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浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

カルカソンヌ 【準ボードゲーム】

*
 カルカソンヌ ★★★★★ ゲーム紹介 2010年3月2日

 →ボードゲーム雑記 「カルカソンヌを遊びましょ!」はこちら

 主要ゲーム賞をダブル受賞の傑作ゲームです!

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<基本情報>
【タイトル】 カルカソンヌ(原題:Carcassonne)
【 作者 】 Klaus- Jurgen Wrede
【プレイ人数】 2~5人
【プレイ時間】 45分程度
【受賞歴など】 2001年 ドイツゲーム大賞受賞、2001年 ドイツゲーム賞1位
【入手・プレイ状況】 大阪府八尾市のボードゲーム専門店 パティークローバーで購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★★
ルールはシンプルで、初心者でも抵抗なくすぐに始められるのに、戦略性も奥が深い。
街や道で稼ぐか、終了時の逆転を狙い草原で稼ぐか。
ガッツリ対戦するもよし、タイル配置をアドバイスしあいながらするもよし。
毎回違った展開で発展していく様は、見ているだけでも面白いです。
うちの場合は嫁さんとの2人プレイが多いのですが、2人でも面白い
(むしろ多人数より2人プレイの方が好き!)のも良いところですね。
最初はちょっとややこしい草原ルールを抜いて遊んでみて、慣れれば
草原ルールを入れて遊ぶと良いと思います。

ちょうど1年程前に初めて遊びましたが、1年で何度も遊び個人的な評価は
4つから5つに変更しました。
繰り返して遊んでも飽きが来ず、かといって極めるほど遊んでいない
(極めるとタイルを覚えてしまう)という今が、一番このゲームを楽しめる
時期かもしれませんね。
初心者の方にもオススメの素晴らしいゲームだと思います。
(2010年3月2日、評価変更の理由)


【ゲーム内容】
めくったタイルの絵柄が、すでに配置されているタイルたちにつながるように配置します。
自分の手番で、まさに今配置したタイルにのみ自分の駒を一つ置くことができます。
街は城壁がつながったときに得点、道は両端がどこかにつながり完成したら得点
修道院は周りを完全に取り囲めれば得点、草原は終了時の街の数で得点、と多彩です。
一度駒を配置すると、その配置した建物、道等が完成するまで手元に戻りません。
草原はゲーム終了まで戻りません。駒は限られているので、駒の配置管理も重要です。
自分、他人を問わず、何か駒が置かれているところには基本的に駒が置けません。
しかし、まだつながっていない所に置き、後からつながるようにタイルを配置すれば
乗っ取ることも可能です。
最後に得点の高かった人が勝利します。

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【うまく相手の街に便乗しよう!】

カルカソンヌの考えどころのひとつとして、他人の育てている街に自分の駒を送り込み
うまく便乗したり、場合によっては乗っ取ったりする、というところがあります。

自分の駒、他人の駒に関わらず、すでに駒が置かれている場合は、そこに繋がっている
タイルには駒を置くことができません。下の写真がその例です。

carcassonne_02-2.jpg


ところが、まだ繋がっていない場合は駒を置くことができ、その後に間のタイルを
はめ込むことで、結果的に繋がった場合は全く問題ないです。むしろナイスプレイです!

carcassonne_04_02.jpg


これをうまく行うことで、他人が大きく育てた街に完成間近で便乗したり
さらにうまく駒を配置することで、乗っ取ったりすることができます。
(得点できるのは駒が最も多いプレイヤーか、同数のプレイヤーのみだから)

うちでは、嫁さんのまっきゃんが最も嫌うプレイです(笑)

(2009年4月2日 初掲載)
(2010年3月2日 更新)
この前メイフラワーをやりましたがオモロかったですよ。私は元ゲームより好きです。
でも何ちゅうてもオモロいんはディ・ブルクです!このゲームの戦略的なオモロさを体感すると元カルカソンヌはぬる過ぎます。是非、プレイをおススメします!(^-^)くにちーが上手くアレンジしとります。わしゃくにちー嫌いぢゃけどね(^o^)
[ 2009/04/02 12:54 ] [ 編集 ]
メイフラワーも面白そうだなーと思っていました。
カルカソンヌのシリーズは比較的手に入り易いのもいいですね。
種類もいろいろありますし、またチャレンジしてみます!
[ 2009/04/10 08:28 ] [ 編集 ]
ビジュアル、プレー感共に大好きなゲームのひとつです♪
程よいシンプルさで飽きませんよね。
まだボードゲームを始めたばかりの頃にハマったもんですから
勢いでいろんな拡張を衝動買いしてしまったのですが、
『塔』なんかは恐ろしくキツくて印象が180度変わります。
個人的には『商人と建築士』が好きですね。
[ 2010/03/02 16:27 ] [ 編集 ]
タカさん、こんばんわ。

カルカソンヌは拡張の多さも魅力の一つですよね。
僕はまだ2つしかやっていませんが、拡張1はバランスもあまり崩れず
でも考えどころはしっかり強まっていて好きですね。
塔はまだ見たこともやったこともありませんが、印象がだいぶ変わるようで
そういうところも面白いですね~。
[ 2010/03/02 20:48 ] [ 編集 ]
カタンは手に入れましたが、まだ持っていなくてもう一つ欲しいタイトルといえばこの「カルカソンヌ」なんです。

拡張セットが多い事が理由の一つで、”塔”のコンポーネントは非常に興味をひかれますね~^^

しかしながらカタン、ドミニオンと拡張セットが色々あるシリーズに手をだしてしまっているので、カルカソンヌは友人に揃えてもらおうと思っていますw

しかし・・・自分でも欲しいんですよねぇ~^^;
[ 2010/03/03 00:00 ] [ 編集 ]
カルカソンヌの拡張セットは種類が多くていい反面、価格もそこそこしますので
全部そろえようとすると結構お金かかりますよね。
本当に自分に合うかどうか見極めるのが大変そうですね。

あまり話題になりませんが、なんかドラゴンの入っているやつが気になってます。
(ファンタジーものに弱いからですかね)
追加ルールとしては結構荒っぽそうなんですが、ちょっと異色っぽくて興味ありです。

カタンはやっぱり3人以上で遊ぶゲームだと思いますので、2人プレイがメインの
うちではなかなか拡張まで手が出ないんですよね。
一方、ドミニオンは拡張も興味あるのですが、基本ゲームもまだ使っていない
カードがたっぷりあるので、拡張入手もちょっと先になりそうかな~と思います。

ドミニオンは、カードスリーブに入れているのですが、拡張をあとで追加したときに
同じスリーブがあるのかが気になってしまいますね。
最近イエローサブマリンさんでもユーロサイズのカードスリーブをよく見かけるので
今のうちからちょっとずつ増やしておこうか考えちゃいます。
[ 2010/03/03 09:17 ] [ 編集 ]
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