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カルカソンヌ 追加キット9 ゲーム紹介 2009年4月23日
<基本情報>
【タイトル】 カルカソンヌ 追加キット9(原題:Carcassonne Graf, Konig und Konsorten)
【 作者 】 Klaus-Jurgen Wrede【個人評価(2人プレイ)】★★☆☆☆
今までに小箱で出ていた拡張キットの詰め合わせです。
入れる、入れないで多少変わりますが、それほど必要性は感じません。
価格が2200円(2009年4月現在)というのも割高な感じです。
むしろ入れる内容によってはカルカソンヌそのもののキレの良さを損なうことも
あるかと思いますので、好みで選ぶほうがいいと思います。
個人的には『王と盗賊騎士』と追加タイルは良いと思います。
まだプレイしていない拡張もありますので、暫定的な評価になります。
【ゲーム内容】『河川2』は従来のスタートタイルの代わりに、最初に完成させることになります。

『王と盗賊騎士』はゲーム終了時に完成している砦と道でボーナスを得ます。
王は最も大きな砦を完成させた者が、盗賊騎士は最も長い道を作った者が持ちます。

『礼拝所』は異教徒の寺院であり、修道院と隣接させれば戦いになります。

『カルカソンヌの領主』『領主』は未プレイです。

追加タイルは以下のようなものになります。

なお、この追加キット9に入っているタイルにはすべて下の方に
緑色の王冠マークみたいなのが付いていて、他のタイルと混ぜてしまっても
一目でわかるようになっています。
これは追加要素を抜いてプレイしたいときに探し易くて便利ですね。
【好きなところ】
追加タイルは通常ゲームでは無いようなつながりをできるものもあり
大きな砦を作る手助けになる場合もあります。
河川2については最初に大きく草原を分断するようになるため、草原得点が
接戦になる可能性があり、好みが分かれるところですかね。
【受賞歴など】
特になし