【映画】 スター・ウォーズ エピソード6 シスの復讐
【個人評価】 ★★★☆☆
シーン、シーンによって好みの分かれる微妙な作品です。
スターウォーズサーガの完結編という位置づけとしては非常に重要ですし
クライマックスのルーク、ダース・ベイダー、銀河皇帝のシーンは好きです。
また、エピソード6で飛躍的にスピード感を増した、宇宙での戦闘シーン。
特に新デス・スターにミレニアム・ファルコン号が突入するシーンは最高でした。
ただ、物語の中でなぜここで!?というほど場違いな活躍を見せるイウォークが。
特に帝国軍側の兵隊、ストーム・トルーパー達が、イウォークにポコポコ殴られて
やられているシーンは別の意味で衝撃的です。
ファンの間ではこの、この有様を、ストーム・トルーパーのクローンによる劣化説や
ストーム・トルーパーの装甲が致命的に動きにくいため戦闘力が低い、など
都市伝説的な解釈をしないと納得できないほど、酷いもんでした。
というように、今考えれば本当にこれがスターウォーズサーガの最後でいいの?
と疑問に感じてしまう内容なのは残念です。