fc2ブログ

浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

2021年 実家お正月ゲーム会 2021年1月1日

2021年 実家お正月ゲーム会

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。

さて、お正月は実家でのゲーム会が恒例となっており、今年もまっきゃんの実家でゲーム会をしてきました。
まっきゃん父、まっきゃん母、まっきゃん、やおきんの4人です。


まずはおせち料理とお雑煮です

写真 2021-01-01 9 57 19

写真 2021-01-01 10 05 34

うち(やおきん)の実家はおすましなんですが、まっきゃんの実家は白味噌のお雑煮です。
白味噌は一年のうちでもこの日のみなので、すでに毎年楽しみの味になっています。
ただ、なかなか「これは!」という白味噌を見つけるのが難しいらしいです。
僕としてはどれも美味しいのですが、昔から食べているまっきゃん家では納得いくものを探し続けているようです。

あと、栗きんとんはうちの実家では出ないのでこれも毎年楽しみなんですよね。

昔と違って今はお正月から飲食店が開いているのが当たり前の世の中ですが、お正月ぐらいはおせち料理を食べて家でゆっくりしたいものですねぇ。


といいつつ、おせち料理を食べ終わったら夜までひたすらゲームを行うわけなのですがw


カリバ

去年もやおきん実家で盛り上がった記憶があったので、今年もこれで遊びたいなぁと思い持参。
初めてだしルールを説明・・・と思って準備をしていたら、なぜか去年も見たようなシーンがフラッシュバック。

やおきん 「これ去年もやったなw」
まっきゃん「これ去年もやったなw」


2人でハモリました。
よく考えたら、去年まっきゃん実家で遊んで面白かったので、翌日やおきん実家に持って行ったのでした。
2人ともすっかり忘れていて、これはいよいよ歳だなと思いました。。。

写真 2021-01-01 11 54 29

ということで簡単にルール説明してスタート。

去年も盛り上がったので、もちろん今年も盛り上がりました。
遊べば遊ぶほど、カリバはよくできたゲームだなーと思います。
何度か遊びましたが僕は全然勝てませんでした。なんか毎回勝ててない気がしますw


コンプレット

実家ゲーム会では今年初登場のコンプレット。
箱を開けるだけでほぼ準備完了のこのゲーム
ルールも簡単ですし、4人のファミリーゲームとしてはマストアイテムではないでしょうか。

写真 2021-01-01 13 23 01

実家では初プレイだったのですが、ルールも簡単なのですぐに理解してもらえ、楽しんでもらえたようです。
ただ、「タイルを取って入れかえる」というタイプのゲームは意外と少なく、似たようなゲームも経験がなかったので慣れてもらうために軽くお試しプレイをしました。
麻雀を知っていても原則自分の持ちタイルを見れないので少し麻雀とは違いますし、言葉だけのルール説明よりもお試しプレイをしてもらった方が理解が早いゲームかなと思います。

このゲームをかなり気に入ってもらえたようで、結局3~4回ほど続けて遊んだと思います。
しかもあとからまた遊ぼうねとおかわりもリクエストいただきました。コンプレットすごい!


メンバーズ・オンリー

軽いお菓子休憩後、ここいらでちょいと本格的なボードゲームを遊びたいなと思いメンバーズ・オンリーをプレイ。
実家では初めてです。

遊ぶと分かりやすいのですが、ルールを聞いただけだと少し面白さが分かりにくいようでしたのでこちらも軽くお試しプレイ。
5分ほどのお試しプレイでとりあえず何をするかはわかってもらえました。

写真 2021-01-01 15 34 11

最初は小さな賭け方だったのですが、徐々にゲームに慣れてくると賭け方が大胆になってきました。
特に中盤からはまっきゃん父が大きくリードし、後をみんなが追いかける展開です。

写真 2021-01-01 16 11 04


今回は紫色と緑色のカードの巡りが分かりにくく、この2つが最後の方まで得点伸びずに残っていました。
なんとか追いつこうと勝負に出ましたが、最終的にリードを保ったまっきゃん父が勝利です。

終盤にはみんな慣れてきたので賭けトークンを回収するためにわざと大勝負に出たり、なかなか楽しんでもらえたようでした。
個人的にはやはりめちゃくちゃ面白いゲームだなと再確認。また遊びたいです。


ニャー

昨年終盤に発売されたクニツィア先生の新作、ニャーをこの日もプレイ。

マクベスさんに教えてもらってから、このゲームはよく遊びますが、中毒性があるぐらい楽しいです。

写真 2021-01-01 17 39 13

まっきゃん両親はトリックテイキングが初めてでしたので少しルールをしっかりと説明。
マクベスさん手法で「お試しプレイをしてもらう」を今回いろいろと意識してみましたが、このゲームが一番それを意識したかも。

トリックテイキング初めてのまっきゃん両親には以下の手順で説明。

・トリックテイキングのマストフォローとカード強弱についての基本ルール説明。
・ニャーの切り札についての説明。
・その後、まずは「勝ってください(トリックを取りたい)」形でのお試し。
・さらに、次は「負けてください(トリックを取りたくない)」形でのお試し。
・ニャーの場合、取りたい・取りたくないが、勝負ごとに変わります、と説明。

この手順で説明すると、トリックテイキング初心者の方でもわかってもらえました。
普段はゲーム慣れしている方と遊ぶことが多いので、こういう機会は貴重だな~と思いましたねぇ。

実際にゲームを始めてみると、何度か切り札のうっかりミスなどがありましたが、かなり楽しんでもらえました。
今回は特に取りたくないマイナス系チップが後半に出てきたので、このゲームの悩ましさが十分堪能できたと思います。

僕は毎回このゲームボロボロで負け越してしまうのですが、相変わらず今回もダメでしたw


コンプレット(2回戦目)

晩ご飯のあと、もう少しだけ遊びたいとなったのでおかわりリクエストのあったコンプレットを再戦。
なんだかんだで晩ご飯後も3~4回遊んだかと思います。
慣れてきていたのでゲームもサクサク進みますし、何よりどんどん自分の手が完成していく楽しさが良かったようです。
これは来年も持っていくの確定ですね。

写真 2021-01-01 19 46 19


と、なんだかんだで合計6時間ほどゲームを遊び倒し、正月早々とても楽しい1日でした。
今年もこの調子でボードゲームをたくさん遊びたいと思います!

スターウォーズ・リベリオンを遊んだよ!

スターウォーズ・リベリオンを遊んだよ!

starwars_rebellion_20201212_01.jpg


先日、キンケッドテイルさんに遊びに行ったのですが、少しお客さんが減った時間からエビ店長とスターウォーズ・リベリオンを対戦しました。
エビ店長とはもともとボードゲーム友達なのでお店をやる前からいろいろなゲームを遊んできましたが、長時間の2人対戦は初めての気がします。

エビ店長はスターウォーズをほぼ知らず、BGGのトップ10以内ゲームと言うことでリベリオンを知っていたそうです。
まぁ、僕はスターウォーズだし、BGGトップ10以内だし、遊べていなかったのが不思議なぐらいなのですが、なんせ長時間ゲームなので相手がおらんのですよ。。。
(以前嫁さんとは遊んだことがあるのですが、長時間なので途中でリタイアされましたので。。。)

ということで、フルゲームとしては初プレイです。

惑星の名前などがややこしいので、スターウォーズを知らないとやや反乱軍がやりにくいかなと思ったので、僕が反乱軍・エビ店長が帝国軍です。

starwars_rebellion_20201212_02.jpg


このゲームは反乱軍と帝国軍の勝利条件・目的が非対称のゲームとなっており、簡単に言うと以下の通りです。

帝国軍・・・反乱軍の秘密基地を見つけて制圧する。
反乱軍・・・秘密基地を隠しながら、帝国に対抗するミッションを成功させ評判を上げる。

スターウォーズの原作を知っている方だと、もはやこれがほとんど映画(エピソード4~6)そのまんまやん!とお分かりいただけると思います。
もちろん、映画に登場するルークやレイア、ダースベイダーやパルパティーン皇帝など、キャラクターもめちゃくちゃ登場します。
要するに最高のゲームなわけです。


ルール説明から準備やなんやかんや、1時間ちょっとぐらいかかってとりあえずゲームを開始できるまでにはなったので、満を持してゲームスタートであります。


序盤の配置から「これ合ってる!?」というぐらい反乱軍の戦力はペラペラです!!

いや、久しぶりにゲームを広げて驚きましたよ。ゲームボードのでかさに。
あと、反乱軍のスタート時点での戦力の薄さに。ぺらっぺら。
最初からかなり苦しいです。

一方、帝国軍はちょーっと手を伸ばせばあっちの星系もこっちの星系も占領できるほどの大戦力。
これ反乱軍の苦しさを追体験できるわけですね~。うん、しびれる!

starwars_rebellion_20201212_03.jpg


当然のことながら、序盤からエビ帝国軍はスターデストロイヤーやTIEファイター、AT-ATなどを中心とする大戦力をもって、星系の支配を行いつつ反乱軍に迫ります。

starwars_rebellion_20201212_04.jpg


とにかく最序盤で製造できる星系を増やさないと反乱軍は厳しい!

このゲーム、大雑把にいうと2ラウンドに1回、ユニットの製造が発生します。
ラウンドの最後に製造を行うため、1ラウンド目で1つでもユニット製造できる拠点を増やしておきたいところです。
帝国軍は地上ユニットを置くだけで、反乱軍の忠誠星系でも「占領」して帝国のために働かせることができるのですが、反乱軍は忠誠星系でないと製造ができません。

なので、とにかくやおきん反乱軍は、序盤に星系の忠誠度をあげるために全力を尽くしますが。。。
ダイスチャレンジ失敗!!

マジか。。。ダイス5個振って成功1つって、やっぱりダイス目には嫌われている。。。

starwars_rebellion_20201212_06.jpg


エビ帝国軍は超強力な破壊兵器デススターを駆使し、AT-STやストームトルーパーを引き連れてやおきん反乱軍の深くまで迫ってきます。

starwars_rebellion_20201212_05.jpg



反乱軍の新たなる希望、ルークがついに登場!!

苦境のやおきん反乱軍ですが、序盤にチューバッカ、ハン・ソロと、主要キャラクターがどんどん登場し個人の力でミッションをクリアしていきます。

そんななか、ゲーム中盤でようやくルーク登場。ただ、このままだとルークは弱いんですよね。

starwars_rebellion_20201212_07.jpg


ですが、やおきん反乱軍には秘策があったのでした。。。エピソード5へ続く。。。的な。

そんな間にも、エビ帝国軍はがんがん支配圏を広げていきます。
あっちはあっちでパルパティーン皇帝にダース・ベイダー、グランドモフ・ターキンなど、帝国軍の中枢を担う重鎮を使って、ガンガン攻めてくるわけですよ。いやー、怖い怖い。

starwars_rebellion_20201212_08.jpg



反乱軍、ついに帝国へ反撃ののろしを上げる!!

中盤でようやく、やおきん反乱軍が評判を上げる目的カードを達成。
目的カードは条件を達成していれば使用できるカードで、これを行うことで評判を上げて帝国軍の残り時間を減らすことができるのです。
達成できたのは「4つの星系で忠誠を得て、それぞれに反乱軍ユニットがい」という目的カードでした。
最初の失敗がなければとっくに出せていたので、最序盤のミッション失敗は本当に悔やまれますね~。

starwars_rebellion_20201212_09.jpg



ヨーダを見つけたルークがジェダイへ!!が、即闇落ち!!マジか!!

そろそろルークを活躍させたいと思い、ジェダイになるためヨーダを探してダゴバへ。
ルークがヨーダを探すミッションを行えばジェダイになりめちゃパワーアップするので、何が何でも達成したいわけです。
ダゴバには帝国軍がすでに大挙していたのですが、達成したい一心でルークを送り込みました!
そしてついにヨーダを見つけてジェダイに!

ところが、その直後、待ち受けていた帝国軍の捕虜になった挙句、皇帝の拷問によって
ルークがダークサイドに堕ちてしまいました。。。
帝国軍の手先となってしまった、元ジェダイのルークです。。。

そんなカードあるなんて知らんかったー!!

starwars_rebellion_20201212_10.jpg


敗色濃厚も、起死回生のデススター破壊作戦実行!

こりゃなんとかせなあかんと、X-WINGとY-WINGの部隊をデススター破壊のため送り込みました。
デススターがすでに懐深くまで来ていたうえに、デススター以外の艦隊がおらず意外と手薄。
やるなら今しかない!!


starwars_rebellion_20201212_12.jpg


行け!ローグ中隊!!

ここは反乱軍のエースパイロット、ウェッジ・アンティリーズに任せるしかない!
X-WINGとY-WING2機の少数精鋭でデススターに突撃!!

エビ帝国軍の反撃も厳しかったですが、なんとかデススターの破壊に成功し、残りのTIEファイターも撃墜して制空権だけは取ることができました。

今思えば、最初で最後の見せ場だったな~ (´Д⊂グスン

starwars_rebellion_20201212_11.jpg



喜んだのも束の間、一気にピンチを迎えるやおきん反乱軍!
基地バレたwww


なんとここで、今度はやおきん反乱軍のエースパイロット、ウェッジが帝国軍に捕らわれてしまいました。
おまけに、ダークサイド・ルークに拷問をかけられ反乱軍基地の候補地をゲロってしまいました。
おい、小池! じゃなかった、 おい、ウェッジ! おまえー!!つーかルークおまえー!!

starwars_rebellion_20201212_13.jpg


ウェッジがゲロった候補地情報と、これまでの偵察ドロイドの情報からついにエビ帝国軍が反乱軍基地のありかを見つけました。
ここにエビ帝国軍は地上部隊を送り込めるミッションカードを使い、ついに反乱軍基地が丸裸に。

最終的には反乱軍基地にも、味方ユニットがほとんど残っておらず、AT-ATを含めた地上軍に蹂躙されて反乱軍の敗北となりました。。。

starwars_rebellion_20201212_14.jpg


エビ帝国軍の勝利でゲームは終了!やおきん反乱軍破れる。。。

やっぱり序盤のミッション失敗が最後まで効いたな~。
あともう少しうまく忠誠惑星を増やしてユニット製造ができないといけなかったかな。。。
それで、目的カードをもっと早めに達成して、帝国軍にプレッシャーを与えていくのが良かったのかも。
あー、難しい!でも面白い!!

starwars_rebellion_20201212_15.jpg


インスト1時間、ゲーム3時間半ぐらいとちょっと長いゲームですが、めちゃ楽しかったです!

スターウォーズをほとんど知らないエビ店長にも楽しんでもらえたようで良かったです。
でもスターウォーズ好きが遊ぶと、面白さは数倍UP間違いなし!
ご希望のかたいらっしゃいましたら是非遊びましょう!!

プレイ日記 2020年9月19日 Kinked Tail

キンケッドテイルさんでのゲーム会 2020年9月19日

新型コロナの問題が大きくなってからほぼゲーム会などは参加していなかったのですが、第2波も少し落ち着いてきた感があったので半年ぶりぐらいにキンケッドテイルさんでゲーム会に参加しました。

写真 2020-09-19 11 59 48


今回は京都から来てくれたマクベスさん、いつものシュウさん、Spookyさん、やおきん、まっきゃんの5人です。


ロンド

お店のオープンに合わせてそろったのは3人だったので、まずはロンドをプレイ。
発売された当時はロンド、エルファーラウス、秦の3つがどれも面白く全部よく遊んだのですが、今持っているのはロンドだけになってしまいました。
ロンドはどの人数で遊んでも面白いですし、程よい悩ましさが初心者の方からゲーム慣れしている方まで好評なので、手放すことはないですねぇ。

写真 2020-09-19 12 31 21

このゲーム、2人か4人で遊ぶことが多かったのですが3人プレイはあまり経験がなく、新鮮に感じて面白かったです。
2人プレイだと狙いが明らかすぎて相手の高得点をつぶしに行くプレイが多く、4人プレイだと手番が回ってくる頃には結構盤面が変わっていたりするので、3人ゲームは進行具合のバランスが一番よく感じました。

自分の悪い癖なのですが、どうしても1手番でチップを置く際に1枚当たり2.5点を超えていないと損をしたと感じてしまうので、ついついパスをしてでもチップを貯めたくなってしまいます。
特に同色3枚持っているときは何が何でも5点マスを狙いたくなるので、パスが続いてしまい大失敗しました。

結果は最下位。まっきゃんが1位、マクベスさんが2位でした。
効率よく手元のチップを補充できる枚数でコントロールできなかったのが失敗でした~。
楽しいのでまた遊べばいいか~。



コンプレット

ロンドの次は、そろそろ誰か来てくれそうなので短いゲームを、ということでまっきゃんリクエストのコンプレットをプレイ。

写真 2020-09-19 13 01 45

自分の手元の数字コマを左から右に昇順になるよう場の数字コマと入れ替えたりしていくゲームで、ソロプレイ感は強いですがマージャンやラミーキューブでどんどん自分の手元が完成していくような楽しさがあり、好きなゲームの1つです。

まっきゃんが序盤からうまく連番数字の再手番を行ったりしながら、終始リードをしており、そのままゲーム勝者となりました。
とはいえ2位も3位もそれぞれ1コマ差づつで追いかけていたので、ちょうど良い「追いつけるかも感」で遊べたのが良かったのだと思います。

これが子供の頃家にあったりしたら、延々と遊んでいただろうなーと思いますw



多重塔

コンプレットを遊んでいる途中でSpookyさんが来られたので、続いて4人で多重塔をプレイ。
僕がリクエストしていたゲームで、マクベスさんが持ってきてくれました。

最初は「多重塔の階層フィギュアを袋から引く」というなんとも大雑把に見えるシステムがクニツィア先生らしくないなーと思っていたのですが、ルールを聞いて納得。
多重塔の階層は分かるけど色は分からない、というところが戦略性とギャンブル性、良いバランスになっていました。

写真 2020-09-19 13 56 21


塔を建てたりしたことで得られるポイントを勝利点の付いているタイル等に変換することで勝利点を得るゲームで、こういうタイプのゲームは好きです。
ポイントを残しすぎても1位にならなければ勝利点にならないこと、最初に30ポイントに到達すれば勝利点がもらえること、この2点が分かっていたので序盤にポイントを増やし、あとは切り崩しては増やして~ということを繰り返しながらゲームをコントロールしていこうと考えました。

手番では最低1アクション、追加ポイントを払えば3アクションまでできるのですが、できるだけ追加ポイントなしでアクションを増やせるよう、序盤に「塔にキューブを1個置ける」というアクションタイルを購入。
これが効いたのか、キューブを置いてもらえるポイントを積み重ねていき早々にキューブを置ききったボーナス勝利点をゲット。

この流れが良かったのか、ゲーム終盤までなんとなくリードしながら1位を確保できました。
マクベスさんがオススメしてくれるだけあってとても面白かったです。



ピーナッツ

ここでシュウさんも合流し5人になったので、Spookyさんが持参してくれたピーナッツをプレイ。
僕は知らなかったのですが、リメイクを熱望されているゲームだそうです。

写真 2020-09-19 14 48 26

ダイスを振って周回状になっているマスをグルグル一方通行で回りながら、止まったマスで確定させて降りるか、お金を払ってダイスロールを続行するかというある意味チキンレース的ゲームです。
マスにはすべて金額が書かれており、全員がマスを確定させて降りたら、そのマスの金額が最も多い1人だけがそのラウンドの勝者となり、他の低い金額のマスの人は差額分を勝者に払わなければいけない、という結構きつめのゲームです。

しかも勝者となったプレイヤーは任意のマスを買うことができ、そのマスは自分にとっては安全エリアで、他のプレイヤーにとってはお金支払いエリアになるという、勝者はどんどん勝ち続ける可能性があるゲームです。おそロシア。

ダイスで止まるマスが確定するため運が強めではあるのですが、2種類合計3個のダイスの組み合わせ方で3種類の振り方があり、出る目にかなりの確率差があります。
このゲームはその確率に賭けた自分のダイスロール出目に一喜一憂するのが最大の楽しさだと思いますので、上記のような勝者が勝ち続ける可能性があるというド派手な点は、荒っぽさよりもこのゲームの醍醐味かなと感じました。

ただ、負け続けているプレイヤーにとってはこのうえない地獄なので、好みは分かれそうですねw

普段は手堅い癖に、ゲームのときだけは異様なギャンブル性を発揮するまっきゃんが、振り直しのギャンブルに勝ちまくって終始リードをしてそのまま勝利。

最後の方は「どうせこのラウンド最後だから!」「振れー!走れー!」と謎の声援を送られていたシュウさんが大爆死して花を添えてくれましたw

リメイクするときは、周回を追いかけまわされるデスゲーム系のゲームにしても面白いかもしれません。



ダブルオアナッシング

トランプに似たカードを使うクニツィア先生のバースト系ゲームです。
せっかく途中まで遊んでもらったのですが、途中でカードの初期不良(枚数不足)が発覚したため協議終了。
クソー!買ったのめちゃくちゃ前出し海外から出し、絶対カード手に入らんわー。
プロキシカード作って遊べるようにしとこ。。。ぐすん。。。

写真 2020-09-19 16 14 23



ミスカトニック大学

ダブルオアナッシングが不完全燃焼だったからというわけではないのですが、クニツィア先生のバースト系ゲームであるミスカトニック大学をマクベスさんが持ってきてくれていたので、次はこちらを遊びました。

大学教授となってミスカトニック大学の図書館で肝試しするゲーム(勝手な解釈およびかなり大雑把w)
バーストを恐れずカードをめくり続けるか、適当なところで切り上げてスタコラサッサするか、これぞまさにチキンレース!
しかも「サーチ能力でカード3枚見ますね」とか、「いまのカードなかったことに」や「あ、このカード差し上げます」という特殊能力が使えるという、バーストゲームなのにとても親切設計なゲームになっております。

写真 2020-09-19 16 55 30

まぁ実際のところは全員がこの能力を持っており、基本的には1回しか使えない(一定条件で再使用可能)ため、いかにこの特殊能力を温存しつつバーストを避けるか、という非常にきわどいリスクコントロールが必要なわけですが、そういう細かいことはまた別の機会に。。。

この日はピーナッツの「走れー!振れー!」の熱を帯びたままミスカトニック大学の図書館に侵入していたシュウさんが、おいしいところをがっつり持って行ってくれるギャグのような展開で大盛り上がりでした。

だって、シュウさん「危険やからサーチします」とか言って山札からカード3枚めくったら、全部同じカードで場に出ていたのも併せて4枚とも全部魔法陣の右側、ってことやってくれてましたから。

写真 2020-09-19 17 26 55


どんなサーチやねんとw

図書館の中くまなくサーチして危険察知せなあかんのちゅうんかいとw

全部同じ模様って、虫眼鏡で図書館の隅っこでもサーチしとんかい!w

と総突込みされてました。ゲーム自体も面白かったですが、シュウさんに全部持っていかれましたねぇ。


まじめなゲームの勝者はSpookyさんです。このゲームのポイントは特殊能力を残しておくことだと序盤から気付いていたようで、最後まで安全圏かつ確実に得点を重ねていっていました。お見事!



魔法にかかったみたい

4人以上で遊ぶ時に、結構な確率であそんでいる、魔法にかかったみたい。
でもなぜか毎回ルールを忘れてしまう、魔法にかかったみたい。
今日もインストからしてもらった、魔法にかかったみたい。

写真 2020-09-19 18 08 54


5人で遊ぶのは久々かも。
このゲーム、システムもよくできていて好きなゲームなんですが、下家に命運握られてるっていうのが超絶ストレスでいつもなかなか勝てないゲームなんですよね。。。
特にスタートプレイヤーだとあと4人、あと3人、あと2人・・・あっーーー!あかんかった。。。という感じでハラハラドキドキ心臓に悪いゲームなのです。

そこを読みながら場をうまくコントロールするのが大切なんですが、絶対勝てる気がせず、この日も全然ダメでした。

シュウさんがやたら1人でアクションを通しまくり、一人勝ちかと思ったら意外にもシュウさんとまっきゃんが同点。
結果的にはシュウさんが各リソースの所持数で上回り勝利しましたが、まっきゃんも善戦してたなぁ。

勝てない~、勝ち方教えてくれ~。

あと、このゲームやった後、かならずあやつり人形を遊びたくなる。。。



アウグストゥス

楽しい時間もあっという間。
インスト込みで1時間程度で終わるゲーム、ということでアウグストゥスをプレイ。
平たく言うといろいろなルールを付け足したビンゴ、という感じです。
ルールを一度覚えてしまえばプレイ人数に関わらず比較的早めに終わることと、対応プレイ人数も2~6人と幅広いため、そこそこ遊ばれているのを見ます。
個人的にはあまり遊んだ経験ないのですが、プレイ時間が短くて繰り返し遊べるゲームは重宝しますね。

写真 2020-09-19 19 36 17

6人いると正直離れているプレイヤーの状況が分からず、ほぼ自分の周辺との戦いだと思ってプレイしていました。
相対的にさっさとゲームの終了フラグであるビンゴ7枚完成を目指し、ボーナス得点を確実に狙っていこうかと思っていさっさと完成させていきました。
狙いは悪くなかったのですが、素点が低いカードばかりを集めてしまい、予定通り7枚完成でゲームを終わらせたにも関わらず大差で負けてしまいました。
結果としてはエビ店長が他と大差をつけて50点超えで勝利。


と、今日はこんな感じでお開きとなりました。
久しぶりのゲーム会ですし、色々なタイプのゲームができてとても楽しかったです。
やっぱりボードゲームは楽しい仲間と顔を突き合わせて遊んでこそ最高の娯楽ですので、早くコロナが落ち着き、安心して遊べるようになってほしいなと思います。

キンケッドテイルさんではコロナ対策で換気や消毒もしっかりおこなっていますので、また皆さんで集まって遊びましょーね!
皆さん、ありがとうございました~!

JIGG Kansai Osaka Game Day 2019年12月1日

JIGG Kansai Osaka Game Day 2019年12月1日

今日はJIGG関西のゲーム会が大阪難波の浪速区民センターで開催されていたので
スターウォーズのX-WINGとアルマダを遊びに行ってきました。


STARWARS ARMADA (スターウォーズ・アルマダ)

写真 2019-12-01 0 04 32


ずっとX-WINGミニチュアゲームの方は遊んでいたのですが、アルマダは未プレイ。
最近は大阪でX-WINGを遊んでくれる人も極端に減ってしまったので
アルマダにまで手を出してしまいました。。。

X-WINGがスターウォーズ世界の戦闘機によるドッグファイトだとすれば
アルマダは艦隊戦。もちろん戦闘機も出てくるのですが扱いはずいぶん違います。

写真 2019-12-01 11 36 14


X-WINGと同じメーカーのFFGが出しているのでミニチュアの精巧さは抜群。
スターウォーズの世界観への没入度はX-WINGよりも高めでした。

今日は基本セットしかもっていなかったので、友達のジョーにお願いして
遊び方のレクチャー、という感じでお試しプレイをさせてもらいました。

写真 2019-12-01 11 27 03


基本セットのお試しプレイではエリアの大きさもX-WINGと同じく90cm×90cmです。
振るゲームになると180cm×90cmなので半分ですね。


写真 2019-12-01 11 46 16


メインで動かす戦艦は、大きければ大きいほど移動速度や小回りの機動性が悪く
後の行動を先に予約するシステムなのが面白い。読みが必要ですね。

写真 2019-12-01 12 05 44


まぁ、初めてのプレイということもあり、当然ながら歴戦の名指揮官ジョーにはかなうわけもなく
あっさりX-WINGに囲まれて、後ろからも襲われてボコボコでしたw

X-WINGがゲームとしての切れ味抜群なので、それに比べるとやや鈍い感じがありますが
それは艦隊戦という俯瞰的ゲームのシステム上の違いかなと。
個人的にはアルマダの方が好きかもしれません(X-WING勝てないからじゃないよ。。。)

いずれにしても、まだコアセットしかありませんが、もう少し増やして楽しみたいゲームです。


STARWARS X-WING MINIATURES GAME (2nd)

続いて久しぶりにX-WING第2版をプレイ。
共和国や通称連合など新しい陣営も出ているのですが、僕自身は帝国軍と反乱軍の
コンバージョンキットを買ったところで時代が止まっています。
なので、TIE ADVANCED 機+ラムダシャトルという前にコテンパンにやられたリストで
今日もプレイです。もう少し増やしたいなぁ。

写真 2019-12-01 13 24 17


前回、ラムダシャトルが中央に早く出すぎてしまい、後半何もできずに終わったため
今日はゆっくりスタートして射程内に誘い込む作戦に。

全体的に動きをスローにして誘い込もうとしたのですが、カイロ・レンのTIEサイレンサーに
フォースパワーのSupernatural Reflexesを使って縦横無尽に射程をすり抜けられ
あっさりこちらのプランが崩れてしまいます。

写真 2019-12-01 13 24 22

写真 2019-12-01 13 43 02


おまけにそちらにばかり気を取られていて、TIE/sfファイターのバックドラフトに
後部射撃でボコられるわ、こちらの攻撃は避けられるわで散々な結果に。

協議終了でギブアップとなりました。
もっと練習する機会を増やさなあかんなぁ。でも相手がおらんのや。。。

今日はこんな感じで結局両方ともフルボッコのボロ負けでしたが、久しぶりに
スターウォーズのゲームが遊べて楽しかったです。

エピソード9まであと20日ですし、これからはしばらくスターウォーズ関連の
ゲームを遊びまくりたいなぁ~と思いました。

誰か一緒に遊んでくださいなー。

プレイ日記 2019年10月26日 Kinked Tail

ボードゲーム遊びに行こうかどうか迷っていたところKinked Tailの店長から誘いを受けてお店に。
すでに店長は届いたばかりのビッグシティを遊んですっかり出来上がっていました。



ビッグシティ20周年記念版、ミニチュアが超絶豪華になりオリジナルよりも迫力はあります。
ただ、相変わらずあまり広がっていかない街並みを見て、
「でっかいミニチュアのスモールシティ・・・」って言葉が自然と出てきてしまいました。
拡張入ったらもっと豪華になるのかなと期待です!






ビッグシティを終了した頃、ちょうど電力会社を遊びたいというメンバーが4人揃ったので電力会社をプレイ。

これだけの名作なのに僕もまだ2人プレイしかしたことがなかったのでテンションMAXです。


電力会社

選択したのはアメリカマップ。石炭が金のパワーでなんとかなるこちらの面。

スタートの位置はどちらにも伸ばせそうなど真ん中あたりにあるカンザスシティを選択。
緑が僕です。
4人プレイなので、第3ステージに入っても置けない都市が出てくる(3人までなので)
ことも考慮し、できるだけどちらにも広げられる可能性を残すためです。

さて吉と出るか凶とでるか。




都市を増やすと燃料購入や都市を置くときに後手番になってしまうため
それを避けるように都市を微妙に伸ばさない方法を選びました。
そのぶん、発電所も微妙な性能で発電量もそれほど要らず、安く購入。

置いて行かれるとどうしようもなくなってしまうので、収入でなんとか
食いついていける絶妙なバランスを必死で追い求めましたw

特に25の石炭発電所を入手してからはあまり燃料の競合も気にならず
中盤からの巻き返しをはかります。




一時的に都市数でトップになっていましましたが、終盤の燃料確保のため
ときどき都市を増やさないしゃがみフェイズを入れて調整。

最終的には、競合がない状態で原子力発電所をキープできたため
発電量では単独で18を達成。あとはうまくゲーム終了のタイミングを
一番効率の良い形で尾えられるように収入と都市数を調整するばかりです。




ということで、自分でゲーム終了フラグの都市数17を自分で越え、
都市数18でフィニッシュ。発電量も18でなんとか1位で終えられました。


ゲーム終了時の様子


いやー、やはり電力会社はやりごたえがありました。2人プレイと違って
競りでしっかりと値段が動くので駆け引きもあり面白い。
いずれはぜひ6人フルメンバーで遊んでみたいものです。


勝利への道

ここでゲームのご経験があまりない方がお店に来店されたので、
相席でご一緒させて頂きました。
初心者の方に、ゲームの面白さを知ってほしいな~というときに
良く出すゲームは、個人的には「勝利への道」です。
すごろくだけど、ダイス振るだけではない、という点が好きなんですよね。




4人なので各プレイヤーは駒を2つずつ使用。
ゲームのルールはすぐに理解してもらえましたが、なかなかみんな思ったように
ダイスが良い目が出ずに自分が損しないように牛歩のような勝利への道です。
このじりじりした感じが個人的に好きなんですよね~。

30分程度で終了。なかなか楽しんでいただけたようです。


ラマ

もう少ししたらウイングスパン遊ばせてくれるお客さんが来るよ、とのことだったので
短時間のゲームを遊びましょうとなりラマを選択。

ラマ、何度もルール聞くんですがなぜかいつも忘れてしまうんです。
ルールが簡単すぎるからなのか?




今までに何度か遊びましたが、この日遊んだラマが一番楽しかったです。
ようやくゲームの面白いところが理解できて来たのかも。
これはまた繰り返し遊びたいゲームですね。


ウイングスパン

先日、入手だけはできたもののまだ遊んでいなかったウイングスパンを
ウイングスパン大好きなお客さんと一緒に遊ばせて頂きました。

インストまで丁寧にしていただき有難うございました。


さて、ウイングスパン。
思っていたよりもできるアクションがシンプルでわかりやすかったです。
基本的なアクション、連鎖のアクションなどを覚えてしまえば
かなりサクサク遊べそうですね。




手番で使用する鳥カードの入手が運だより、という点は若干気になりましたが
カードの強さだけではなく限られた手番の中でのリソース管理が楽しいので
個人的にはあまり気になりませんでした。それほど強力なカードが来なかったのか
カードプレイだけでどんどん点数伸びる、みたいなことはなかったですし。。。




初めてでゲームを進める方向性がまだふわふわした状態でしたので、
とりあえずは目的タイルなどを指針に進めるようにしました。
最初はそういう風に覚えていくと良いかもですね。

途中からは、鳥カードをどんどん引けるという連鎖が出来上がっていたので
他より鳥カードを引いて、鳥を出せる幅を広げるように気を付けました。



最終的には約8点ほど及ばず2位になりましたが、目的の点数や
カードの点数も思っていた通り伸ばせていたので、今度はもう少し
上手くやっていきたいです。


以上、この日遊んだゲームのご紹介でした。
初めて遊ぶ方も多かったのですが、いろいろと楽しいゲームを
遊ぶことができて良かったです。
またぜひ一緒に遊ばせて下さい!
検索フォーム
プロフィール

やおきん

Author:やおきん
大阪府よりお届けしています。

月別アーカイブ