浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

夏休みだ!ボードゲームを楽しもう!

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 夏休みはボードゲーム!家族と、友達と、おじいちゃんと!

夏休みは、海に山に、キャンプに花火大会と、楽しみ方は人それぞれ。
また、家族や友達、親戚やおじいちゃんおばあちゃんなど身近な方と
すごす時間が多くなるのも夏休みの楽しみの一つだと思います。

そんな人が集まるチャンスで、アウトドアは苦手という方にご提案。
ぜひこの夏にドイツボードゲームを楽しんでくださいまし。

game_iroiro01.jpg

【ドイツボードゲームとは?】
ドイツボードゲーム、といっても全てがドイツ製だったり、ドイツ語のもの
というわけではありません。
ドイツを中心とするヨーロッパ圏、アメリカなどの英語圏で作られたり
ゲームデザイナーがその辺りの人、という定義もありますが
ここではもっと大雑把に、日本発でないボードゲーム全般と考えてください。
ただ、ボードゲームなどの2大ゲーム賞が「ドイツ(年間)ゲーム大賞」「ドイツゲーム賞」
ですので、今話題のボードゲームの中心はドイツ!といえると思います。
(いや、異論はあると思いますが、初めての方に分かり易く、です。お許しを。)

以下、まだまだドイツボードゲーム初心者のブログ主催者やおきんが
自分が始めたときの経験などをもとに書かせていただきました。

【いまどきボードゲーム?何が楽しいの?】
いや、これが楽しいんです!ボードゲーム=すごろく、と思っていませんか?
僕も思っていました。でも、ドイツボードゲームはひと味もふた味も違います。

まず、単にサイコロを振って進んで、止まったマスの指示に従う、
というような一本筋のゲームはほとんどありません。
一本道でなく自分のできることを考え、自分のコマやカードなどを上手く使い
適度に考えながら遊べる、というものがほとんどです。

また、ボードゲームの付属品であるゲーム盤そのものやコマなども凝ったものが多く
自然に優しい木製のものや、色鮮やかな厚紙などで出来たものがたくさんあります。
視覚的にも楽しめる、というのも面白いですね。
catan_04.jpg
(1995年ドイツ(年間)ゲーム大賞&ドイツゲーム賞受賞「カタンの開拓者たち」のボード等)

テーベの東_ゲーム説明_5箇所の遺跡
(2007年ドイツゲーム(年間)大賞ノミネート 考古学ゲーム「テーベの東」の発掘袋)

そして、なんといってもドイツボードゲームの良いところは、勝敗に関わらず
ゲームの内容そのものや過程が楽しいこと!楽しみの先に勝敗がある、ということです。
ですので、直接他のプレイヤーを叩いて自分がのし上がるようなゲームは意外と少なく、
どちらかというと共存共栄、邪魔はするけど邪魔しすぎるとゲームから置いていかれる
というような、ゲームのバランスになっています。
1人が抜け出して他の人はゲームが終わるまで全然楽しくない、ということは少ないです。


【ドイツ語、外国語のゲームと聞くと難しそう?】
ゲームは日本で売られている場合ほとんどに日本語の説明書が付いています。
また、難しいゲームもありますが、お手軽なもの、簡単なものの方が多いです。

その証拠にゲームの対象年齢はほとんどのものが高くても12歳以上推奨。
大体のゲームは8歳とか10歳以上、小学生低学年ぐらいでもできるものがたくさんあり
さらに小さな子供向けのキッズゲームは6歳ぐらいから、と家庭でできるものがほとんど。

でも、いわゆる「ゲーマー」向けの複雑でかなりゲーム感が重いものもあります。
特にボードゲームをたくさん遊んでいる人ほど、もっと面白いもの、と思ううちに
複雑で難しいゲームが当たり前、と思ってしまうという傾向もあります。

まずは家族向けの軽いゲームから、遊ぶ仲間や家族の好みにあわせて選ぶことです。


【ゲームの選び方は?どんなゲームがあるの?】
ボードゲームと言っていますが、実際にはボード(ゲーム盤)のないカードゲームなども
おもしろいものがたくさんありますので、カードゲームも含めて選ぶときのポイントを
ご紹介します。

<大げさかもしれませんが、まずはゲームでしたいこと(目的)>
ゲームをするのに”目的”と聞くと堅苦しいかもしれませんが、ここを間違うと
イメージと違うゲームに当ってしまい、「なんだ、ボードゲームつまんねぇ!」と
感じてしまうと思います。
それは本望ではありませんので、やっぱり最初のゲームほど目的を明確に。

 ・わいわい盛り上がりたい
 ・頭の体操として遊びたい
 ・テレビゲームとは違う面白さを味わってみたい
 ・家族のコミュニケーションの手段として
 ・ボードゲームって知育にもいいらしいから
 ・時間つぶし
 ・こいつには負けたくない!というライバルとガチンコ勝負!


ぐらいのことでいいと思いますので、購入前にイメージしておくと間違いが減るでしょう。

<誰と遊ぶか?何人で遊ぶか?遊ぶボリュームは?>
ゲームを選ぶときに、遊ぶ相手や時と場合を考慮することも大切です。
テレビゲームと違い、一人で遊ぶことはほぼ出来ません。
ですので、自分だけが面白そうと感じるゲームや、一緒に遊ぶ相手の都合を
考えないゲーム選びは、結局長続きしません。
また、遊ぶ人数も大切で、これはゲームには対応人数があるからです。
ゲームのボリュームも大切。1ゲーム数時間かかったりすると気軽にできませんし
10分で終わるゲームは物足りないかもしれません。
個人的には、1ゲーム30分~45分ぐらいが最初はオススメだと感じます。

<どんなゲームがいいかな?パズルゲーム?経営ゲーム?心理ゲーム?>
目的が決まれば、次は具体的なゲームの種類です。
自分が経営者のようにお金を動かしたり、物を売り買いしたりする経営ゲーム、
相手の行動や言動を読んで、相手の隙を突きニヤリとするような心理ゲーム、
同じような条件下でより効率よくコマやタイルを処理していくパズルゲームなど、
楽し見方の目的は同じでもいろいろな種類(タイプ)のゲームがあります。

面白い!と感じるところは人それぞれ違いますので、なかなか「コレ!」という
オススメは難しいですが、インターネットなどでゲームの基本情報を調べるなど
失敗のないようにしたいですね。
当ブログでも、「ボードゲーム紹介」「ボードゲーム・プレイレポート」というカテゴリーが
ありますので、そちらもご参考にしていただくのもひとつだと思います。
(右側のカテゴリーメニューからお選びください)

僕がよく利用しているボードゲームレビューサイト「ボードゲームランド」の
リンクもこちらに貼っておきますので、こちらもものすごく参考になりますよ。
 boardgameland-banner.gif

 → ボードゲームランドへのリンクはこちら

また、購入の目安として大いに役立つのは「ドイツ(年間)ゲーム大賞」です。
ややこしいですが、「ドイツ(年間)ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」は別のもので
「ドイツ(年間)ゲーム大賞」の方がゲーム普及を目的としたファミリー向けが多く
「ドイツゲーム賞」はゲーマーの投票によるもので、複雑なものが多いです
この辺りも参考にされてはいかがでしょうか。


【なんといっても価格は肝心!】
ドイツボードゲームを日本で購入しようとすると、やはり国産で国内流通している
大量生産のものに比べるとやや割高になってしまうことが多いです。
ですので、余計価格には気をつけましょう。
高い買物をして、面白く感じなかった!これ最悪。
ですので、最初はあまり無理して高い、スケールの大きいものを選ばずに
定評のある買い求め易いものを選ばれるのが良いと思います。
目安は3000円ぐらいから、高くても4000円前後ぐらいなら、国内ゲーム程度です。
またカードゲームは1000円前半から2000円程度までが多いので、最初は
カードゲームからドイツゲームのエッセンスを感じる、というのも良いでしょう。

ただ、内容物もある程度しっかりしていて、国産ゲームでは味わえない充実感は
ある程度価格のするゲームに多いのも事実です。
これは、自分がドイツボードゲームにあうかどうか、その辺りを判断されてから
間違いない、と自信をもって購入する方が良いと思います。

【どこで買えばいいの?】
これが一番肝心で、またドイツボードゲームがまだ普及しきらない問題点でもあります。
簡単にいうと、扱っている店が少ないです!それも店舗型となると国内で数箇所です。
ですので現実的にはインターネットによる通信販売やネットオークションになります。

初めて購入をされる方は、特に店舗での直接購入か、ちゃんとしたショップのネット通販を
お奨めします。ミスマッチ(思ったゲームと違う)を減らし、アフターフォローを考えてです。

ネットオークションで出品されているのは安いものなども多いですが、日本語の説明書が
付いていなかったり、個人の出品であとあとフォローがなかったりということもあります。
これはネットオークションに慣れているかどうかとは無関係で、ある意味特殊な
ドイツゲームとうい製品の特性上、あまり初心者の方にはオススメしない点です。

ちなみに僕は住んでいる地域(大阪南東部)ということもあり、いくつかの店舗を利用
することができます。参考までに、それらのショップをご紹介しておきます。

大阪府八尾市
【 ボードゲームショップ パティークローバー 】

 ↑ブログ内での紹介はこちらをクリックしてください。詳しい地図などあります。

 → お店のHPはこちらをクリックしてください
pattyclover_090803.jpg
なんといっても大阪南部ではオススメのショップです。
大阪の八尾市、という大阪の中心からは離れていますが、店舗型というのが最大の魅力。
また、店長さんがすごく親切ですので、初めての方でも安心です。
こんなゲームがいい、というイメージを伝えればオススメを教えてくださいます。
ファミリー向けからゲーマー向けまでかなり幅広い商品ラインナップでかなり豊富です。
店舗型の魅力として、実際にゲームを見て買える、というメリットは意外と大きいです。
ネットの画像だとイマイチに見えても実物はすごく良い雰囲気、ということもありますので。

もちろん店舗に行けない方でもインターネット通信販売(楽天)で購入できますので、
そちらを利用するといいと思います。


【 大阪 なんば
イエローサブマリン なんば店 】

 ↑ブログ内の紹介はこちらをクリックしてください。

 → お店のHPはこちらをクリックしてください
yslogo01.gif
なんば駅からの近さが魅力です。
元々トレーディングカードやロールプレイングゲームも取り扱っているチェーン店ですので
わりとボリュームがあったり凝ったゲームを中心になかなかの品揃えです。
ただ、ファミリー向けゲームが少ない気がしますので、中級者以上にオススメです。

このほかにも当ブログ内にボードゲームショップというカテゴリーがありますので
そちらでご確認いただけると通信販売可能なお店などいくつか紹介しています。

以上、かなりの長文になりましたが、ドイツボードゲームに興味がある方の
ほんの少しでも助けになれば幸いです。
やおきんさん、とても解りやすく書いていただきましてありがとうございます。
ゲームを愛する一人といたしまして、今日のエントリーは素晴らしいと思いました。

コレ読んで興味を持ってくれる人が1人でも多く居るといいですね!(^-^)

お盆にボードゲームとは素晴らしい!
涼しい部屋で冷酒をちびりとやりながらっちゅうのがええですなあ。
[ 2009/08/03 18:13 ] [ 編集 ]
こんにちは。

いや~、まだまだボードゲームの酸いも甘いも知らないヒヨっ子ですので、的確かどうか。。。

せっかくの夏休み、お盆で家族や親戚、友達なんかが家に集まったときなんかが
ボードゲームの絶好の機会なのかな、と思い自分も含めた初心者向けに書いてみました。

お盆ギリギリだと、遊びたくても買った品物が届かない!なんてことがあるのでちょっと早めですが。

本当はもっと画像を織り交ぜて、楽しげにしたかったんですが、文字ばっかりになっちゃいました。
[ 2009/08/03 18:38 ] [ 編集 ]
素敵な記事です
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
なんてわかりやすく、友達にとか読んでもらいたい文章です。
趣味にボードゲームって書くと…「なにそれ」おもしろいの?って言われますから。

私もお盆に向けてゲーム買いましたよ。
甥っ子と遊ぼうかなと思ってますが、今回は日程が短いので遊べるかどうかです。

ボードゲームが一家に数個常備なんていうふうになればいいな~。
昭和の頃の家庭にはあったと思うんですけど。
[ 2009/08/07 08:30 ] [ 編集 ]
ごんたさん、こんにちは。

いや~、分かり易く、と思ったのですが結局長文に。
記事をいくつかに分割しようかとも思ったのですがHPと違い
ブログだとその方が読みにくいかと思い結局長文の1記事になっちゃいました。

まぁせっかくなのでこの内容をもとに、初めての方向けの、もうすこし見やすい記事を
作っていきたいと思いますので、何か気になることありましたらアドバイスくださいませ。

ボードゲーム、もっと普通の家庭にあってもいいですよね。
将棋やチェス、囲碁などが2人しか遊べず、トランプは視覚的な楽しさに乏しい気がするので
カラフルで楽しげなボードゲームとカードゲームが併せて4個、5個ぐらいあれば
いろんな好みの方にあわせて遊べそうなので、そうなってくれたらいいですね。

特別豪華なものでなければカードゲームが1500円~2000円以内、
ボードゲームでも3000円~5000円程度なので
1万円あれば3~4個は買えそうですしね。

全く初めての方になら、ボードゲームでカルカソンヌ(3200円)、乗車券(5900円)
カードゲーム等で、ニムト(1000円)の3点セット合計10100円を薦めたいですね。
あと1ついけるなら、ケルトタイルかケルトカード(←まだやってないけど)なんか
よさそうな気がするんですけどね~。確か1500円。試してみたい価格です。

まぁ全部ドイツゲーム大賞がらみなので、無難なとこですけど(笑)
[ 2009/08/07 11:21 ] [ 編集 ]
オレは長男の学園同好会のとっかかりのゲームとしてカルカソンヌ、トランスアメリカ、ウントチュースを選びました。
同好会メンバーは全くの初心者なのでここらへんがいいかなあと思いました。
乗車券もいいですが、さすがに高いのでトランスアメリカを選択しました。乗車券とは一味違った列車ゲームで初プレイでも十分楽しめます。プレイ時間も乗車券ほどかからないので手軽です。ただ…オレはこのゲームで勝ったことがない(>o<)
ニムトはとても楽しく、価格も安くていいと思いますが、テーマが全くないゲームですのでそこはこれからゲームを始めようとする方には少し気がかりです。そんな意味ではボーナンザがおススメです。豆を植えてそれを収穫するというテーマがゲーム内容によく反映されてると思います。
コロレットもいいと思いますが、絵柄などを含めた総合力ではボーナンザの方がよりおススメできるかなあという感じです。
それと!
最近入手しやすくなったフロカティサーカスもとてもおススメできるゲームです。フォーヴィンケルの可愛いアートがゲームを大いに盛り上げてくれますよ。
[ 2009/08/07 21:09 ] [ 編集 ]
こんばんは、Area51さん。

カルカソンヌは同じ意見ということですね~!このゲームはいいですよね。

他は、圧倒的に僕の方が経験値が少ないので、書いてもらったゲームをこれから自分でもやりたいですね。

乗車券もバンダイ版があれば定価でも3500円ぐらいだったと思うので、本当に惜しいです。
トランスアメリカは3200円ぐらいでしたっけ?お手ごろでしたよね。
あんまり価格のこと書くのもあれですが、よく見たら3000円台でもいいゲーム多いですよね。
[ 2009/08/07 22:07 ] [ 編集 ]
やおきんさん、ぐどいーぶにん!

そうそう、3000円くらいでも十分面白いモンはあります。価格が高いゲームはコンポ面では確かにそれ相応かもしれませんが面白さは価格とは関係ないですからね。
書き忘れたのがあったんでちょこっと!

ケルトタイルはプレイしましたが、コレも確かにいいです。ケルトの面白さをそのまま手軽にした感じです。ケルトが決して安いと言えないだけにこれはいいですねえ。カードは未プレイですがこれも面白いらしいですよ。

シュミットのEasy Playシリーズもんもいいゲームが多いです。こちらは2000円台ですからかなりお得です。ビッグポイントと言うくにちぃのツタンカーメンのようなゲームがあるのですが、手軽で考えどころの多い、いいゲームです。

ウィニングムーブスのゲームも安くていいものがあります。カルタヘナなどはオーストリアやオランダのゲーム大賞にもなってますし、ドイツゲーム大賞にもノミネートされてます。カードによるレースでドイツゲームらしい楽しいゲームです。
[ 2009/08/07 22:49 ] [ 編集 ]
ケルトはいろいろなシリーズが出ていますが、受賞作のオリジナルケルト以外は
どれもかなりお手ごろな価格なので入手し易そうですね。

こういうのだけでも量販店や雑貨店で扱ってくれるとドイツゲームの普及に
大きく貢献しそうな気がするんですけどね。

で、それを入り口にいろんなゲームを専門店で見て遊んでみる、という風にならないかなぁ。
[ 2009/08/10 10:44 ] [ 編集 ]
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