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浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

ダイヤモンド 【ボードゲーム】

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 ダイヤモンド ★★★☆☆ ゲーム紹介 2009年9月24日

進むか止めるか。。。財宝を得るのは度胸と運次第!

diamant_01.jpg

<基本情報>
【タイトル】  ダイヤモンド(原題:DIAMANT)
【 作者 】  ブルーノ・フュデュッティ、アラン・ムーン
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★☆☆
進むか止めるか。手軽に探検しているようなドキドキ感を味わえ楽しかったです。
2人で遊んだのですが性格が出るので、嫁さんに「気ちっちゃ!」とバカにされ(笑)。
相手に勝てばいい、という感じで計算ずくで遊ぶよりも、カードめくりで危険が出るか
ダイヤモンドが出るか、というハラハラ感を味わう楽しみ方がいいように思いました。
毎ターン、一斉に進むか止めるかを決めるので無駄な待ち時間もなくサクサクっと
遊べるのも良いと思います。
ただ戦略性などは低めで、それぞれの判断があるとはいえ、運試しのゲームですので
あの手この手を考えて遊ぶ方が好きな方にはやや物足りないかもしれません。
逆に、多めの人数で盛り上がりたいときにはいいのではないでしょうか。


diamant_02.jpg

【プレイ人数】 2~8人(公式は3名~となっていますが2人プレイも問題なし)
【プレイ時間】 30分
【ゲーム内容】
毎ターン、カードをめくってダイヤモンドが出れば山分けします。危険カードが出れば
1枚だとまだ大丈夫ですが、同じ種類の危険が2回目が出るとそこで探検は終了。
いったん山分けされたダイヤモンドも、2回目の危険カードが出て冒険が終わるまでに
ターンの始めに自分から「帰還」を宣言して探検から抜けないと獲得できません。
探検から抜けずに2回目の危険による探検終了だと、一旦山分けされたダイヤモンドは
すべて水の泡になってしまうのです。
まだ安全な早目のうちに帰還して確実にダイヤモンドを獲得していくか、それとも
他のプレイヤーが抜けていったあと自分はどんどん進んでさらに多くのダイヤを得るか
進むか止めるかを判断し、より多くのダイヤモンドを獲得したプレイヤーが勝者です。
diamant_01_02.jpg

なお、この「ダイヤモンド」は絶版となっており、リメイクゲーム「インカの黄金」
少し新要素も加わって遊べるゲームになって入手することができるようです。
(2009年9月現在)


【受賞歴など】
2005年 ドイツゲーム大賞推薦リスト
2005年 アラカルト カードゲーム賞 4位
2005年 日本ボードゲーム大賞 入門者部門 1位 など

【入手方法・プレイ状況】
イエローサブマリンでプレイ
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