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浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

ロンドン旅行( その7 ) フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップス 【2006年11月10日 14:00】

大英博物館からナショナル・ギャラリーへの移動するために
地下鉄Northern LineのTottenham Court Road駅から乗り
Leicester Squareへ。

大英博物館で予定時間を1時間ぐらい越えてしまい14:00に
なっていて、ハラが減っていたので食事をすることにしました。

駅を降りてすぐ、小さなカフェがあり、看板には「Fish & Chips」。
フィッシュ&チップスはぜひ食べたかったのでそこに決めました。

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実質初めての現地での食事だったので(朝はマクドだった・・・)
注文がちゃんと伝わるかメチャ緊張しましたが、

(´◇`)v 「Fish & Chips two!」でなんとか通じました。

これぐらい、さらっとクリアしないと後が・・・w

で、出てきたフィッシュ&チップスがコレ
061109-12-fishchips_02.jpg


あまりのハラヘリで写真撮る前に左側食べちゃったけど、デカかった!

で、食べ方は日本みたいにタルタルソースじゃなくて、塩とビネガーで
いただくとのことだったので、いざ挑戦。

といってもホントにビネガーなのかどうか不安だったので店員さんに
聞いてみたところ(一応英語)やはりビネガーと塩、とのこと。
ポテトの方は普通にケチャップとのことでした。

フィッシュフライにビネガーなんて初めての経験だったんですが
これがウマイ!ビネガーも穀物を原料とするモルトビネガーと
いうものらしく、日本の酢みたいな絡みつくような酢臭さとすっぱさ
ではなく、フィッシュフライにとてもよく合いました。

1人1つ頼んで食べたんですが、かなりのボリュームでいきなり満腹に。
一緒に頼んだフレッシュオレンジジュースも美味しかったかな。

ここはサラッと現金で会計し、さりげなくチップを2£ほど。
なんとか初めての外食を無事に終えました。

ハラもいっぱいになったことだし、いよいよ次は

ナショナル・ギャラリーへ!

<ちなみに店の中はこんな感じ。>

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ロンドン旅行( その6 ) 大英博物館

大英博物館 【2006年11月10日 11:00】

ウエストミンスター寺院を見学した後、地下鉄のDistrict LineのWestminster駅から
Embankment駅へ。そこでNorthern Lineへ乗り換え、Tottenham Court Road駅へ。
Tottenham Court Road駅から約7~8分歩いた所に大英博物館が見えてきました。

この時点でかなり腹もへっていたけど、とにかく観光優先!ってことでいざ博物館内へ。
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【大英博物館】
英国のみならず世界を代表する博物館の一つ。
収蔵品、展示物はエジプトの発掘品や壁画、ギリシアの彫刻群など数百万点に及ぶ。
特にエジプトのエリアは、古代エジプト研究を語る上では欠かすことのできない
ロゼッタ・ストーン(古代エジプトの象形文字=ヒエログラフの解読に役立った)や
エジプト王の彫像、実物のミイラなどが展示されており必見。


大英博物館はとにかく広い上に、展示物の数が半端ではなく、本当に全部見ようと思ったら
1日でも足らないと思います。
かなり詳しいガイドブックを買っても、結局日本語と照らし合わせてみていると
すごく時間がかかってしまい、1~2時間はあっというまに過ぎてしまうので
とにかく事前に見たいものを調べておいて、あとはあきらめるしかなかったです。

それでもロゼッタ・ストーンやミイラなどエジプトエリアを流して観ているだけで
あっという間に時間は過ぎ去り、予定時間を大きく回ってしもた・・・
ということで、ズバっと、ピシューン!と、ごくごく一部だけ紹介!

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一番見たかったロゼッタストーンです!

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どーんと構えるラムセス2世の胸像!

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なんか覚えてないけど、古い兜みたいなの!

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なんかギリシャっぽいの!

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なんかミイラ! びびって手ブレしたんじゃねーし!

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なんか壺とか!!

解説がめちゃくちゃ雑くて、正直スマン! 
…でもホント、多すぎて覚えてないのですよ…トホホ


あと印象に残ったのが2003年の大英博物館250周年記念に設立されたグレース・コート。
旧大英図書館の所蔵書物の図書館部分や、大きなレクチャールーム、レストランなどを
備えたホールになっており、ここだけでも相当な広いです。

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ということで、とにかく大英博物館のご利用は計画的に!(゜∀゜)b

※ちなみに大英博物館は入場料無料(任意の寄付のみ)ですが数ポンド入れておくといいですね。
また、写真撮影は可能です~。

ロンドン旅行( その5 ) ウエストミンスター寺院

ウエストミンスター寺院 【2006年11月10日 9:30】

ビッグ・ベンを堪能し、次はウエストミンスター寺院に行きました。
ビッグ・ベンから西にすぐのところにウエストミンスター寺院はあり、
これまた、かなりの存在感があります。

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【ウエストミンスター寺院】
国王の戴冠式が行われるなど、イギリス王室とかかわりの深いゴシック様式の美しい教会。
エリザベスⅠ世、エドワードⅠ世、ヘンリー7世の礼拝堂やメアリー女王、ヘンリー7世の
墓などがあり最近では故ダイアナ元妃の葬儀が行われたことでも有名。
建物自体もゴシック様式の最高傑作とも言われており、特にヘンリー7世礼拝堂の天井は
これでもかというぐらい繊細で、息をのむ程の美しさ。必見!
ユネスコの世界遺産にも登録されている。
(写真撮影禁止なのが残念です)


国会議事堂側の正面(北側)入り口から入場券を買って中へ入るのですが、
この週は第一次世界大戦の戦没者を追悼するポピーデイの週だったため、
入り口前には墓標を模した木製のミニチュアと胸にポピーを模した飾りを
付けた人がたくさんいました。

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9:30になり、ぞろぞろと中へ。アジア系の観光客の方も何人か見えました。

中に入るとすぐに数ヶ国語に分かれたパンフレットがあり、ゆっくりと見学できます。
ただし、写真、ビデオ撮影などは禁止でかなりガッカリ・・・orz

正面(北)側から入り、自然に人の流れていく東側→南側と時計回りで見学し
西側から出るとお土産屋さんがある感じでほぼ全部見れます。

よほどイギリスの歴史や王室に詳しくないと、僕らみたいな外国人からみれば
墓や石碑等は味気ないものですが、ヘンリー7世の礼拝堂に一歩足を踏み入れると・・・

ス、ス、、ヽ( ゜∀゜)(゜∀゜ )ノ スゲ--!!

天井の装飾の細かいこと、美しいこと!!ホントにメチャクチャ感動です。
だから写真を撮れないのが残念・・・・マジで・・・
帰国してからも思ったんですが、ホントにウエストミンスター寺院は見学してよかった!

また、主祭壇を正面にみる付近には、あの話題作「ダヴィンチ・コード」のなかで
終盤のキーワードになっている「ニュートンの記念碑」があり、小説や映画を見た人は
これも要チェックですね。
(ちなみに映画では内部撮影できなかったので、セット撮影のため、実物は登場しません)

次は大英博物館へ。

ロンドン旅行( その4 ) ロンドンの地下鉄

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ロンドンの地下鉄はゾーンに分かれており、そのゾーンの中で移動するかゾーンを越えて
移動するかでかかる料金が違うようです。

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旅行者も利用できるトラベルカードも充実していて、oyster card(オイスターカード)のように
日本のSuicaやIcocaのようなプリペイド式のICカードになっているものや
紙の切符になっているものなどで購入することができます。
各トラベルカードともゾーンを選択(ゾーン1~2とか1~6とか)して買えます。


以前はトラベルカードの購入に写真など本人の登録が必要だったようですが
僕達が旅行した2006年11月の時点ではそういうものは不要で、現地で購入できました。

トラベルカードの種類も1day、3day、7dayのものなどがあり、上記のように
ゾーンの種類もあるので、それらを組み合わせて観光計画にあったものを
購入すればよいと思います。

ちなみにオイスターカードの方はプリペイド式の電子カードなので、紛失時に再発行できたりと
便利だそうですが、購入が基本的に英語でのやりとりになるため、ある程度英語を話せないと
自分の目的の内容でうまく買えるかどうかは。。。


ロンドンの地下鉄は日本の地下鉄と違い、全体的に小さいモノになっています。
車両の高さや幅が小さいうえに壁の上部付近は丸くなっており、頭を打ちそうです。

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写真でもわかるように足を伸ばすと向かいの人と当たりそうで、車両内の移動は困難です。
ですので車両内ではあまり移動をする人はおらず、真ん中の方から降りるときは
「sorry」や「excuse me」などと言いながら人を掻き分けて降りるようにしてました。
車両内は特別汚ないワケではないですが、食べた後のフライドチキンのゴミが
箱ごと捨ててあったりと、マナーが悪い人もいるみたいです。

他にも地下鉄内でビックリしたのは、果物をまるのまんまでかじってる人がいたり
ジュースをカップのままで持ち込んだりする人もいました。
このへんは観光客としてはあまり真似したくないですね(´д`)


【ロンドンの地下鉄のその他の特徴】

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ロンドンの地下鉄の入り口には上の写真のようなマークがあります。
上の写真は階段を降りていく地下の駅ですが、地上の駅と変わらないような駅もあります。


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改札付近には写真のような運行状況のリストがあります。
その日の運行状況(運休やサービスの質)が表示されています。
曜日などによって路線や駅一つがまるまる休みになったり、一部がノロノロ運転になったり
かなり移動に影響があるようなケースがあるため、必ず確認する方が良いです。


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また、ロンドンの地下鉄には日本の地下鉄と違い、行き先を駅名でなく方向で表示しています。
方向+bound と表示してあり、たとえば東行きであれば Eastbound です。

これが旅行者などにとってはかなり便利で、自分が向かいたい駅がどちらにあるかさえ
わかっていれば、とにかく目的の駅へ近づける地下鉄に乗ることが出来ます。
ホームには現在駅から次の駅、次の次の駅、と進行方向の駅のみ表示されているので
自分の行きたい駅がその中になければ間違えてるということで、旅行者としては
これも分かりやすくて良い表示の仕方だなと思いました。

また、地下鉄車内の上部の壁には、日本の電車などと同じように路線図が
掲示されているんですが、この数もかなり多く、あわてて飛び乗った場合でも
中でゆっくりと目的の駅を路線図から探すことができます。
このあたりも旅行者にはかなり便利です。

【日本だと・・・】
日本だと列車の進行方向ではなく、行き先の駅名で表示されているので
目的地のずーっと先の駅名を表示していることが多く
知らない者にとってはそれがどちらへ向かっているのかを探すことが困難です。
さらに自分が今いる駅を含めてその路線全部の駅が書いてあるので
慣れない所だととりあえず自分がいるホームは間違いないかどうかを調べるのに
時間がかかったりして、電車を一本乗り過ごしてしまったり・・・
というようなことも多いと思います。
また、電車内も路線図は広告よりも少なく、ちょっと混んでいる列車内だと
路線図を確認することも困難なので、観光客には優しくないですよね。


観光客も多く、網の目のように入り組んでいる地下鉄路線を
利用者にわかりやすくしてある知恵などは、さすが長い歴史のある
ロンドンの地下鉄だなと思いました。

ロンドン旅行( その3 ) ビッグ・ベン(2006年11月10日)

【2006年11月10日 8:00】

今日は本格的なロンドン観光初日!
【今日の予定】
・ビッグ・ベン
・ウェストミンスター寺院
・大英博物館
・ナショナルギャラリー
・フォートナム&メイソン
・三越(ロンドン店)

前日の夜が思い切り時差ボケで、夜中に目が覚めたりで先が思いやられます。

ホテルでの朝食はビュッフェだと思って楽しみにしていたら、実はうちのプランは
コンチネンタル・ブレックファースト(パンと飲み物などの簡単な朝食)らしく
前の日に注文していなかったために食べそびれちゃいました。(´д⊂)

ということで、とりあえず朝食はマクドへ。
実は今回みたいに食いそびれがなくても海外のマクドで一回食べてみたかったので
ちょうど良かったのです。

mcdnalds.jpg

腹ごしらえを終え、地下鉄Hammersmith駅からDistrict LineでWestminster駅へ。

ところで、ロンドンの地下鉄は日本の地下鉄と違い、全体的に小さいモノになっています。
車両の高さや幅が小さいうえに壁の上部付近は丸くなっており、頭を打ちそうです。

londontube_02.jpg

写真でもわかるように足を伸ばすと向かいの人と当たりそうで、車両内の移動は困難です。
ですので車両内ではあまり移動をする人はおらず、真ん中の方から降りるときは
「sorry」や「excuse me」などと言いながら人を掻き分けて降りるようにしてました。

【ロンドンの地下鉄のその他の特徴】
↓こちらをご覧ください(´∀`)

 http://asakumogure.blog23.fc2.com/blog-entry-53.html

Hammersmithからwestminsterまでは地下鉄で約15分ぐらいで着きました。


【2006年11月10日 9:00】

駅を降り、表示にしたがってビッグベンの方向へ。
地上に出ると目の前には突然大きな建物、そう、ビッグベンの時計塔が!

デ、デ、デ・・・( ;゜д゜)(゜∀゜;)デカ---!!

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【Big Ben(ビッグベン)】
ビッグベンは国会議事堂の北端にある高さ96mの時計塔(クロック・タワー)に
備え付けられた大鐘の愛称で国会議事堂のシンボルになっています。
このビッグベンの時計塔を含めた国会議事堂はゴシック様式の建造物で荘厳かつ壮麗。
今も響く、時を告げる鐘の音を聞きながらの観賞は格別の一言。


着いたのが午前9時の少し前だったため写真を撮ったりしてる間に鐘が鳴り出しました。
観光初日、最初の観光場所としては最高のインパクトでした。

Westminster駅の付近はテムズ川の西側にビッグベン、ウェストミンスター寺院、
歩ける距離だけど西に少し離れてバッキンガム宮殿、トラファルガー広場に向かって
北に歩けばホースガーズと、さらにテムズ川の東側には大観覧車ロンドン・アイも見えます。
近場でいろいろ見れるし地下鉄路線的にもナショナル・ギャラリーや
セントポール大聖堂まで行きやすいので、お気に入りの場所になりました。

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bigben_03.jpg
そばには新観光名所の大観覧車、ロンドン・アイもあります。今度は乗りたいなぁ。

次は、すぐそばにあるウェストミンスター寺院へ。
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Author:やおきん
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