ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

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やおきんさんの読書メーター
「 浅く潜れ!」 はこんなブログです!
趣味の大人でも楽しめるボードゲーム映画、小説、その他の趣味等のブログです。

 ⇒海外ボードゲームに興味がある方、これから始めたい方は、こちらもご覧下さい

▼ボードゲームショップ イエローサブマリン 三宮店

05/21/ (月) 19:08 | 編集
*
兵庫県 神戸市中央区三宮

イエローサブマリン
http://www.yellowsubmarine.co.jp/

イエローサブマリン
↑イエローサブマリンさんのトップページにリンクしています。

イエローサブマリンさんの神戸(兵庫県)にある店舗紹介です。
ys_sannomiya_01.jpg

イエローサブマリン 三宮(さんのみや)店

イエローサブマリン三宮店は、神戸の三宮(三ノ宮:さんのみや)駅付近、三宮センター街に面した
三宮センタープラザの2階にあります。三宮センター街というのは三宮駅から隣の元町駅付近まで
つながったアーケード街で、商店街というよりはショッピング街という感じです。

三宮センタープラザは東棟と西棟に別れていますが、イエローサブマリンがあるのは西棟の2階。
大きな黄色い看板があるのですぐにわかると思います。

ys_sannomiya_map.jpg


こちらの店舗のタイプは、フィギュア・TOY、トレーディングカードゲーム、アナログゲームと
イエローサブマリンさんの他店舗では別々に扱われているものを全て併せて取り扱っている総合店
ということで、取扱商品の種類が多いためボードゲームは少なめ。同じ大阪のなんば店に比べても
少なく、京都店よりは少し多いか、同じぐらいか、というような感じです。

ys_sannomiya_02.jpg


とはいえ、やはり実物を見てから買いたい!という方にはとてもありがたいと思います。
なんといっても繁華街が近いので、僕も神戸に遊びに行ったら必ず寄るようにしています。

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▼ボードゲーム紹介一覧

05/07/ (月) 19:52 | 編集
ボードゲーム情報を更新しました! 【現在 139 件掲載中】 (2012年5月7日)

 ★ゲームマーケット 2012大阪 に行って来ました! ←はこちらをクリック

 NEW! プレタポルテ を追加! (2012年5月7日)
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 NEW! テーベの東(全面改稿) を追加! (2012年4月19日)
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下の一覧より詳細ページをご覧頂きます。
※新しいページで開きますのでご注意ください

ゲームにより2人プレイ、3人以上など、遊び方に違いがあります。
各ページに詳細は記載していますのでよろしければご覧下さい。

【ア行】
 ★★★★☆ アクアレット
 ★★★★★ アグリコラ (2人プレイもオススメ)
 ★★★☆☆ アーサー王 
 ★★★☆☆ 操り人形
 ★★★★☆ アラカルト
 ★★★★☆ アルハンブラ
 ★★★☆☆ アロザ殺人事件 
 ★★★★☆ アンギャルド (2人用) 
 ★★★☆☆ アンダーカバー2
 ★★★★☆ i9n(インフォメーション) 
 ★★★★☆ ヴァイキング
 ★★★★☆ ウィナーズサークル(ウイナーズサークル)
 ★★★☆☆ ウィングス オブ ウォー
 ★★★★☆ ウノ ラミーアップ
 ★★★☆☆ オイそれはオレの魚だぜ!
 ★★☆☆☆ 王様のブドウ園
 ★★★★★ 大勝負
 ★★★☆☆ お先にしつれいしま~す!!
 ★★★★☆ お邪魔者

【カ行】
 ★★★☆☆ ガイスター (2人用)
 ★★★☆☆ 家系図
 ★★★☆☆ カタン ジュニア
 ★★★★★ カタンの開拓者たち
 ★★★☆☆ カタン for PLAYSTATION3 ※プレイステーション3専用ゲームです
 ★★★★☆ カタン(Catan-the fisrt Island) ※iPhone用アプリです。
 ★★★★☆ カッツェンジャマー ブルース(2人プレイもオススメ)
 ★★★☆☆ カードジェンマ
 ★★★☆☆ カフェインターナショナル・カードゲーム
 ★★★☆☆ 神々の戦い
 ★★★★★ カルカソンヌ(2人プレイもおすすめ)
 ★★★★☆ カルカソンヌ 追加キット(Ⅰ)
 ★★☆☆☆ カルカソンヌ 追加キット9
 ★★★☆☆ キャッシング (2人用)
 ★★★★☆ キャッスルパニック
 ★★★★☆ キャメロットを覆う影
 ★★★★☆ ギャラクシー トラッカー
 ★★★★☆ キュージェット
 ★★★★☆ キングアーサー
 ★★★☆☆ クアート! (2人用)
 ★★★☆☆ クトゥルフ神話カードゲーム (2人用)
 ★★★★☆ グリモワール
 ★★★★☆ クローストロフォビア(2人用)
 ★★★★☆ ケルトカード
 ★★★☆☆ ケルトタイル
 ★★★★☆ 交易王
 ★★★☆☆ ごきぶりポーカー
 ★★★☆☆ コード破り(2人プレイもおすすめ)
 ★★★☆☆ コールドウォー 冷戦 (2人用)
 ★★★☆☆ コロレット
 ★★★★★ コンテナ

【サ行】
 ★★★★★ サンクトペテルブルグ
 ***** シャーロック・ホームズ 10の怪事件
 ★★★☆☆ 熟語トランプ
 ★★☆☆☆ シュートアウト (2人用)
 ★★★★☆ 乗車券(チケット・トゥ・ライド)
 ★★★★★ 乗車券 メルクリン
 ★★★☆☆ スコットランドヤード
 ★★★☆☆ すすめ!!海賊さん(2人用)
 ★★★★☆ ストーンエイジ
 ★★★★☆ 頭脳絶好調 
 ★★★☆☆ スペースビーンズ
 ★★★★☆ スモールワールド
 ***** スモールワールド 拡張 物語と伝説 
 ★★★★☆ ズーロレット

【タ行】
 ★★★☆☆ ダイスビンゴ
 ★★★☆☆ タイタン アリーナ
 ★★★☆☆ ダイヤモンド
 ★★★★☆ タケノコ 
 ★★★☆☆ タリスマン
 ★★★☆☆ ダンジョンクエスト 
 ★★★☆☆ ダンジョンレイダース
 ★★★☆☆ ディクシット
 ★★★★★ テーベの東(2人プレイもおすすめ) 【全面改稿!】
 ★★★★☆ 10 デイズ イン アフリカ
 ★★★★★ トバゴ
 ★★★★☆ ドミニオン 追記(1)
 ★★☆☆☆ ドメモ
 ★★★★☆ ドラコン
 ★★★★☆ ドラゴンクエスト ダンジョン
 ★★★☆☆ トール (2人用)
 ★★★★☆ トレド

【ナ行】
 ★★★★☆ ナイアガラ
 ★★★★☆ ニムト!
 ★★★☆☆ 盗まれたロンドン

【ハ行】
 ★★★☆☆ ハゲタカのえじき
 ★★★★★ ハチエンダ(2人プレイもオススメ!)
 ★★★☆☆ バックギャモン (2人用)
 ★★★★☆ バトルライン(2人用)
 ★★★★☆ バルバロッサ 
 ★★★☆☆ 晴れたらいいね
 ★★★★☆ パンデミック
 ★★★★☆ ひらがなさいころゲーム
 ★★☆☆☆ ビリービーバーミニ
 ★★★★☆ フィヨルド (2人用)
 ★★★★☆ フィンカ
 ★★★★☆ フェリニア 
 ★★★☆☆ ブクブク
 ★★★☆☆ プレタポルテ 【追加!】
 ★★★★☆ フロカティ サーカス 
 ★★★☆☆ ブロックス デュオ (2人用)
 ★★★☆☆ ペンギンパーティ
 ★★★☆☆ ポイズン
 ★★★☆☆ ポートベローマーケット
 ★★★★☆ ボトルインプ

【マ行】
 ★★★★☆ マジック ザ ギャザリング (2人用)
 ★★★☆☆ 魔獣の王
 ★★★★☆ マンマミーヤ!
 ★★★★☆ ミスターX
 ★★★☆☆ ミッドナイトパーティ
 ★★★★☆ 村の人生 
 ★★★☆☆ メガスター
 ★★★★☆ メトロポリィス
 ★★★☆☆ メルトダウン2020
 ★★★★★ モダンアート

【ヤ行】
 ☆☆☆☆ 指輪物語 ボードゲーム
 ★★★★☆ よくばりキングダム(2人用)
 ***** ヨーロピアンゲームコレクション ※プレイステーション2専用ゲームです

【ラ行】
 ★★★★★ ラー 
 ★★★☆☆ ラクシャク
 ★★★★☆ ラビットハント(うさぎ狩り)
 ★★★☆☆ ランキング
 ★★★★☆ ラングフィンガー 
 ★★★★★ レースフォーザギャラクシー 追記(1) (2人プレイもおすすめ)
 ★★★★☆ ロストシティ(2人用)
 ★★★★☆ ロストシティ・ボードゲーム
 ★★★★☆ ロス バンディット(2人用)
 ★★★★☆ ローゼンケーニッヒ(2人用)
 ★★★★☆ ロンドン 

【ワ行】
 ★★★☆☆ ワードバスケット

【英・数】
 ★★★☆☆ UEFAチャンピオンズリーグ(サッカーゲーム)

【同人ゲーム】
 ★★★☆☆ 暁の鉄道
 ★★★☆☆ 皇帝なき帝国 


【その他】
 ★★★★★ アメージング テーブルゲーム 
 ★★★☆☆ 書籍 「ゲームリンク」創刊号
 ★★★☆☆ 書籍 「ゲームリンク」Vol.4  
 ★★★★☆ 書籍 「ゲームリンク」Vol.5
 ★★★★☆ 書籍 「ゲームを斬る!」
 ***** 書籍 「ドイツゲームでしょう!」 2008年版
 ★★★★☆ 書籍 「ドミニオンへの招待」
 ★★★★★ 書籍 「ボードゲーム・ジャンクション」

【ゲーム紹介の点数について】
このブログ管理者である私、やおきんの個人的な印象をもとにした評価です。
0~5の6段階で評価しています


 ★★★★★ (5点) とてもとても良い。特別好き!
 ★★★★☆ (4点) とても良い
 ★★★☆☆ (3点) 良い
 ★★☆☆☆ (2点) 可もなく不可もく
 ☆☆☆☆ (1点) イマイチ。不満要素が多い
 ☆☆☆☆☆ (0点) 嫌い。個人的に合わない。
 ***** (なし) 未評価

 ※なお、純粋な海外ボードゲーム・カードゲーム以外の評価については
  星の色を ← このように緑色にしています。

2人でも遊ぶ方は”2人用”、”2人もオススメ!”をご参考にして下さい。
また、ゲーム各記事タイトルに簡単なゲームの形態を書いていますのでご参考下さい。

【ボードゲーム】
共通のゲーム盤や、個人ごとのゲーム盤を使うもの

【準ボードゲーム】
ゲーム盤は使用しないが、テーブル面などにタイルを配置する等
ゲーム盤の代わりとなる場が存在するもの

【カードゲーム】
カードやチップなどを主に使用し、ゲーム盤を全く使用しないか使用しても間接的なもの

【準カードゲーム】
上記カードゲームに似ているもので、主にカードの代わりにタイルやチップ等を使うもの

【管理人 やおきん について】
大阪府の南東の方に住んでいます。
好きなゲームは、テーマやストーリーがあって世界観を大切にしているゲーム
その世界の中に入り込めるゲームです。
逆に苦手なゲームはテーマ性に乏しく、パズル、アブストラクト的なゲーム。
よく利用するボードゲームショップは大阪の八尾市にあるパティークローバーさんです。
店長が親切で、品揃えも豊富な良いお店ですよ。

▼プレタポルテ 【ボードゲーム】

05/07/ (月) 19:46 | 編集
*
 プレタポルテ   ★★★☆☆ ゲーム紹介 2012年5月7日

 ファッション業界って大変なのね・・・が分かるビジネスゲーム。

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<基本情報>
【 タイトル 】  プレタポルテ(原題:Pret-a-Porter)
【  作 者   】  Ignacy Trzewiczek
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  90分
【 対象年齢 】  10歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】 テンデイズゲームズで購入
【個人評価(2人プレイ)】  ★★★☆☆
テーマがファッション業界というのは珍しく感じました。
1ヶ月=1ラウンドとし、12ラウンド(=1年)を3ヶ月ごとの四半期に分け各四半期最後に
ファッションショーという時系列的な流れは、ファッション業界というテーマと思った以上に
マッチしていて面白く感じました。時系列で状況を把握でき、中間決算が多いというのは
修正をしながら最後までゲームを楽しむという点ではなかなか良いと思います。

基本のルールは割とシンプルなワーカープレイスメントなのですが、施設等カードの種類が多く
慣れるまではいちいちカード効果を確認するためにテンポを急激に悪くさせることとなり
初プレイや慣れるまでの数回は大変だと思います。
カードの特徴は個性的なものが多いので、プレイヤーごとに違ったプレイスタイルでゲームを
楽しめる反面、それが故にカードの確認把握が大変というマイナス点になっています。
ここは好みが分かれるところでしょうかね。カード内容によって当然強弱もあるため、内容を
把握するまでは本当の意味で楽しめない、というのも長時間ゲームの割りに不親切かなぁ。
僕は正直この部分については煩雑すぎてあまり好きではありません。もうちょっとシンプルでも
よかったかなと思います。

また、ルールブックの不親切さもちょっとマイナス点ですかね。和訳ルールが悪いとかではなく
おそらく原文ルールや付属シートなどから根本的に不親切なんだろうなと感じました。
ちょっと分かりにくい点はお店の人に確認した内容も含めて記事内でご紹介したいと思います。

いろいろ悪い点も書きましたが、それでもやはりワーカープレイスメント+発展系のゲームって
面白いなぁと思いました。先述のように結構遊び始めが大変なので、よほどの希望がなければ
初プレイの人まで巻き込んで遊びたい、というふうにはならないと思いますが幸いうちでは
まっきゃんが気に入ってくれたのでまた遊べそうです。
ルールの分かりにくさや煩雑な点、それゆえに考えるというより確認に時間を割きゲームが長く
なってしまう点などを考えると現時点では3つというところでしょうかねぇ。。。


【ゲーム内容】
ファッション業界をテーマにしたビジネスゲームでです。1年=12ヶ月という時間の中で
自分のアパレル企業を成長させ、ファッションショーでより高い評価を目指します。

システム的には割とオーソドックスなワーカープレイスメント+発展系といったところでしょうか。
1年=12ヶ月となっており、1ヶ月=1ラウンドですので12ラウンドを通じたゲームです。
そして12ヶ月は3ヶ月ごとに四半期に区切られており、各四半期最後の月がファッションショー。
つまり2ヶ月で準備をし、3ヶ月目がファッションショーという一連の流れが4回あるゲームです。
ファッションショーは決算(中間決算)の場でもありますので、自分が準備した服のコレクションを
他のプレイヤーと比較し、より多くのお金と企業価値を獲得する重要な場面なのです。
限られた資金と時間をうまく使い、よりよいアパレル企業を目指していきます!


さて早速ゲームの説明です。ゲームボードとカード類、トークン類をテーブル上に準備します。
各プレイヤーはデザインカードを引いて最初の所持デザインを決め、それも考慮して各個人用
企業ボードを取ります。企業ボードは「得意なデザインタイプ」に違いがあります。

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スタート時点では各プレイヤーは企業ボード下部に描かれている「非熟練従業員」を3人
雇っていることになっています。ですのでその分の維持費として-3反映させるように
維持費/収入を調整するようにしておきましょう。

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スタートプレイヤーからゲームを開始します。
まずおおまかなゲームの流れのおさらいですが、1年=12ラウンドを行なうことになります。
そして1年は3ヶ月ごとの四半期に分けられており、四半期の最後の月はファッションショーです。
つまり・・・

第1四半期= 1月 2月 3月(ファッションショー)中間決算
第2四半期= 4月 5月  6月(ファッションショー)中間決算
第3四半期= 7月  8月  9月(ファッションショー)中間決算
第4四半期=10月 11月 12月(ファッションショー)最終決算ゲーム終了

というような感じですね。
そして、進行を分かりやすくするため前の2つの月間(例1月、2月など)を準備月間、
3ヶ月目(例3月など)をファッションショー月間と呼ぶようにします。

なお、準備月間で行なうのがワーカープレイス、アクション、効果適用などであり
ファッションショー月間ではそれらを行なわず発表するコレクションの比較を行ないます。
(ファッションショーの開催順、場所はゲーム開始前の準備でランダムに決まります)

さて、それではゲームのメインである準備月間からご説明しますね。

準備月間の各月は、以下のように4つのフェーズでできており、1から順番に行ないます。

フェーズ1=アクション選択(ワーカープレイス)
フェーズ2=アクション実行
フェーズ3=従業員と施設のアップグレード
フェーズ4=維持費/収入



まずフェーズ1「アクション選択」ですが、ここではスタートプレイヤーから順番に
自分のアクションコマ1つを、選びたいフィールドの空きスペースに置いていきます。

フィールドとは、その行ないたいアクションごとに分けられたゲームボード上のスペースで
下の画像のように9つのフィールドがあります。
つまり、9種類のアクションから自分の行ないたいアクションを選択していくわけです。

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アクションコマは各プレイヤー3つずつ持っています。スタートプレイヤーが1つ置いたら
左隣のプレイヤーが1つおき、またその隣・・・というふうに順番に置いていき、全員が
全てを置ききるまで行ないます。
なお、プレイ人数によって各スペースに置けるアクションコマの上限数が決まっており
その上限数まで置かれている場所には、もうそれ以上アクションコマを置けません。
ワーカープレイスメントでよくある「早い者勝ち」というやつですね。

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では各フィールド(で行なえるアクション)をササーッとご紹介。

①銀行フィールドではお金を借りれます。利息が発生しますのでご注意を。
 借りれるお金の上限は「完成可能性のある所持デザインカード数×10」という独特なものです。

②契約フィールドでは契約カードを取れます。「契約」は原則維持費が不要で良いですが
 基本的には有効期間が1四半期のみです。つまり1四半期終われば捨て札になります。
 一部特殊なカードによりさらに1四半期延長できますが、効果が弱まります。

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③施設フィールドでは施設を購入して施設カードを獲得します。原則、施設はゲーム終了まで
 取り除くことはありません。それがメリットでもありデメリットでもあります。また施設を
 増やすと次に出てくる従業員の雇用上限が増えることにもなります。
 アップグレード(裏返す)すると効果が高まりますが維持費も増えます。ご利用は計画的に。

④従業員フィールドでは従業員を雇用することができます。従業員は維持費がかかりますが
 施設カードと違いいつでも解雇(費用必要)ができます。アップグレード(裏返す)で効果が
 高まり維持費が増えるのは施設カードと同じ。雇用人数の上限が施設カードに影響されるため
 どの従業員を雇用するかやや慎重な判断が必要となります。

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⑤デザイナーフィールドでは、このゲームの最重要課題「デザインの完成/コレクションの発表」
 のもとになるデザインカードを獲得します。

⑥地元メーカーフィールド、⑦問屋フィールド、⑧輸入フィールドでは、これまたデザインの完成
 に重要な役割を担う「素材の購入」が行なえます。
 3種類にわかれているのは買い方(「1種類の素材を複数」か「1つずつ全種類」)の違いと
 品質の違い(⑥→⑦→⑧の順で品質が高くなる)によるものでで、価格も若干違います。

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⑨準備フィールドでは、ファッションショー判定要素である品質、PR、トレンドのトークンを
 獲得したり、お金を獲得したりできます。ただしどれも僅かな数量なので、選択には慎重さが
 必要かもしれませんね。

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以上、選択できるフィールド(アクションスペース)のご紹介でした。


次にフェーズ2「アクショの実行」です。
全員が選択を終えたら、①銀行から、紹介した数字の順番どおり処理をしていきます。

②契約、③施設、④従業員でカードを獲得した場合、それらは各プレイヤーの企業ボードの
周辺等においておきます。

施設カードについては、それが従業員の雇用人数を1人増やせる特性上、企業ボード横に
並べておくと分かりやすいですね。

pretaporter_12.jpg


従業員カードを増やす場合、最初のうちは企業ボードの「非熟練労働者」部分に重ねます。
これによって人件費が変動する場合は維持費/収入のマーカーを動かすようにします。
なお、そのカード自体に必要な維持費はカード右上に描かれています。

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下記画像のように施設が増えてくると雇える従業員の人数も増えます。ただし施設、従業員ともに
維持費が必要ですし、アップグレードした場合はより多くの維持費が必要な点は注意が必要です。
また、このゲームでは従業員の数が即座にアクション選択数に影響するわけではありません
ゲームによっては人の数の増加=アクション数の増加という場合もあります(アグリコラとか)が
このゲームはそうではありませんのでご注意くださいね。
(なお、カード等の効果としてアクションを追加で行なえたり、というのはありえます)

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⑤でデザインカードを増やした場合や、⑥~⑧で素材を獲得した場合は、自分のデザインが
完成に近づくことになります。なお、デザインカードの完成についてはファッションショーの
説明とあわせあとで詳細説明します。


アクションの実行が終わればフェーズ3「従業員と施設のアップグレード」です。
アップグレードはカードの濃い面(裏面)を表にし、費用の支払いや維持費/収入など
必要なことを実行します。簡単に言うと、お金かかるけど強くなる!ということです。

最後にフェーズ4「維持費/収入」
現在の収支に合わせお金を支払ったり受け取ったりします。

これで準備月間としての1ヶ月が終わりです。次の月も準備月間ならばスタートプレイヤーが
左隣りの人に移り、ゲームボード上のカードを補充したりします。
そしてまたアクション選択から繰り返していきます。



ここでデザインカードの説明をしておきます。
デザインカードにはいくつかの情報が描かれていますので詳しくは下記画像をご覧下さい。

①スタイル・・・イブニング、ヴィンテージ、スポーツ、ボヘミアン、キッズの5種類あります
②デザインタイプ・・・自分の企業ボードと同じならちょっといいことが。
③必要な素材・・・完成に必要な素材が描かれており、写真では素材が置かれています
④売却金額・・・ファッションショー後に売却できる金額です
        (画像の字が間違えています。○終了 ×修了)

デザインカードの完成のためには右上に描かれている素材が必要です。
その条件を満たす素材を自分が持っていればデザインを完成させることができるわけです。

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そしてここが重要なポイントなのですが、ファッションショーで出せるデザインカードの
「スタイルは1種類のみ」ということになっています。
つまり完成したカードを複数枚持っていても、さきほどの①スタイルが違っていると
あわせて出すことはできないのです。

この「同じスタイル」の「完成デザインカード」複数枚のグループを「コレクション」といいます。
より充実したデザインカードのコレクションを発表したプレイヤーが、そのファッションショーでは
優勢に進められるといえますので、そのへんを考えて準備期間を過ごすことが必要です。

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なお、一部のカードの効果によりスタイルを変更するという荒業を使える場合があります。
遊んでみた感触としては、このスタイル変更はめちゃくちゃデカイですね。

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ゲームが進行していき、ファッションショー月間になれば準備期間とは全く違う進行になります。
ファッションショーの開催予定はゲーム開始前の準備で決まっています。
(最終四半期で行われる場所はランダムではなく固定で決まっています)

ファッションショーは準備月間のように自分の企業を成長させていくのではなく
これまで準備してきたデザインコレクションの比較を行なう場面です。
ですのでスタートプレイヤーが移ったりしませんし、メインボードにカードを補充もしません。

ファッションショーで競うのは「品質」「トレンド」「PR」「デザインカードの数」の4要素。
そしてファッションショーの開催場所と時期によって、このうちどの要素が判定基準として採用
されるかが決まります。

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カードごとにこの並びが違うので、遊ぶたびに重視すべきものが変わる、って感じです


序盤のファッションショーでは開催場所が少なく、判定要素をカードの上から数えて多く使います。
あとで開催されるファッションショーほど開催場所が増え、判定要素を使う数は減っていきます。

言葉で表すとややこしいのですが、要するに毎回ゲームが同じにならないよう準備段階で
流動的に決まるため、遊ぶたびに場の状況をみてうまく遊んでね、というよなことです(笑)
正直この辺も遊びの幅は広がるのですが、煩雑になってしまう要因のひとつでもあります。

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最初に並べておくので、どのタイミングでどの要素を重視すべきか計画性が必要です


ファッションショーで各要素の判定を行い、優劣(順位)が決まればそれに応じて
スタートークンを獲得します。スタートークンは簡単にいうと企業価値を高めるものです。
(あとで行なわれるファッションショーで企業価値を表す「金色の資金タイル」と交換します)

その後、発表されたコレクションは全て売却されます。
先述の④売却金額の収入と、コレクションの数・スタートークンの数に応じた収入が入ります。
売却されたコレクションのデザインカード、トークン類、素材コマなどは全て捨てます。

ファッションショー月間が終わったら、次の月(ラウンド)に移ります。


とりあえずこれを最後のラウンド(12月)まで繰り返します。
最後のファッションショーは4つの都市で行なわれることになっています。

最後のファッションショーが終われば、所持金と、企業価値を表す金色資金タイルを全て足し
最も多かった人が勝者となります。

はぁ~~、長い!!
こんな感じでようやく説明終わりです。結構細かいルールが多いので間違いもあるかも。。。


最初のプレイは3時間もかかりましたが、やってる間は面白くてあっという間でした。
この手のゲームが好きなんですかね、うちは。

また、最初のプレイの際僕はてっきりこのゲームは「序盤に借金してスタートダッシュ!」と
思っていたのですが大間違いでした。最後の最後まで借金まみれで絵に描いたような自転車操業。
まぁ面白かったですけどw


最後に、マニュアルで分かりにくかったり記載がないことなどを多少ご説明します。
一応販売店のテンデイズゲームズさんに聞いた内容ですのでご参考までに。

■スタートプレイヤーはいつ移るのか?

 マニュアルに直接的な記載がなかったのですが、ファッションショー月間では
 「スタートプレイヤートークンを左隣のプレイヤーに渡すこともしません」と
 ありましたので、他の月間では渡すということでしょうね。



■デザインカードの中央売却金額の横に★印みたいなのがあるけど何?

 現時点では特に意味がないとのことでした。


■「打ち消されたポーン」アイコンのカードの効果は、あるフィールドにアクションコマを
 置いている場合のアクションの処理でも適用されるのか?

 適用されないそうです。
 例をあげると、従業員カードの「購買担当者」をアップグレードをした際の効果は
 
 アクションコマを置かずに⑥(地元メーカー)~⑧(輸入)のアクションを実行できる
 その効果に加え素材コマ1つあたり3資金分安く購入できる


 というものです。この際、この後半の「3資金安く」というのは、あくまでも前半の
 「アクションコマを置かずに・・・アクションを実行できる」のタイミングのみとのこと。

 つまり通常のアクション選択で置いたアクションコマの処理実行時にまでは安くなりません。

▼テーベの東

04/19/ (木) 23:08 | 編集
*
 テーベの東   ★★★★★ ゲーム紹介 2012年4月19日

 発掘の喜怒哀楽を見事にゲーム化した考古学発掘ゲームの傑作!

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<基本情報>
【 タイトル 】  テーベの東(原題:Jenseits von Theben)
【  作 者   】  ピーター・プリンツ
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  50~100分
【 対象年齢 】  10歳以上

【受賞歴など】 2007年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート,2007年 ドイツゲーム賞 9位
         2007年 日本ボードゲーム大賞 フリーク部門 3位 入門者部門 2位

【入手・プレイ状況】  ボードゲームショップ パティークローバー で購入
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★★ 
うちではずっと「好きなボードゲームランキング不動の1位」であり続けているゲームです。
発掘を楽しさのメインにしつつも単なる発掘ゲームではなく、考古学の悲喜こもごもを
全部ゲームにしたような感じで、「時間」という概念をうまくゲームに取り入れたことにより
発掘現場主義や学会・知識などの学問重視など、いろいろな方向性で勝利を目指せます。
限られた時間の中で1人の考古学者を疑似体験しているような楽しさがあります。

そしてなんといってもこのゲームの1番の楽しさは「発掘」です!
巾着袋の中に手を突っ込み、じゃらじゃらとたくさんあるタイルの中から「これだ!」と引いて
当たりを引き当てたときの嬉しさ、ハズレを引いたときの悔しさ!これぞ考古学ロマンですよ!
ゲームの間中、ずっとインディー・ジョーンズのテーマが頭の中で鳴ってますからねw

1本のゲームとしてみた場合、ソロプレイ的であったり、発掘は結局運じゃないかとか
好みの分かれるポイントは確かにあると思います。でもそれを超えた楽しさがありますね。

古い地図風ゲームボードや綺麗なカードを見てこれからの冒険を想像するだけで心が躍り
巾着袋の中から発掘品を探し出すときの手の感触を想像するだけで胸が高鳴る。
そんな素敵なゲームです。


【個人評価(4人プレイ)】 ★★★★
4人で遊んだときのゲーム的な評価をさせてもらうと2人で遊んだときよりも少し落ちるかな
というような感じでした。
うちは2人で遊ぶことが多いので、プレイ人数が増えるとゲーム内の期間が1年減ることや
発掘で競合する人が増える分、発掘での当たりがへってしまって発掘での楽しさの爆発力が
少し落ちるように感じたのがその原因かな~と思ってます。うち特有の印象かも知れません。


【ゲーム内容】

まず最初に謝らせてください。好きなゲームで熱くなり過ぎ、説明が長いですw すいません。
また、以前に一度紹介記事を書いていたのですが、最初の頃に書いたものだったので
思っていたようなことがちゃんと書けていなくて、今回全面改稿というよりも新記事です。
→ 旧記事はこちらをご覧下さいね

テーベの東は考古学の発掘をテーマにしたゲームです。基本的には発掘をして掘り当てた
発掘品が貴重なもの(高得点)であったり、発掘品の数が多ければ良いと言えるのですが
テーマとしては発掘単体ではなく発掘を含めた考古学の世界、というような感じなので
発掘以外の得点方法(知識をより多く持つ、考古学会を行なう等)があります。
要するに考古学の世界で最も功績を残した人が勝利する、というような感じです。


例えればそう!

現地住民やナチスに襲われず、
ピストルやムチの出てこないインディー・ジョーンズ 
そのもの!

indianajones_02.jpg

ティーティティッティー ティーティティー♪
ティーティティッティー ティーティティーティーティー♪
ティーティティッティー ティーティティー~~~♪♪


・・・あかん、あかん、いつまでも続きそうやったw

まぁ僕の印象としてはこんな感じ!ってことです。すいません。


ゲームで使用するのは自分のコマ類、知識等カード類、発掘品タイル類で、それぞれ準備。
ここでの注意点はカードの山札を3つに分け、展示会カードは最初の山に入れない点。
プレイ人数にもよりますが、最初の山に入れない点は共通ですのでご注意ください。
(展示会の性質上、序盤に出ても仕方ないのでこのようになっています)

3つに分けた山札のうち最初に使う山札からカードをめくり、ゲームボード上の
決まった位置に置いておきます。下の画像でいうと右上のところですね。
なお、ここのカードが取られればすぐに山札からめくって補充を行ないます。

発掘品タイルから最初の発掘者へのボーナスである1点の発掘タイルを各色1つずつ抜き
該当する発掘場所のマスへ置いておきます。

プレイヤーのコマは、最初は全員ゲームボード都市部中心地点となるワルシャワに置きます。
時間を表示するためのマーカーは外周部分0の位置へ置きます。

スタートプレイヤーを決めたらゲームスタートです。

~ まずは発掘前の準備! ~

ゲームの舞台はヨーロッパ~エジプト・地中海周辺で、都市圏では知識やサポートの取得等、
遺跡圏では発掘、というようにできることが分かれています。
手番では行いたいアクションがある都市まで自分のコマを移動距離に応じて1マス、2マス…
というように実際に移動させ、アクションを行います。

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このゲームの面白い所に、アクションや移動について「時間」の概念を取り入れている点があります。
移動や各アクション実行時に1週単位で決められた時間を消費する必要があり、それによって
多くの時間を費やせばより良いカードを獲得できたり、発掘回数が増やせる等メリットがある一方
手番はより時間経過の遅い人(遅れている人)が行なえるため、あまりにも急ぎすぎると手番が
なかなか回ってこないというデメリットもあるのです。

時間(週)はボードゲーム外周部分にある1回り(=1年)52週の記載がされており
その行動に必要な週の数分自分のマーカーを進めることで表します。つまりこの外周部分で
最も後ろにいる人が、今の手番を行なえる人となるわけです。

なお、このゲームはプレイ人数によって遊ぶ年数(1年52週×何年か)が変わります。
(2人だと3年分フルで遊べますので個人的には2人プレイが好きです)

また、1年経過する(=52マスめを超えて2週目、3週目に入る)ときには発掘許可が
リセットされます(詳細後述)。全員が年度をまたいだら、年数表示マーカーも動かします。
(ゲームボード左端にある1901、1902、1903の部分のことです)

theben_12.jpg
移動の結果、マーカーが同じマスの場合は重ね、一番上にある人が手番を行ないます。


移動の場合は、ゲームボード上で移動したい先まで何マスかで必要週数がきまります。
都市ひとつひとつがマスのような感じであり、それらはゲームボード上に線のつながりで分かります。
そして移動したい先まで1マス、2マス、3マス、のように数え、そのマス数が必要週なのです。

一方移動した先で知識カードなどを獲得する際の必要週数はカードに表されています。
カードには下の写真のように「取得できる都市名」「必要週数」と「カードの効果」が
書かれています。取得できるカードはボード右上部分に4枚並べられていますので
その中から欲しいものを選んで獲得することになります。

具体的な流れとして下の写真を使ってご説明します。(左下の青い知識のカードです。)

まず、最初にカード上部の都市名を確認し、現在地から移動します。そのマス分の週を進めます。
(すでにその都市名のマスにいる場合は移動不要)

そして次にカードを獲得するために右上の数字分の週を消費します。今の例の場合は2週ですね。
それが終わればこのカードを獲得できるわけです。獲得したカードはカード下部に書かれている
効果として利用することができます。

theben_06.jpg


知識カードは発掘において発掘回数を増やす最も大きな要素となります。
また、ゲーム終了時に「所持している知識の数が最も多い人」の得点にも影響するため重要です。
獲得した知識カードは合計数が確認しやすいよう、ずらして重ねておくようにしましょう。

theben_06-2.jpg


なお、色ごとの知識カードに似ているものとして「一般知識」のカードがあります。
開かれた本のイラストが書かれており、何の色、というものがありません。
平たくいえばオールマイティーカードのようなものなので非常に使い勝手が良いです。
(したがって、獲得に要する週数も割と大きな数字となっています)

具体的には、ある色の遺跡を発掘する際に、各色の知識数に、この一般知識の合計数を
プラスして計算し、その総合計がその色の知識数となるのです。

ただし一点注意点があります。それはこの一般知識はいくつ持っていても、カウントされるのは
その色ごとの知識の「現在の所持数と同数まで」ということです。
下の例がわかりやすいと思いますのでご覧下さい。

theben_06-3.jpg
一般知識は、あくまでも一般知識。その地域の専門知識にはかなわない、ということですね。


このまま他のカードも紹介させていただきますね。
知識カードの他はサポート的なカードがいろいろとあります。


①助手

これは知識数を上乗せする効果があり、原則2枚セットまたは3枚セットで効果が出ます。
このカードを2枚持っていれば、発掘する際の任意の色の知識に+1、3枚なら+2できます。
持っている限り効果が続きますので、早めに取っていると効果が実感できます。

なお、1枚しか持っていなかったときは、使い捨てで使用し知識を+1できます。

theben_07.jpg
助手になるために生れてきたようなこの表情!いい仕事しそう~♪


②シャベル

シャベルも前述の助手のように2枚または3枚持っていて効果が実感できるものです。
ただしこの場合は知識数が増えるのではなく、発掘回数をダイレクトに増やします。
知識はたとえ+1されても、必ずしも発掘回数が増えるとはいえませんが、シャベルは
直接発掘数にプラスできるため非常に強力です。これも早めに取りたいですね。

なお、1枚しか持っていなかったときは、使い捨てで使用し発掘回数を+1できます。

theben_08.jpg
シャベルがない人は素手?、とか野暮な疑問は無しでお願いしますw


③乗り物(2種)

乗り物は発掘ではなく移動時にメリットがあります。
車は3マス以上という長距離移動時に移動距離-1として取り扱えます。
発掘場所は遠いのでたとえ1マスの短縮でも大きなメリットとなる場合があります。
序盤に手に入れておくと長い期間この効果を使えるということですので便利ですよ!

飛行船は、超特殊カードです。なんと1回限りですが、移動にかかる消費週数が0になります!
つまりどれだけ遠い所へも、1週も消費することなくひとっ飛びできるのです。
うわ~~~!これは欲しい!

theben_09.jpg

とまあ、皆さんお気づきだと思いますが、どれも欲しいカード なんですよw
なので、どれを優先的に取ろうかとか、相手に取らせたくないなぁとか迷って楽しいわけですw


④現地住民の助け

このカードは知識数にプラスされる使い捨てのカードです。色ごとにあり、知識を+2できます。
3、4人プレイなど知識カードが分散されがちな多人数プレイでは力を発揮しやすいですが
割と知識カードの集まりやすい2人プレイでは不人気かなと思います。

theben_11.jpg
現地のことは現地の住人に聞け!これ冒険の鉄則。ジョーンズ博士もよく使ってますよね。

最後に、特殊なカードとして同年度内に再発掘が可能になるカードがあります。
写真撮り忘れましが、あまり使った印象がないかなぁ。再発掘=ハズレ率高いですからねぇ。

と、まぁ以上がカードの説明になります。(残りの展示会と考古学会カードは後で説明しますね)


なお、もしも欲しいカードがカード置き場に無い場合、ワルシャワで1週を費やすことにより
ボード上のカード置き場に出ているカードを全て捨て札にし、山札からめくって入れ替えるという
カード置き場のリセットが行なえます。1週無駄に遣うことになりますが、たまに行ないます。
もしリセットしたカードも気に入らない場合は再度捨て札、引きなおし、ということができますが
このように続けて行なう場合は今度は2週の消費が必要ですので、さらにもったいないですね。


あーだこーだいいながら、都市圏で知識やサポートの獲得をし、準備できればいざ発掘へ!


発掘できる場所は全部で5箇所。ギリシャ、クレタ、エジプト、メソポタミア、パレスチナ。
地中海を中心とした超有名な遺跡ポイントばかりですね。
場所ごとに貴重品(高得点)の割合などがちがうので、付属の内訳カードでチェックです。

theben_16.jpg


~ いよいよ発掘に出発だ! ~

それでは、発掘に出発!

まず発掘したい場所を宣言してそこまでの移動を行ないます。通常の週消費ルールと同じです。

theben_15.jpg

※場所ごとに最初の発掘者となった人は、ボード上に置かれた1点の発掘品タイルをもらえます。

そして発掘場所についたら発掘回数を決めます。この判断には発掘用のディスクを使います。
ディスク内部がぐるぐる回せる特殊な形態で、知識数、発掘にかける週数、発掘回数を
比較して確認できる優れものです。

theben_13.jpg


具体的には、まず自分が所持するその発掘場所の色の知識数+サポートの数を出します。
この知識数等の合計値に該当する数字がちょうどディスク上部に表示されるように回します。
(下の写真の場合、合計が10だったということになります)

  ※知識等の合計最高数は12までです

つぎに、発掘にかける週の数と、それに該当する発掘回数を見比べていきます。
下の例ですと、1週=2回 、 2週=3回 、 3週=5回・・・という感じです。

  ※斜めからの画像のため、少しずれて見難くてすいません
  ※最低1週~最高12週までとなっています


theben_14.jpg


その時点で発掘回数を何回にすれば、当たりが出そうか、ということを考え決定しましょう。
かける週数(=発掘回数)が決まれば、いよいよ発掘です!!



~ Let's 掘り堀り!! ~

発掘は、対応する巾着袋から発掘回数分のタイルを引くことで行ないます。
巾着袋の中には貴重な発掘品(当たり)とハズレのタイルがじゃらじゃら入っています。
そこから中を見ずに引き当てるので、ここは完全に運試しです!

theben_18.jpg


思いっきり念を込めて、これぞ!と思うタイルを引きましょう!


theben_19.jpg

お~!点数はともかく3枚当たりを引きましたよ!

1点、2点でもハズレよりマシ!
(残りの1つは色の知識でしたので、その色の知識のところに加えます)



別の場所の発掘チャレンジを見てみましょう!

theben_20.jpg

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ぐはぁっ!発掘率80%!神の手ですか!!


でもでも・・・テーベの東あるあるネタ第1位は・・・・・・!!

theben_26.jpg

これこれ!全ハズれwwwwww

後半よくあるんですよね~。「最後の勝負に出る!」とか勇ましいこと言った直後に全ハズレw


とまぁ、こんな感じで悲喜こもごもなわけです。だからオモロイ!


発掘について、よくできてるな~と思うのが「ハズレのタイルは袋に戻す」という部分です。
現実世界ではハズレが出るわけでなく、何も出なかったわけですから当然のことなのですが
これのおかげで「後になるほど埋蔵品は少なく、発掘品が出にくい」というリアリティーが
再現されているわけなのです。

theben_17.jpg

例えば、最初は当たり10、ハズレ10の当たり率50%だったとしても、当たりが5つ出たら
当たりの残り5、ハズレ10(変わらず)となりあたり率は33.3%となります。
さらに当たりが3つ出たりしたら、当たり残り2、ハズレ10で当たり率16.6%・・・
というように、どんどん下がっていっちゃうんですよね。
だから、発掘に行くタイミングも重要なのです!


発掘は場所ごとに、1年度に1回となっています。発掘許可タイルを裏向け×を表にします。
これでこの場所は次年度になるか、再発掘のカードを使うかしないと発掘できません。

theben_27.jpg


さて、発掘で得た発掘品ですが、それ自体が記載の得点であることに加えて展示会カード獲得の
条件としても利用価値がありますのでご説明します。


展示会カードは、他のカード類と同じ山札に準備段階で入れられていますので、通常のカードを
補充するときに山札からめくられて出てきます。ただ、他のカードとは別に扱うためボードの
左下あたりにある展示会カード置き場に並べていきます。
新しいカードがめくられたら、前からあるカードをひとつ矢印方向にずらして置くことになり
先に出たカードが置き場から押し出されることになると、そのカードは捨て札になります。

theben_22.jpg


展示会カードには展示会が開催される場所(=カードを取れる場所)、獲得に必要な週数に加え
獲得することでプラスされる得点、獲得に必要な発掘品タイルの種類と数が描かれています。

theben_23.jpg


欲しい展示会カードがあったなら、まず自分が必要な発掘品タイルを所持しているか確認します。
OKなら、その描かれている都市まで自分のコマを移動させ、その移動距離に応じた分と
カード獲得に必要な時間を消費し、展示会カードを獲得します。

theben_24.jpg

なお、あくまでも「展示会を開催して名声を手に入れた」といった感じですので、発掘品タイルを
捨て札にしたりする必要はありません。そのまま所持し続けます。


最後に、発掘品に絡むもの以外の得点である「考古学会」についてご紹介します。
この考古学会カードも、通常の知識カードや先ほどの展示会カードと同じように山札から出てきます。
このカードを取るためのも他のカードと同様にその都市まで移動し、取得のための週消費を行ないます。

考古学会カードは1枚持っているだけでは単に1点なのですが、カードに記載されているように
持っている枚数によって得点が加速度的に伸びていきます。
2枚で3点、3枚で6点、というように伸びていき、最高枚数の7枚では28点にもなります。
ここまで集めると1枚4点ですから、下手な発掘品よりも高い点数になるわけです。
特に2人プレイだと、自分が集めること=相手が集めることへの抑止力、となり結構重要といえます。

theben_25.jpg


以上、大体説明終わりです。


さて、ゲーム終了のタイミングですが、全プレイヤーが最後の年度を終えたときです。
最後のアクションは最後の年の52週目のマスを1マスだけ超えることができます。
つまりそこまでしか週の消費を行なえないのです。この点にご注意下さい。

ゲームが終了すれば、得点計算を行ないます。以下のものを全て足します。

・発掘品タイルの得点を全て合計したもの
・5色ある知識の数について、色ごとに最も多い人にもたらされる得点
・展示会カードの合計点
・考古学会カードの合計点

この総得点が最も高かった人が勝者となります。

theben_28.jpg
2人プレイ ゲーム終了時の様子。 タイルと知識カードだらけですごいことに。

知識を集めるもよし。考古学会ばかり集めるのもよし。発掘バカになるのもよし。
世界観に浸って遊ぶことが好きな方は、ぜひテーベの東を体験してみてください!面白いですよ!

▼プレタポルテ到着~っ!

03/30/ (金) 23:53 | 編集


今年のバースデープレゼントはこれだ!

プレタポルテ!!

まっきゃんが買うてくれた!(´∀`)<せんきゅ~~!!

pretaporter.jpg

久々のジャケ買いでっす。だってイラストがカッコよかったんだもん。
そこそこ評価も高いのかな?

Board Game Geek
http://boardgamegeek.com/boardgame/87890/pret-a-porter


これで4年連続誕生日プレゼントがボードゲーム!なんという幸せ者!
ただ、難点は「せっかくのプレゼントだから」と豪華で重めなゲームを選ぶことが多く
まっきゃんがなかなか遊んでくれない点。う~~~ん、贅沢な悩みですなあ。

ちなみに今回のプレタポルテも和訳ルール34ページ分という大ボリューム。
とりあえずまっきゃんが遊んでくれるぐらい簡単にルール説明できるように予習しとこ~っと。

なお、購入はテンデイズゲームズさんからです。

テンデイズゲームズ
http://shop.tendays.jp/


近いうちに遊べたらレビューしま~す
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