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ドミニオン 追記(1) 2009年7月8日
今年(2009年)のドイツゲーム大賞決定後、初めてプレイしました。
※大賞後、あらためての感想はこの記事の最後の方に乗せています。以下はプレイレポートです。
僕も、まっきゃん(嫁さん)も久しぶりだったのでまたしても初心者セットでプレイ。
何度かやっているセットなので僕の方はすぐに感覚を取り戻しましたが
まっきゃんの方は
「どうやったっけ?」「コレは何のカード?」など完全に忘れており
挙句の果てには
「どうやったら勝てるん?」(←そこからかよ!!)という状態。
都度勝利条件と点数などを教えながら進んでいきました。
お互い初心者セットでは必須の「村」「民兵」「市場」などを多めに購入することに。
一方、相変わらず木こりとか地下貯蔵庫はあまり買われない状況に。
いろいろなカードを試してみたい気持ちとは裏腹に、いつも大体同じ感じに・・・

まだ総プレイ回数が4~5回なのであんまり感覚をつかんでないんでしょうね。
続けて遊んだこともほとんどないので、集中的に遊ぶ方が強い組み合わせを
発見する楽しみがあるように感じます。
ゲームは終盤、なんだかんだいって以前に遊んで慣れていることもあり
手探りながらもお互いに「属州(6点)」カードを着々と集めだしました。
最終的には最後の属州カードを僕が購入して終了。
まっきゃんは、どうも自分の手札を確認することに手一杯だったようで
肝心の終了条件(属州カードが全て無くなる)を失念。。。
あれだけ言ったのに!!
となんか不完全燃焼ながら、
やおきん33点 、
まっきゃん25点でやおきん勝利。

うーん、勝ったものの、相手が終了条件忘れてて、あっさりっていうのは
手ごたえがなくて喜びも半減・・・。
その辺は最初にちゃんと確認して、集中してプレイできたほうが良かったかなと。
【大賞受賞後、初プレイの感想】うん。やっぱり大賞受賞前とあんまり感想変わりませんね。当たり前ですけど(笑)。
なんとなく、いつも遊んでるスタイルをいつもどおりやる、となると単に作業ですね。
特に2人プレイだったので、カードシャッフルの頻度が尋常ではなく、
ほとんどワッショイ、ワッショイとカードシャッフルしてる感じでした。
特に毎度同じ組み合わせのセットだと、この辺も含めて作業感は強く感じます。
一方、始めるときの10種類のカードを変えてみたり、普段使わないカードを選んで
その中で勝ち筋を見つけていくのがこのゲームの楽しさだろうと、あらためて感じました。
(まだゲーム初心者の感想なので、間違ってましてもご容赦くださいまし)
なので、初心者セットを早く卒業しないといけませんね。
そういう意味でもちょっと集中して、ゲームのプレイ感覚を肌で覚え
そこからいろんな組み合わせのカードで遊んでみたいなと思っています。
また、多人数プレイよりは2人プレイの方がいいかなと。
他人との絡みが少ないゲームなので、多人数になったところでゲーム時間が
長くなってしまうデメリットの方が大きいかな~と思いました。
【最後にまとめ】個人的には面白いと思いますが、どっちかというと”仕事”みたいな感じで
ゲームを遊んでいる、楽しい、と感じるところは少な目のゲームだと思うので
家族で楽しく遊ぶ、という感じではない感じですね。
渋めのゲームですし、中学生以上ぐらいの方が楽しめる感じでしょうか。
早速日本語版の拡張が発売され(2009年7月)まだまだいろんな組み合わせが
考えられるゲームなので、時間を見つけてじっくり遊んでみたいですね。