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コード破り ゲーム紹介 2009年4月20日
→ プレイレポートはこちら<基本情報>
【タイトル】 コード破り(原題:CODE knacker)
【 作者 】 Reiner Knizia【個人評価(2人プレイ)】 ★★★☆☆
ほとんど準備も不要で、簡単なルール、サイコロごろごろ。。。
ダイスゲームなのでダイス運偏重度は高いですが、引き時、勝負時の
決断は性格が反映されて面白かったです。
嫁さんによると僕はどうも「気ぃーちっちゃ!!」らしいです(笑)
2人プレイだとサイコロを振る頻度(待ち時間)も程よくテンポが良かったのですが
人数が増えると待ち時間が増えそうなので、2~3人ぐらいがベストかも知れません。
【プレイ人数】1~6人【プレイ時間】30分程度【ゲーム内容】場には3枚のお宝カードがあり、それぞれに1~5までの数字がいくつか並んでいます。
5つのサイコロを振り、適合する数字かマイクロチップの目が出れば、そのダイスを
取り除きその対応する数字に赤いマーカーを置きます。赤マーカーが置かれた数字は
金庫のナンバーが解除できたということになり、そのカードの数字全てに赤いマーカーが
置かれた状態になったものは得点するチャンスになります。

サイコロを取り除いたあと、残りのサイコロでもう一度振り続けるか、それとも止めるかは
自分で決めますが、もし適合するサイコロがない場合はその時点で強制終了です。
カードを取れるタイミングは、とにかく数字がすべて赤マーカーで埋まったときなので
例えば5つある数字のうち4つを自分が埋めたのに、強制終了になってしまい
他のプレーヤーの手番で最後の1つが埋まっても、その埋めたプレーヤーのものに
なってしまいます!この辺の行くか止めるか、の悩みどころがおもしろいです。

また強制終了されると全てのマーカーが置かれたカードは取れなくなります。
カードを取るためには、自分から「止める」ことをしないとダメなのです。
まだサイコロがたっぷり残っているのにカードを取るために止めてしまうか
他のカードを取れるようにまだまだ勝負するか、この辺も迷いますね~。
また、サイコロ5つを取り除けたときに、マイクロチップが2つ以上あった場合は
再度5つのサイコロで振りなおしできるので、これにも賭けてみたいこともあります。
自分が得点できるように時には慎重に、時には大胆に、うまく引き際を見極めて
より多くのカードを獲得しましょう。【好きなところ】
サイコロごろごろ転がして、一喜一憂するのは面白いですね。
サイコロの残りが僅かでも、最後の出目に賭ける嫁さんの意外なギャンブラー
ぶりが見えたのが面白かったです。【受賞歴など】特になしこんな感じでサイコロをごろごろ転がします。
でも引き際を決めるのは自分なので、相手にカードを取らせないよう見極めましょう。

う~!嫁のまっきゃんが一気に2枚獲得!コイツ、思ったよりギャンブラーやな。。。
この手のダイス&ギャンブルゲームは私の最も苦手なゲームです。
私にとってはダイスが転がり始めて止まるまでの時間すら苦痛に感じるのです(^-^;)
そうなのです!私はコンポーネントにDiceと書いてあるだけで敬遠するほどのダイス嫌いなのです!^^