浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

レース フォー ザ ギャラクシー 【カードゲーム】

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 レース フォー ザ ギャラクシー ★★★★★ ゲーム紹介 2009年10月2日

  →レースフォーザギャラクシー 追記(1) 戦術について はこちら

 7種類のアクションカードを上手く使い、自分だけの銀河系を作る!

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<基本情報>
【 タイトル 】  レース フォー ザ ギャラクシー(原題:Race For The Galaxy)
【  作 者   】  トム・レーマン
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  30~45分
【受賞歴など】 2008年 アラカルト・カードゲーム賞受賞(1位)
【入手・プレイ状況】 大阪府八尾市のボードゲーム専門店 パティークローバーで購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★★
スターウォーズ等のSF好きなのでテーマも含めてとても面白かったです。
テンポがよく短時間で終わるゲームなのに、ものすごく充実感があります。
同時アクションなので待ち時間がほとんどなく、中身が凝縮されている感じです。
慣れてしまえば、カードに描かれているアイコンでほとんど判断できますので
ゲームスピードが格段に早くなり、遊び易くなるのもいいです。
軍事力系、生産・消費系、バランス系と、いろいろな展開が出来ますので遊ぶたびに
違った成長のさせ方が出来、当分飽きそうにありません。

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ただ、他の方も言われているように、楽しいと思えるまでには何度か遊んだり
説明書を読みつくしたり、いずれにしてもある程度の慣れが必要です。
ゲームそのものの考え所も多いですが、確認することも多いので他の方も感じて
おられるように、「煩雑」という言葉がピッタリだと思います。
ゲームを勝つための「戦略・戦術的思考」以外の、「確認的思考」とでも言いましょうか
これでよかったっけ?、この場合はどうなるんだっけ?とかいうような確認事項が
非常に多いので、人によっては面倒だったり、集中力を削がれたりと、ゲームそのもの
ではなく、確認作業などで「面白くない!」と感じるでしょうから、好みは分かれそうです。

「煩雑さ」ということで、自分的に感じたのは初めて麻雀を覚えたときに似ていました。
麻雀も、基本的なルールは牌を集めて一定の組み合わせ(=役)を作る、という簡単な
ものですが、ちょっと入り込むと役を覚えないと勝てないですし、フリテンや喰いタンが
ダメっているルールや、ポンやチー、ツモ、ロン、どれが優先だったっけ?とか
ドラがどうだのこうだの、って初心者には確認事項が多すぎて、遊んでてもテンポが
悪かったり、ドッと疲れたり・・・でも慣れればひと目で分かる、ってありますよね。
それに近い感じで、慣れるまでが少し面倒かな、ということがあるな、と感じました。
(※ゲーム内容は麻雀とは全然違いますので、誤解のないようにお願いします)

とはいえ、思考ゲームが滅法弱いうちの嫁さんでも3回目ぐらいからはサクサクっと
アイコンだけを確認して遊べていました。その程度ですので、ぜひたくさんの人に
遊んで面白さを感じてもらえたらいいな、と思います。

【ゲーム内容】
アクションや能力を駆使して他のプレイヤーよりもより豊かな銀河系を作るゲームです。
くだいて言うと、ゲーム終了時に自分の領土に出ているカードの勝利点と
生産物の消費などで得た勝利点を足して最も高得点だったプレイヤーが勝者です。

ゲームは、数回のラウンドを繰り返していくのですが、各ラウンドは
「アクション選択・フェイズ同時進行処理」という感じで進んでいきます。

各ラウンドとは要するに・・・
 ①まず実行すべきアクションカードを選ぶ
 ↓
 ②選ばれたアクションフェイズを、決まった順に、全プレイヤーが処理する
 ↓
 ③ラウンドの終了(保有手札の処理)
 
 ↓
 ①・・・  

というように、ゲーム終了条件に達するまでラウンドを繰り返していきます。

勝利点を得ていくことが目的になるわけですが、勝利点を得るには
大まかに以下のような方法があります。(領土=自分の前の場)
(1)進歩カードを手札から領土へ出す
(2)ワールドカードを手札から領土へ出す
(3)生産物を消費する

(4)その他 ←上の(1)~(3)がメインの得点源ですが、他にもあるので。。。

(1)(2)を実行するためには、アクションフェイズで選ばれること、コストを支払えること
(3)の場合にはアクションフェイズで選ばれること、需要と供給が存在することなど
必要な条件を確認し、的確にアクションを実行していくことが必要となります。


アクションカードは各プレイヤーが7枚ずつ持っており、毎回その中から1つを
ふせて選び、一斉に開いて、行われるアクションが決まります。
このゲームはカードゲームのサンファンと同じシステムをとっており、選んだアクションは
自分だけが実行するのではなく、「実行されるフェイズ」として全員が行います。
逆に、そのラウンドで選ばれなかったアクションは実行されません。
そのアクションを選んだプレイヤーは、そのアクションフェイズが処理される際に
少しだけ選ばなかったプレイヤーよりも有利になるボーナスが付きます。

以下、各アクションについて具体的に説明します。

Ⅰ探検<+1、+1> =手札の補充
 このアクションが選ばれると、山札から2枚カードを引き、そのうち1枚を手札に加え
 もう1枚は捨て札とします。
 【アクション選択者ボーナス】引く枚数+1、手札に入れる枚数+1
 下の写真のように、3枚引いて、2枚を手札に加えられます。1枚は捨て札です。
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Ⅰ探検<+5> =手札の補充
 このアクションが選ばれると、山札から2枚カードを引き、そのうち1枚を手札に加え
 もう1枚は捨て札とします。(基本的なアクションは同じ。以下のボーナスが違います)
 【アクション選択者ボーナス】引く枚数+5
 下の写真のように、7枚引いて、1枚を手札に加えられます。入手枚数は増えません。

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Ⅱ進歩 =進歩カードを自分の領土に出せる
 このアクションが選ばれると、手札から進歩カードを領土に出すことができます。
 進歩カードには原則としてコストが決まっており、手札からコスト分の枚数のカードを
 捨てることでコストを支払ったことになります。
  【アクション選択者ボーナス】配置コストをマイナス1=安く配置できる
 下の写真のように、4のコストの進歩カードを3枚で配置することができます。
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Ⅲ移住 =ワールドカードを自分の領土に出せる
 このアクションが選ばれると、手札からワールドカードを領土に出すことができます。
 ワールドカードは2種類あり、軍事ワールド(数字に赤い縁取りがあるもの)
 それ以外の非軍事ワールドの違いがあります。
 
 軍事ワールドを配置する場合は(数字に赤い縁取り)は、すでに自分が獲得している
 軍事力の合計が、出したいワールドカードの配置コストを上回っていないといけません。
 上回っている場合はコスト支払いの必要はなく、無料で配置できます。
 ただし軍事力が不足している場合は配置することができません。

 非軍事ワールドカードには原則としてコストが決まっており、進歩カード同様、
 手札からコスト分の枚数のカードを捨てることでコストを支払ったことになります。
  【アクション選択者ボーナス】ワールドカード配置後に手札1枚を得る
 下の写真は、非軍事ワールドをコスト支払いにより配置しているものです。

rftg_action_3.jpg


Ⅳ消費 <×2> =生産物を消費し、勝利点などを得る
 このアクションが選ばれると、生産物を消費し、勝利点などを得ることができます。
 消費は、その生産物に対応する色の需要がなければ行うことはできません。
  【アクション選択者ボーナス】得られる勝利点が倍になる
 
 下の写真のように、右側の「地球」にはⅣのマークの横に全商品の需要があること、
 消費により勝利点1点を獲得することが記載されています。
 ですので、黄色生産物を地球で消費することで勝利点を得ることができるのです。
 (画像ではボーナスにより2勝利点チップを得られるように写っています)

rftg_action_4-2.jpg


Ⅳ消費 <取引> =取引により手札を得、消費も行う
 このアクションが選ばれると、生産物を消費し、勝利点などを得ることができます。
 消費は、その生産物に対応する色の需要がなければ行うことはできません。
 もう1枚のアクションⅣとの大きな違いは<取引>が存在することです。
  【アクション選択者ボーナス】取引により、生産物を売り、手札を得る
 取引はこのⅣ<取引>を選んだ者のみが行える、消費の直前に行うアクションで
 生産物を売る(捨てる)ことで対応枚数のカードを手札に加えることができます。

 下の画像では、黄色生産物を取引し、手札を5枚得るところが写っています。
rftg_action_4-1.jpg
 
 なお、この取引のあと、通常どおり消費(生産物を消費し、勝利点を得る)を全員が
 行うことになり基本的には上のⅣ<×2>と同じように処理されます。
 (当然<×2>=勝利点が倍 は適用されません)


Ⅴ生産 =生産可能ワールドで生産物を作る
 このアクションが選ばれると、生産可能ワールドで商品が生産されます。
 ”生産可能”なのは、まだ商品が置かれていないワールドのみで、すでに商品を
 生産済みのところは追加で生産されることはありません。
 なお、生産は1箇所のみでなく、生産可能ワールドがある限り、そのすべてで商品を
 生産することになります。
  【アクション選択者ボーナス】オマケ(準生産)ワールド1つで商品を生産できる

 下の画像のように、生産可能ワールドへ商品を置いていきます。
rftg_action_5.jpg
 
 なお、正式なルールではカードを伏せて置くことで商品をあらわしますが、わかりにくく
 視認性が極めて悪いので、うちでは対応する色のプラスチックキューブを使っています。
 (100円均一ショップで買った、キューブビーズです。雰囲気にもあってます)
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絵が…ε-(;ーωーA フゥ…
レース フォー ザ ギャラクシイ遊んだことあります。1回だけですが。
面白かったんですけど…(-ω-;)ウーン私は絵がなんとなく好きではないんです。

私はボードゲームはかわいいか、ファンタジーぽいのが好きなので、テーマが「宇宙」って言うのでなかなか買おうと思わなかったんです。

ゲーム的には面白いんですけど('-'*)フフ。

これに似たゲームで「サンファン」って言うのがあるのですが、そちらの方が絵柄的に好きなんですが、遊ばれたことありますか?
[ 2009/10/08 14:17 ] [ 編集 ]
ゴンタさんこんにちは。書き込みありがとうございます。

サンファンは持っているんですがまだ遊んでいないんですよ。
レースフォーザギャラクシーを先に遊んでしまったのですが
サンファンとの違いを感じたいな~と思っていますので早くやってみたいです。

絵については僕の場合映画でもSF好きですし、劇画っぽい絵も
どっちかっていうと好きな部類なんですよ(笑)

でもドイツゲームは比較的素朴な絵や、ファンタジーというか可愛い絵も多いので
劇画タッチでエイリアンなんかが描かれているこのゲームは好みが分かれそうですね。

SFチックなテーマでも、昔のアニメであった「宇宙船サジタリウス」みたいのなら
まだ可愛げもあったのかも知れませんね^^
[ 2009/10/09 07:13 ] [ 編集 ]
さすが「宇宙サンファン」と呼ばれるだけあって、
似てそうだなぁと思いました。

舞台が「宇宙」なせいか、黒いシックなカードデザイン、
星の絵などが綺麗なところがいいですね。

サンファン好きなんでこれも買いたいんですが、
値段が倍近くする点だけが・・・
[ 2009/10/11 04:58 ] [ 編集 ]
こんにちは、zetさん。

レースフォーザギャラクシーですが、イラストデザインなどは硬派な雰囲気で
書き込まれているので僕は好きです。

価格は倍ぐらいしますよね。カードだけなのでもうちょっと購入しやすい価格だと
いいのでしょうが、こればっかりは仕方ないですね。

あとは、日本語訳がされていないのでやりやすさを考えると訳をカードに
貼った方がいいのですがショップが付けてくれたシールをすべて切って貼るのが
ちょっと大変かな~と思います。
遊びたい気持ちが勝ったのでさっさと貼っちゃいましたが、
休憩とか入れながらでしたがざっくり3~5時間ぐらいかかった気がします。

個人的にはそれでも遊んで楽しかったので良かったですし
なんせ慣れてしまうとサクっと遊べますので多分繰り返し遊ぶと思います。
あとは拡張も出ているようなので、やはりそこそこ人気があるということでしょうね^^
[ 2009/10/11 08:04 ] [ 編集 ]
麻雀と似ている→麻雀牌を使う
RFTGを繰り返し遊んでいると、5属7枚のアクションカードを選んで出すのが面倒になってきました。
その都度、手札を置いてアクションカードを持ち直し、そこから選んでプレイ。その後、手札を持ち直す。

ふと思いついてアクションカードをやめ麻雀牌を使ったら、これが素晴らしくいい。
やはり惑星らしい(?)ピンズの1~5を使用。
Iの+5(俗称ディープサーチ)はなんとなく遠目がききそうなソーズの1(鳥)。
その関係でIVの消費×2はソーズの4を使っています。
これで格段にスピーディに快適になりました。

もちろん特製のタイルを作ればそれがベストでしょうが---

くだらないネタですいません。
[ 2012/03/31 18:16 ] [ 編集 ]
こんにちは、コメントありがとうございます。
麻雀牌を使うとは画期的ですね!
必要な手順とはいえ繰り返し遊んでいると内容も覚えちゃいますし
確かにいちいち文章の確認しなくてもいけますもんね。
今度遊ぶ時には是非やってみます
[ 2012/04/01 22:43 ] [ 編集 ]
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