*
大阪市立海洋博物館 なにわ海の時空館 ★☆☆☆☆
電車にて南港へ移動
この日回った施設では最低の評価です。
まず、
駅からのバスが周遊パス使えません。結構離れたところにあるのにです。
まぁ面白ければ歩いた価値もあるのですが、後述しますが施設の中身も残念なことに。
入場料600円なので、普段なら絶対行かないですね。二度と行くこともないです。なお、この時点で施設利用料の本来の累積金額としては3150円!
交通費入れたら3500円軽く超えているのでやはりパスはお得ですよね。
とりあえず、最寄の駅コスモスクエア駅からトボトボ歩いて到着。
バス100円なのですが、パスで交通費無料で通してきたので、アホらしくて。
650mってなってますが、駅も広いし、施設に入ってからも歩かされるので
実際はもっと長く感じます。1kmぐらいの感じかなあ。。。

着いたときにはすでに日が傾いていました。こんなに凝った概観です。
しかも海の中をトンネル通ってここのドーム型の建物まで行きます。

入場口は意味なく凝っていて、昔のお金風の入場券(実際に金属で出来ているぽい)を
機械に入れて入場します。これで「時空館」の名前どおりタイムスリップしたような
気分になれる・・・・わけないですよね(笑)。

メインの帆船(再現)はなかなか迫力があります。まぁこの施設そのものを、帆船展示の
大きな展示場だとして、無理やり納得すれば存在価値を見出せますが。。。
ハッキリいってそれだけです。
ボロクソに書いていますが、それだけの事実があります。
例えば、ここで働いている帆船のそばにいたスタッフにちょっとだけ質問しました。
多分、「この帆船って、実際に海で動いてたことあるんですか?」程度のこと。
スタッフ 「え・・・?・・・えーっと・・・少々お待ちください。。。」この反応です。答えられないんです。写真見てもらったら分かるように、ガラガラ、ほとんど客の居ない施設ですよ。
暇すぎて仕方ないぐらいなのに、そんな基本事項ぐらい勉強しとけよと思います。
これで客が来ると思っているところが「市立」なのでしょうね。
まぁそれ以外にも、必要以上にデカイエレベーターや、とにかく広すぎる施設。
大阪のハコモノはよく批判の的にされますが、まさしく的中の意見でしょう。
二度と行くことのない施設ですね。辛口ですが、こんなので大阪市に満足されたら困りますから!
周遊パスにも、こんな無駄なところ入れて数かせぐのやめて欲しいぐらいです。