【映画】 スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
【個人評価】 ★★★☆☆
スター・ウォーズ20年以上のファンです。
一本の作品としてみれば並みの冒険SFファンタジーだと思いますが、ファンと映画史上の
位置づけとしては、まさに新たなるスター・ウォーズ新時代到来の引き金になった作品です。
映画のみならず、フィギュアやグッズ、周辺を巻き込んだ歴史的なブームになりましたね。
映画ファンの視点から見ると、うーん、ちょっと子供向け色が強く、平凡な作品ですね。
確かにCG新時代の可能性を感じさせる素晴らしい映像技術と、音響などでも目を見張る
進化を感じさせてくれましたが、スター・ウォーズの冠がなければ・・・と思うところもあります。
スター・ウォーズファンの視点でみてみると、「ルーカスよくやってくれた!」と感激しました。
エピソード1~3(昔は7~9もある言ってましたが)あるあるとは言われていたものの
もう映画化はされないのでは、というところで旧3部作の特別編公開。さらに新三部作。
この出来事を生で感じられたのはスター・ウォーズファンとしては最高の気分でした。