スペースビーンズ

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　スペースビーンズ　ゲーム紹介　２００９年７月１６日

＜基本情報＞
【タイトル】 　スペースビーンズ（原題：Space Beans）
【　作者　】 　Uwe Rosenberg
【個人評価（２人プレイ）】　★★★☆☆
ボーナンザ未経験のため比較評価ができませんが、その分このゲーム単体としての
面白さを感じられました。

ルールはいたってシンプル・・・に見せかけて少しややこしめのところもあります。
とはいえ、文章だけで理解するには複雑、といった程度で、やりながら確かめてみると
3～4回目ぐらいには相手の邪魔をしてみたり、と楽しめるようになりました。

プレイ時間は2人でだいたい30分～長くても40分ぐらい。
ほぼカードをシャッフルするだけで始められますので手軽さは魅力です。

ただ、2人プレイだからなのか、逆転の要素が少なかったと思います。
たまたまなのかも分かりませんが全て先行の方が勝ちました。あがりは30点ですが
20点超えたあたりでリードしていた方がそのまま勝っちゃうケースも多かったですね。
二人プレイしか経験がないため、複数プレイしたときにあらためて評価をしてみたいです。

キャラクター絵柄はかなり好きです。特に僕の愛する某映画の某暗黒卿はいい！（笑）
ある意味この箱の絵で購入したようなもんです。




　どう見ても某映画の某暗黒卿ですよね（笑）。好きだからこればっかり集めちゃいます。

【プレイ人数】　２～６人
【プレイ時間】　４０分程度
【ゲーム内容】
手札から場の畑（仮想で２箇所）に豆カードを出していき、収穫で得点を得ます。
畑は２面あるのですが、それぞれ１種類豆しか出せず、要するに育てられるのは２種類。
カードは手番で必ず出さないといけないので、３種類目のカードを出すには今ある畑の
どちらかを解除しなくてはならず、そのときに得点できるようにうまく畑を作るのがポイント。

あと、このゲームの特徴としては手番の終了後に手持ちの手札を右隣に全部渡す所です。
ですので自分の使っている手札は自分だけでなく、みんなのものでもあるのです。
そのため、自分の手番で自分が得点するためにプレイするもよし、誰かを邪魔するために
プレイするのもよしと、ちょっと変わった手札マネージメントが必要になってきます。

まぁかなり文字で書くとややこしくなるので、説明はこの辺にしておきます。
また画像付きで載せれたら載せたいと思います。

【受賞歴など】
2000年　アラカルトカードゲーム賞５位

【入手方法・プレイ状況】
大阪府八尾市のボードゲームショップ　パティークローバーさんで入手