【映画】 スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
【個人評価】 ★★★★☆
エピソード1とエピソード3をつなぐ非常に重要な位置づけの映画。
旧3部作でもエピソード5は非常に重要かつ見応えのある作品でした。
が・・・新3部作の2つ目、エピソード2は微妙でしたね。
特に「恋」「愛」がメインとされていましたが、その演出の幼稚さといったらなかったです。
観ているこっちが赤面しそうな、はずかしい映像でした。
多分、まだ10代の子供同士の、というところがあるんでしょうが、ナタリー・ポートマン
みたいな聡明な名女優にあの演技をさせた、それは驚きに値します。
しかし、アクションシーンなどはスター・ウォーズファンとしては絶叫モノでしたね。
特に旧3部作とはケタハズレのスピーディーなライトセーバー戦。
躍動するオビ・ワン、アナキン、そして究極は偉大なるマスター・ヨーダの戦い。
いわゆるマニア枠が多数を占める、先々行オールナイトで、マニア仲間の取ってくれた
中央付近特別席(コスプレの方も多数)で観ていたのですが、ヨーダがライトセーバーを
抜いた時には、歓声と拍手が。そして映画終了時はスタンディングオベーション。
こんな映画、他にはないでしょうね。
ということで、最も多い映画館でも7回観た映画でした。