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シャーロック・ホームズ 10の怪事件 ゲーム紹介 2009年6月21日
<基本情報>
【タイトル】 シャーロック・ホームズ 10の怪事件(原題:Sherlock Holmes Criminal-Cabinet)
【 作者 】 【個人評価(2人プレイ)】 *****(未プレイ)
厳密に言うと未プレイではありませんが、意味も分からず読み進めたのが20年以上前。
プレイしたとはいえませんし、正常な評価が出来るとは思いませんので未プレイとしています。
中学生の時に何気なく買った本がまさか20年以上あとにドイツゲーム大賞だと知るとは(笑)
なんとなく実家に片付けていた場所は覚えていたので、再び手にすることができました。


【プレイ人数】 【プレイ時間】 【ゲーム内容】ボードゲームとは程遠く、昔はやったゲームブックに近いと言えます。
選択肢はあるものの一本道のルートをなぞってゴールを目指すゲームブックと違い
地図、新聞資料、住所録などの資料を基に、情報を集め、推理する内容になっています。
住所録や新聞資料などは、まったく関係ないものも含めてズラズラっと記載されており
その中から情報を探すのは、まさしく探偵になりきった気分です。【好きなところ】
異色のゲームですが、当時はシャーロック・ホームズ好きから購入。
新聞資料や住所録などは雰囲気があり、気分を盛り上げてくれるところです。【受賞歴など】 1985年 ドイツゲーム大賞受賞ゲームの感想ではありませんが、今になって、ドイツゲームに興味を持った自分と
この本(ゲーム)が関係してくるとは思いもしませんでした。
思えば、小学生のときシャーロック・ホームズの児童小説を読み始め
興味を持ち、初めて行きたいな~と思った海外がイギリス、ロンドンでした。
ですが、すっかりそんなことは忘れていました。
大人になり、サッカー好きの趣味が高じて初めて行った海外旅行がイギリス、ロンドン。
子供の頃を思い出しベイカー街、シャーロック・ホームズ博物館にも行きました。
今回のドイツゲームとの関わりといい、小さいころに興味を持ったことが
大人になってなんとなくつながっている、という奇妙な縁を面白く思っています。

ロンドンにあるシャーロック・ホームズ・ミュージアム 2006年11月撮影
25年ほど前小学生の時に、古本屋で買った本が、ドイツゲーム大賞だったとは、とまったく同じ感想です。