シャーロック・ホームズ博物館 【2006年11月13日 9:30】
2010年の3月に話題の映画、ロバート・ダウニー・Jr版「シャーロック・ホームズ」が
公開されるとのことで、思い出したのが2006年に行ったロンドン旅行。
すでに3年以上経っているのにすっかり記事の完成を忘れていたのでこれはいい機会と
写真データや昔の旅程表を引っ張り出してきて更新することにしました。
3年以上前のことをどこまで記憶から引っ張り出せるか!!ムムム・・・
シャーロック・ホームズ博物館地下鉄ベイカーストリート(Baker Street)駅を降りて5分ほど歩いたところに
シャーロック・ホームズ博物館があります。

ベイカーストリート駅を降りるとシャーロック・ホームズ像がお出迎え。
逆光で分かりにくいのが残念。

博物館といってもそれほど大きなところではなく、ちょっとお店っぽいところ以外は
普通の家じゃないの?と思うぐらいで、ファンじゃなければ見落とすほどです。

ちなみにシャーロック・ホームズの住所はベイカー街221bとなっており
このシャーロック・ホームズ博物館にはこの住所のプレートが付いていますが
実際のベイカー街221bはこことは違う所と聞いたことがあります。
中に入ると1階がお土産屋さんがあり、2階より上が博物館エリアとなっています。
(確か1階にはカフェもあったような・・・記憶に自信なし)
入場料は確か6£ほどだったと思います。当時はポンドが220円ほどだったので
1人1200円ほどだったんですね。
2階に上がると、ガイド本などでもおなじみの暖炉がありました。
メイドさんのような格好をした女性のガイドさんがいて写真を撮ってくださいました。

こんな感じで記念撮影してくれます~。恥ずかしいので正体は隠しています。。。博物館の中は小説で登場したシャーロック・ホームズの小物や手紙などがいろいろあります。
英語が分かるほうが楽しいでしょうね。

また登場人物の等身大人形もあり、これはモリアーティですね。

そしてこっちはついに登場われらがホームズ!なかなかの存在感です!

博物館は3階までありましたがいろいろ展示物があり面白かったです。
実在の人物ではないのにこれだけリアリティを感じさせてくれるのは
シャーロック・ホームズがたくさんの人に愛されているからでしょうね!
博物館とお土産屋さんであわせて一時間ほど、なかなか楽しい時間でした。
帰ろうと外に出ると、ホームズ時代のスコットランドヤードの格好をしたスタッフさんが
入り口の写真も撮ってくれました。どこから?との問いに日本からと答えると
かたことの日本語で「アリガトウ」と笑顔で見送ってくれました。

帰りに駅を歩いていて壁のタイルまでシャーロック・ホームズだと気づきました。
町ぐるみで愛されているキャラクターなんですねぇ。
それにしてもこの類の家っちゅうのはお土産もん屋さんがつきモンなんかねえ。モーツァルトの生家に行ったんぢゃけどやっぱ土産もん屋さんがあってモーツァルトチョコを山積みしとったよ。