ってしまいました。これら2つを組み合わせて遊ぶ方法も考えました(まだテストプレイはしていません)。

http://boardgameland.blog31.fc2.com/blog-entry-155.html

工夫次第で、アフリカとアジア、アフリカとヨーロッパ、あるいはそれら3つを組み合わせて遊ぶことも可能だと思います。
[ 2010/02/19 10:14 ] [ 編集 ]
こんにちは、カバレロさん。コメントありがとうございます!

ほ~!アジア版は良い感じなんですね~。これも興味がわいてきました。
さらにヨーロッパと組み合わせて遊ぶ遊び方とは面白そうですね。
またじっくり見させて頂きます!

個人的には10デイズイン大阪が出てくれれば分かり易くていいんですけど
大阪は泉州の方が隣り合う市が少なくて大変ぽいです(笑)
泉佐野から飛行機で、八尾市の八尾空港まで、とかだとかなりリアルなんですけど(笑)
[ 2010/02/19 12:06 ] [ 編集 ]
既にギークで40デイズインザワールドというバリアントがあります。4つ全部使うみたいです。今年は南北アメリカ版が出るので、楽しみです。
[ 2010/02/19 12:25 ] [ 編集 ]
>やおきんさん
アジア版は私のとても好きなゲームです。私の意見はボードゲームランドに書いてありますので良かったら見てください。
10デイズ・イン・ジャパンが出てくれるととても嬉しいんですが、それはさすがに難しいでしょうね。20デイズ・イン・ユーラシアは未プレイなので面白いかどうか未知数です。できるだけ早く確認してみたいです。

>けがわさん
情報ありがとうございます。10デイズシリーズを組み合わせて遊ぶというアイディアは参考になります。
[ 2010/02/19 13:35 ] [ 編集 ]
やおきんさん、こんにちは

アジア版届きました。
注文メールへの確認もないまま、現物だけ翌日の朝に届いたので驚きました。
アフリカ版との違いは移動手段でしょうか、アジア版は船と飛行機、列車が使えます。
手軽に遊べて、カードスタンドまで付属してこの価格はお買い得感がありますね。
誤算は、嫁がMAPを見て海外旅行に行きたいと騒ぎ出した事ぐらいです ^^;
いいゲームをご紹介いただきアリガトウございました。
[ 2010/02/20 15:25 ] [ 編集 ]
keiさん、奥さんと海外旅行いいじゃないですかー!^^
ちょっとカードスタンドを他のゲームで使ってみてその使い心地などまた聞かせてくださいね。
[ 2010/02/20 16:05 ] [ 編集 ]
Area51さん、こんばんは

ウチでよくやるケルト、6ニムト、フロカティ サーカス辺りには若干の
重なりは出ますが1人用(2本)で十分使えそうですよ。

それと並べる順序ですが、僕はカードを引いた順の方が良いように思います
任意順で考えて並べると時間が係る上、最初の手札の良し悪しで
勝負が決まってしまうように思いました。



[ 2010/02/20 17:24 ] [ 編集 ]
>けがわさん

コメントありがとうございます!
40デイズインワールド、ぜひやってみたいですねぇ!
全部くっつけてしまえ、という発想がすごくいいですね。

>カバレロさん

いつもありがとうございます。
アジア版も面白そうですね。もっとも近場なのでなじみもありそうですし
かといって知らない国も多くて新たな発見がありそうです。
また、組み合わせて遊ぶ、という情報もありがとうございます!ぜひ試したい!

>keiさん

おお!アジア版到着のなんと早いこと!僕もヨーロッパ版が欲しいので
一度ホームページを見てみるとします!
ゲームをお楽しみになられたのでしたら記事を書いてよかったです!
奥さんと一緒に海外旅行に思いを馳せて・・・最高じゃないですか!
さすがにうちのアフリカの場合、嫁さんから行きたいとは出ませんでしたが・・・(笑)
並べる順番については、公式はどうやら任意の場所に、という感じですが
旅は風任せ、ということで引いた順番どおりっていうのも面白いですよね!

>Area51さん

カードスタンドとしては、うちも他のゲームでも使うようになりましたよ。
[ 2010/02/21 00:48 ] [ 編集 ]
麻雀、ウノ、ごいた…
こんばんは。

10デイズシリーズのコンポーネントを使って別ゲームを遊んでいます。

・ウノ
・ごいた
・エクスペディション

極めつけは

・麻雀

です。いろいろ遊べて、以外にも汎用性があることが分かりました。特に面白く感じたルールは「麻雀」のルールです。

10デイズ自体が少し麻雀っぽいのですが、そこに役の要素や並べ替え可能ルールを追加で余計麻雀らしくなりました。

通常の麻雀と比べると、役も覚えやすいものばかりです。とはいえ、役の一覧表をプリントアウトした方がゲームは楽しみやすいです。

一粒でたくさんおいしい。

10デイズのいろいろな遊び方をいろいろ試してみてほしいです。特に麻雀ルールは是非やってみてほしいです。アフリカとヨーロッパなどとは乗り物のルールが違うと思います。アフリカは車という乗り物があるみたいですが、アジアやヨーロッパにはそれがないです。そのあたり、「アフリカオリジナル」の役を考える必要があるかもしれません。しかしそれをやるに値する、とても楽しいルールだと思います。

http://www.rose.sannet.ne.jp/sioda/game/revue00/2010/10DaysinEurasia.htm
[ 2010/04/06 19:15 ] [ 編集 ]
カバレロさん、こんばんわ。

10デイズシリーズのいろいろな遊び方を教えてくださってありがとうございます。

アフリカと他のものが少し種類が違うとは知りませんでした。
ヨーロッパはぜひやってみたいと思っているのですが、なかなか店で見なくて。

うちではアクセスポイント制の遊び方なんかはあっている気がします。
あと、麻雀のように遊ぶというのは面白そうですね!
また遊んでみたら感想を書かせていただきます。
[ 2010/04/06 21:36 ] [ 編集 ]
やおきんさん はじめまして ブログ楽しく読ませて頂いてます ルール説明が詳しくて
すごく参考になります ところで最近10デイズインアフリカを購入したのですが
このゲームは一日目と最終日の土地で大陸を縦断させる必要があるのでしょうか?
そこが説明書でもボンヤリしていてわからないのです やおきんさんはこのゲームを
プレイするとき縦断を意識していますか?
[ 2014/07/15 00:23 ] [ 編集 ]
10デイズインアフリカについて
キャベツボーイさん、こんにちは。コメントありがとうございます!

10デイズインアフリカの「縦断」についてですが、たぶん関係ないです。
というのも、ルールブックのP.3、10日間の旅行の成立要件の部分では
「縦断」という言葉は出てこず、"10 Day Journey"「10日間の旅行」
というだけなのです。
恐らく縦断というのは和訳する際の意訳というか、雰囲気を伝えるために
付け加えた部分だと思います。

また、ルール上でもどこからどこが縦断の北端の部分で、どこからどこが
南端の部分なのか等、定義づけもされていません。

以上の理由から「縦断」である必要はないと思いますよ^^
[ 2014/07/15 21:01 ] [ 編集 ]
やおきんさん お返事有り難うございます!これでこころおきなく旅行ができます
紹介されてるヴァリアントルールは絶対導入したほうが面白いと思います
これからも面白いゲームを教えて下さいね!
[ 2014/07/15 21:50 ] [ 編集 ]
キャベツボーイさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

解決してよかったです。たぶん間違いないと思いますので。。。
存分に楽しんでくださいね~。
10デイズシリーズのいろいろな遊び方、僕も試してみたいです!

これからも浅く潜れ!をよろしくお願いします^^
[ 2014/07/16 07:55 ] [ 編集 ]
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