浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

モダンアート 【ボードゲーム】

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 モダンアート ★★★★★ ゲーム紹介 2009年11月13日

 5種類の競りが詰め込まれた、競りゲームの大傑作

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<基本情報>
【 タイトル 】  モダンアート(原題:modern art)
【  作 者   】  ライナー・クニツィア
【プレイ人数】  3~5人(ヴァリアントで2人プレイも可能)
【プレイ時間】  30~45分
【受賞歴など】 1993年ドイツゲーム大賞ノミネート、1993年ドイツゲーム賞1位
【入手・プレイ状況】 「高円寺すごろくや」で購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★★
公式ルールではない2人プレイヴァリアントで遊びましたがとても面白かったです。
5種類の競り(実質4種類)はどれも実際にもあるような競り方法で非常に簡単。
4ラウンドあるのですが、各ラウンドの価格は後にも引き継がれていくので
後半になればなるほど大きく儲けるチャンスがあり、とても盛り上がります。

個人的に特に好きな競りは一斉入札。全員がこぶしに入札額分のチップを握り
こぶしを突き出し、一斉にオープンにします。最も高額を提示した人が落札。
一発勝負の読みや駆け引き、落札できたときのうれしさ。これは楽しいです。

ゲーム時間も30分~40分程度で、何度でも遊びたくなる傑作だと思います。


【ゲーム内容】
プレイヤーは人数に応じて決まった枚数の絵画カードを受け取ります。
絵画は5人の画家のものがあります。つまり5種類です。
中央にはゲームボードを置きます。ここに各ラウンドごとの絵の金額を表示します。
スタートプレイヤーから順番に、手札から絵画カード1枚(2枚同時入札のときは2枚)
を出し、それに応じた競り方法で競りを行います。
競りの種類は「2枚同時入札」を含めて5種類。

【フリーオークション】
 他者より少しでも多く入札すればよく順番も特になし。

【一巡入札】
 各プレイヤーは順番に1回だけ金額をコールして入札します。

【一斉入札】
 全てのプレイヤーは入札額分のチップを握りその手を突き出します。
 それを一斉に開き、一番高値をつけた人が落札します。

【指値入札】
 競売人(カードを出した人)が価格を決めます。他のプレイヤーに
 順番に買いたいかどうか聞き、買う人がいればその人が落札。
 買いたい人がいなければカードを出した競売人が買います。

【2枚同時入札】
 このカードを出した人は、もう一枚カードを出さなければならず
 2枚目のカードの競り方法で2枚同時に競られることになります。

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上の写真は一斉入札の様子。一斉に手を開いた瞬間は盛り上がります。

落札した絵画カードは落札した人の前に、表向きにして並べておきます。

競りが進んでいき、同じ画家の5枚目の絵画カードが出たら即座にラウンド終了。
その5枚目の絵画カードは誰にも落札されることはありませんが枚数には数えます。
ラウンドが終了したら、まず全員の落札した絵画全体で、画家ごとの枚数を数え
一番枚数の多かった画家(1位)は30、その次(2位)は20、3位は10の
価格表示チップを置きます。4位以降の絵には値段がつきません。
※なお、5枚目が出たら即終了なので必然的に5枚目が出された画家が1位です。

絵の価格が決まればそれぞれ落札したカード(手札は数えません)に応じて
お金を受け取ります。価格×枚数分です。
全員がお金を受け取ったらラウンドごとの手札カード補充を行い次のラウンドへ。

合計4ラウンド行われますが各ラウンドともやることは同じです。
ただし、各ラウンド終了時の絵画の売却は前ラウンドまでの全ての落札表示が
累積されることになります。このとき、その現ラウンドで3位までに入らなかった
つまり価格がつかなかった画家の絵については、その前ラウンドまでに
価格がいくらついていてもそのラウンドでは売却対象になりません。
つまり、前ラウンドまでの価格を累計させるには、現ラウンドでなんとしても
その画家の絵が3位までに入るようにしなければダメということです。
             
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4ラウンド目が終了し、そのラウンドの分の絵も売却が終わればゲーム終了。
一番お金を多く持っていた人が勝利です。

【2人プレイ用ヴァリアントについて】
公式ルールでは3人が最少人数プレイ人数になっていますが、以前メーカーの
ホームページに2人用ヴァリアントが掲載されていたそうです。
カバレロさんが運営しているボードゲームサイト「ボードゲームランド」に
2人用ヴァリアントが日本語訳されて掲載されていますのでリンク掲載いたします。

 → ボードゲームランド モダンアート2人プレイ用ヴァリアント
 → ボードゲームランド トップページ はこちら
  (トップページから行く場合は ゲームリスト→ま行→モダンアートで行けます)

2人用ヴァリアントを要約すると・・・
①2つのダミー山を作り、それぞれのプレイヤーの手番の合間にその2つの山札の
 うち1つからカードを1枚表向きに出す。
 これは競りにはされないが、その画家のカードが出ている枚数としてカウントする。
 なお、最初に配る手札枚数は記載がありませんが、2人+2つのダミーなので
 合計4人プレイとうちでは解釈して、4人プレイ時のカード枚数を配っています。

②2枚同時入札の場合は、そのカードを出した本人が2枚目も出せるときのみ可能。

というとても簡単なルールです。詳しくは上記ボードゲームランドをご覧下さい。

5枚目「の処理について
いつも楽しく拝見させてもらってます。
質問なんですが、5枚目のカードは、出品者の持ち物になるのでしょうか?
よろしければ教えてください。
[ 2015/05/22 18:09 ] [ 編集 ]
こんにちは、カツヒロさん。コメントありがとうございます。

5枚目のカードは出品者のものになりません。

5枚目のカードは出すだけで競りにかけられることなく、
誰のものにもなりません。(競り終了の合図になっているだけです)

と和訳ルールブックにあります。
ご参考になさってください^^
[ 2015/05/23 19:03 ] [ 編集 ]
早速の回答有難うございます。
モダンアート家族と一緒に楽しみたいと思います。
これからも、拝見させてもらいますので、頑張ってアップしてください。
[ 2015/05/25 00:45 ] [ 編集 ]
モダンアート、いろいろな競りがあって遊び応えのあるゲームですね!
ぜひ楽しんでください^^
これからも浅く潜れ!をよろしくお願いします!
[ 2015/05/28 22:24 ] [ 編集 ]
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