“朱印めぐり”を始めたきっかけ先日、ひょんなことから神社やお寺の「ご朱印(しゅいん)」を集める、という世界があること知りました。
そしてその朱印めぐりの楽しさ(楽しいと言っていいのかどうか)に目覚めたわけです。
まだまだ朱印めぐりのビギナーですが、永く続けたい趣味になりそうなので、カテゴリを作り
ブログでもご紹介できればと思います。
さて、まずはきっかけですが、2016年の大河ドラマも話題になっている戦国武将の
真田幸村(信繁)にゆかりのある場所を、ブーム前に巡っておこうと出かけたことでした。
初めに訪れたのが自宅からも割と行きやすい「志紀長吉神社(しきながよしじんじゃ)」でした。
詳細は別記しますが、こちらは戦国時代の終焉とされる「大坂夏の陣」の際に、真田幸村が
戦勝を祈願して軍旗と刀剣を奉納した神社です。

まずはここからスタートし、あとはインターネットで調べながら適当に回ろうかなーと
思っていたところ、ふと若い女性が「○○めぐり」と書いている本のようなものを手に
神社から出てくる姿が見えたのです。
そして、あ~、なんか神社を巡る趣味の方かな~と思っていたところ、
神社の社務所(お守りなんかを購入できるところ)で、この
「大坂の陣 ゆかりの地 朱印めぐり」 なる本を見つけたわけです。

この本は、大坂冬の陣~大坂夏の陣の際に、大阪のいろいろなところで起こったことなどを
神社やお寺を中心に時系列で解説してくれており、その解説の最後に朱印をいただける様
ブランク(白いまま)のページを設けている、というものです。
そしてそのブランクのページに描いていただいているのが、そう!
朱印なのです!
こんな感じです。真田の家紋、六文銭が赤い印になっているんですねぇ。この「大坂の陣 ゆかりの地 朱印めぐり」は、掲載されている神社の社務所などで購入できます。
朱印なしで1200円、朱印が大体300円なので、最初は1500円ほどあれば大丈夫です。
おお、これはちょうど歴史も学べて
ゆかりのある寺社仏閣も回れていいやん!
(しかも、歩き回るからダイエットもできる!)これが朱印めぐりを始めることになったきっかけなのでした。
そして、朱印帳というものの存在や朱印の違い、朱印のいただき方など
実際にいろいろと神社などを回って少し知り始めました。
また、朱印にもいろいろとその神社特有のデザインがあるので、見比べたり
描かれているものから神社の特徴を知れたりと、なかなか奥が深いのです。
旅行に行った際にも、ちょっと神社に立ち寄ろうかなと旅の目的にもなりますし
長い目で一生楽しめるのではないかと思っています。
なお、僕が始めて入手した朱印帳はこちらです。
あんまり地味なのもな~と思っていたところ、名古屋の上野天満宮で個性的でかわいらしい
朱印帳を発見したので、こちらを最初の朱印帳としました。これも朱印入りで1500円。

ということで、新しい趣味に目覚めてしまったので、たまにブログにもこういう記事が
登場することになりますが、なにとぞよろしくお願いいたします。。。