スティーブンスン・ロケットスチーブンソン・ロケットではなくスティーブンスン・ロケットの方です。
ゲームマーケット2019大阪で試遊したゲームでやっぱり面白かったため日本語版の発売に合わせて購入。
試遊では途中終了だったので、先日届いて初めてフルゲームを遊びました。
やおきん、まっきゃんの2人プレイです。

2人だと相手とのガチンコ勝負になるため、3人以上よりもやりたいことが見え見えになる分の厳しさは感じました。
ただ、競要素があるためやはり3人以上で真価を発揮するゲームだと思います。
2人で遊ぶメリットとしては、けがわさんも過去の評価で書かれていたようですがこのゲーム特有の処理を覚えやすいこと。
試遊では「あれ?どうだったかな?」のところが、実際に2人で遊んでみてなるほどこういうことかと感じられることが多く、ルールの理解が進みました。
もちろん、2人でも面白いゲームなので楽しむために2人で遊ぶのも全然ありです。
さてこの日のプレイですが、僕が各路線の株をちょこちょこ集めて幅広く対応したのに対し、まっきゃんは大都市のチップをコツコツと集め、路線の接続による得点を重ねていっていました。

僕の作戦としては、合併により育ちきった路線を駅に接続し、駅のマジョリティのよる収入を後半で伸ばす予定だったのですが、育ちきった頃には終了も見えてきておりうまく回収ができませんでした。

また、ゲーム終了時の大都市チップの種類ごとによるボーナスについても上記の路線からの収入より軽くみていたのですが、2人プレイなのでまっきゃんがマジョリティのところは必然的に2番手になってしまい、ここでの収入の差を見極められなかったのもあって、結果的には負けてしまいました。
僕が取る作戦は3人以上では良かったかもしれないですが、2人だと合併に向けて線路を伸ばすために手番を浪費してしまった感が大きかったです。

結果 やおきん118000、まっきゃん126000でまっきゃんの勝利。
くやしーけど面白かった!
クニツィアのゲームの中ではバベルの塔に次ぐぐらいプレイ感がフワッとわかりにくく、でも面白いというちょっと面白い印象のゲームでした。
ぜひまた遊びたいです!