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浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-

ドイツボードゲームや小説、映画など趣味のこと書いてます。その他日記代わりなど。

ゴッドティアー 【ボードゲーム】

 ゴッドティアー   ★★★★☆ ゲーム紹介 2019年12月9日

 「うわぁ~ん、ぼく帰る~っ!」と泣いて帰った神様の涙を奪い合う!

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<基本情報>
【 タイトル 】  ゴッドティアー(原題:Godtear)
【  作 者   】  David Carl
【プレイ人数】  2人
【プレイ時間】  60~120分
【 対象年齢 】  14歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】 ゲーム会でプレイ
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★
ミニチュアゲームとボードゲームの間ぐらいのゲームですが
ボードゲーム寄りのゲームなので僕でもかなり楽しめました。

見た目ではボコスカ殴り合いのゲームかなー、と思っていたのですが
全然そんなことはなくて思考性が高いゲームです。
特に面白いと感じたのはエリア(軍旗)の取り合いの部分で
アブストラクトっぽくかなり理詰めで考えないといけないので
しっかりとボードゲームを遊んでるなぁと感じられます。

キャラクターの様々なスキルを使いながら、押したり引いたりの
陣取りの妙を味わえるのは、ゲームバランスが良いからなのでしょう。

一方、気になる点としては基本的には扱うキャラクターを増やすために
拡張パックが出続ける感じかな~と思うところです。
このへんはミニチュアゲームやTCG寄りの拡張性を前提としている
ゲームなので、ボードゲームの拡張セットを買っていく感じとは違い
基本セットだけでゲームが完結しないところですね。
ここはボードゲーマーとミニチュアゲーマーの方とで感じ方が
違うところになると思います。

あと、2人用ゲームで基本的には直接攻撃ゲームですのでその辺りも
ボードゲーマーが遊んでいるゲームよりはミニチュアゲーム寄りの
ゲームだと思いますね~。
この点は好みの問題なので、一度遊んでみて自分に合うかどうかを
見極めていただければと思います。



【ゲーム内容】

ゴッドティアーは自分の勇者と従者を指揮し、シナリオごとに決められた
勝利条件を達成することで相手に勝つことを目的とするゲームです。

勇者たちは4つ(4色)の勢力に分かれており、各勢力ごとに
特定の条件を達成することで、ゲームを優位に進めるための
ボーナスを獲得できます。

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(殺戮)

勇者を打倒することでボーナスを獲得できます。

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(大渦)

従者を打倒することでボーナスを獲得できます。
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(創造)

目標ヘックス(ゴッドティアー)に自軍の軍旗を立てることでボーナスを獲得します。

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(守護)

軍旗を維持することでボーナスを獲得します。

godtear_03.jpg


上記のように勢力は4つに分かれていますが、プレイヤーが複数の勇者+従者を
使用する場合、違う勢力を混ぜて編成しても構いません。
(フルゲームでは勇者+従者の組み合わせを3つずつ使い、戦います)


写真 2019-12-07 16 43 24
なお、2つずつ使った場合でもこれぐらいギチギチになります。


プレイヤーは自分たちが使う勇者と、その従者を選び、キャラクターのカードなどを
受取ったらもうゲームを始められる状態です。

対戦するシナリオをルールブックから選び、そのシナリオに従って準備します。
(シナリオといってもあまり複雑ではなく、ゲームステージを選ぶぐらいの感じです)

セッティングが終わったらゲームスタート。


ゲームは5ラウンドにわたって行われます。
各ラウンドには3つのフェイズがあり、ここで各プレイヤーはアクションを行って
ラウンドで勝利することを目指します。

ラウンドで勝利した場合、1ラウンド目は1点、2ラウンド目は2点・・・
5ラウンド目は5点、というふうにラウンドの勝者に点数が入ります。

いずれかのラウンド終了時に5点獲得しているプレイヤーがゲームの勝者となります。
(つまり、2ラウンド目の2点+3ラウンド目の3点を獲得して5点、というのが最短です)

各ラウンドで勝敗を決める方法はどういうものかというと、簡単に言うと綱引きです。
ゲームボードの端に、ラウンドマーカーと得点マーカーを兼ねているトークンがあります。
最初は中央付近にあるのですが、勇者や従者を倒したり、軍旗を立てたり、ラウンドの
終了時点まで軍旗を守り抜いたりすると、それに応じてトークンが自分の側に寄ります。

ラウンド終了時点で、少しでも自分の方に引き寄せていたプレイヤーが、そのラウンドの
点数を得るプレイヤーとなります。

godtear_07.jpg

面白いシステムですね~。僕、こういうの大好きです。

ゲーム全体の流れの説明はこんな感じですかね。



それでは、次に3つのフェイズについてちょっと詳細に説明していきますね。

1、戦略フェイズ
2、激突フィズ
3、終了フェイズ


1、戦略フェイズ

主に移動や味方へのバフ、敵へのデバフなどの支援行動と、軍旗を立てる等
次の激突フェイズに向けた準備を行います。

このフェイズではスタートプレイヤーがまず自分の勇者・従者をすべて
アクティベート(活性化)します。勇者も従者もそれぞれ2アクション行い、
終わるとカードを裏返して続く激突フェイスに備えます。

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このゲームのポイントである陣取りに欠かせない軍旗も、戦略フェイズで立てます

軍旗は、このゲームで重要な得点源なのですが、立てるためにはアクションで
行う必要があるのに、敵勇者が移動して軍旗のヘックスに入るだけで取り除かれます。

また、軍旗は目標ヘックス(ゴッドティアーのタイル)にしか立てられないうえに
この目標へクスには従者は入れません。
つまり、軍旗を取り除くためには勇者がその軍旗のあるへクスまで向かわないと
いけないのです。
従者で道をふさいだり、スキルで追い払ったり、時には力でねじ伏せたりと
いかにして軍旗を守るか(入らせないか)にものすごく思考力が求められます。
まぁこのゲームの醍醐味で、めちゃくちゃ面白い点でもあります。

写真 2019-12-07 14 42 15
軍旗を守るのです!


2、激突フェイズ

読んで字のごとく、激突します。戦闘がおこります。ボコボコです。

実は先ほどの戦略フェイズでは、なぜ戦闘が起きないかというと
このゲームの攻撃などは全てカードに書かれている「スキル」を使用して
行う必要があります。
各キャラクターのカードは両面仕様になっているのですが、戦略フェイズで
使用する面には戦闘に関するスキルが載っていないんです。

で、先ほどの戦略フェイズの説明にもあったように、アクティベートしたあと
そのキャラクターのカードは裏返しにされ、激突フェイズで使用できる
戦闘を含めた面に変わっているわけです。よくできていますねぇ。

写真 2019-12-07 16 11 22


戦闘自体はダイスを使ってヒット判定、ダメージ判定、という流れで
比較的簡単に処理されるので詳細は割愛します。
ただし、攻撃にはキャラクターごとにレンジ(距離)があるため、
その辺も考慮して動いたり攻撃したり、ということを考えないといけません。

なお、勇者も従者も、倒されても復活できます。
(復活の方法は勇者と従者で少し違いますのでご注意ください)


激突フェイズでも、それぞれのキャラクターは2アクションずつ行動します。
行動後、カードを裏返す(つまり戦略フェイズの面に戻る)こともお忘れなく。


3、終了フェイズ

終了フェイズでは、簡単に言うとそのラウンドの勝者の判定と、次のラウンドに
向けた準備を行います。
ゲーム全体の流れでも説明した通り、ラウンドマーカーのトークンが
どちらのプレイヤーに寄っているのかを確認します。
少しでも自分側に引き寄せているプレイヤーがラウンドの勝者として
そのラウンドマーカーを受け取ります。実は裏が得点になっています。
(ラウンド数と得点は同じなので裏でも表でもあまり関係ないですがw)

godtear_07.jpg

ラウンド終了時に軍旗を確保していた場合は4マス自分側に動きますので
激突ラウンドでボコボコにやられていても、ラウンドの勝者になったりする
場合もあって、めちゃくちゃ面白いです。


ラウンド終了時点でどちらかのプレイヤーが5点に達していたら、
そのプレイヤーが勝者となります。
まだどちらのプレイヤーも5点に達していなければ、次のラウンドを開始します。

こんな感じで、勝者が決まるまでゲームを繰り返していきます。

写真 2019-12-07 16 18 42
2vs2のプレイ中画像です。


駆け足にはなりましたが、ざっとこんな感じのゲームです。
文章にすると長くなりますが、基本的な仕組みは非常にシンプルで
遊び始めやすく、でも遊んでみるとめちゃくちゃ奥が深い、という
とても良いゲームでした。

ミニチュアゲームっぽいのは苦手かな~と思う僕でも、軍旗の取り合いが
陣取りっぽくてとても楽しめましたので、ぜひ遊んでみてください!


なお、現時点でスターターが2つと拡張セットが4つほど出ています。
今後もう少し増えていくようですので、いろいろなキャラクターを組み合わせて
コンボを生み出したり、自分だけの必勝法を見つけたりという楽しみもあります。
ちょっと普通のボードゲームよりはコレクション性が高くなりますが、TCGのように
沼にはならないと思いますのでご安心くださいw


最後に。
ミニチュアゲームは塗らないと正式な大会とか出られないらしいですが
このゲームは塗る必要ないです!
僕下手なので塗りませんw 実はそれも個人的に気に入った点ですw

ボードゲーム紹介一覧

【現在 225 件掲載中】 (2019年12月9日)

下記ボードゲームリストから詳細ページをご覧頂けます。 
※新しいページで開きますのでご注意ください

 
【ア行】
 ★★★★☆ アクアレット
 ★★★★★ アグリコラ
 ★★★☆☆ アーサー王
 ★★★☆☆ アッピア街道
 ★★★☆☆ アニマルマインド 
 ★★★★☆ アベカエサル
 ★★★☆☆ 操り人形
 ★★★★☆ アラカルト
 ★★★☆☆ アルカトラズ・スケープゴート
 ★★★★☆ アルハンブラ
 ★★★☆☆ アロザ殺人事件 
 ★★★★☆ アンギャルド (2人用) 
 ★★★★☆ アンドロイド・ネットランナー (2人用)  
 ★★★☆☆ アンダーカバー2
 ★★★☆☆ イスタンブール
 ★★★★☆ i9n(インフォメーション)
 ★★★★☆ インペリアル・セトラーズ
 ★★★★☆ ヴァイキング
 ★★★★☆ ウィナーズサークル(ウイナーズサークル)
 ★★★★☆ ヴィラ パレッティ 
 ★★★☆☆ ウィングス オブ ウォー
 ★★★☆☆ ウイングスパン 
 ★★★☆☆ ウェルカム・トゥ・ユア・パーフェクトホーム  
 ★★★★☆ ウノ ラミーアップ
 ★★★★☆ ウボンゴ 3D
 ★★★☆☆ エッセン・ザ・ゲーム
 ★★★☆☆ エニグマ
 ★★★★☆ エリジウム
 ★★★★☆ エルドラド 
 ★★★☆☆ オイそれはオレの魚だぜ!
 ★★☆☆☆ 王様のブドウ園
 ★★★★☆ 大勝負 
 ★★★☆☆ おかしな遺言 
 ★★★☆☆ お先にしつれいしま~す!!
 ★★★☆☆ お邪魔者
 ★★★☆☆ おっぱい・おしり・サンシャイン

【カ行】
 ★★★☆☆ ガイスター (2人用)
 ★★★☆☆ 家系図
 ★★★☆☆ カタン ジュニア
 ★★★★★ カタンの開拓者たち
 ★★★☆☆ カタン for PLAYSTATION3
 ★★★★☆ カタン(Catan-the fisrt Island)
 ★★★★☆ カッツェンジャマー ブルース
 ★★★☆☆ カードジェンマ
 ★★★☆☆ カフェインターナショナル・カードゲーム
 ★★★☆☆ 神々の戦い
 ★★★★★ カルカソンヌ
 ★★★★☆ カルカソンヌ・スターウォーズ・エディション 
 ★★★★☆ カルカソンヌ 追加キット(Ⅰ)
 ★★☆☆☆ カルカソンヌ 追加キット9
 ★★★☆☆ キャッシング (2人用)
 ★★★★☆ キャッスルパニック
 ★★★☆☆ キャット&チョコレート 
 ★★★★☆ キャメルアップ 
 ★★★★☆ キャメロットを覆う影
 ★★★★☆ ギャラクシー トラッカー
 ★★★★☆ キングアーサー
 ★★★☆☆ キング オブ トーキョー
 ★★★☆☆ クアート! (2人用)
 ★★★★☆ クシディット王国記
 ★★★☆☆ クトゥルフ神話カードゲーム (2人用)
 ★★☆☆☆ クリーチャーズ
 ★★★★☆ グリモワール
 ★★★★☆ クロキノール
 ★★★★☆ クローストロフォビア(2人用)
 ★★★★☆ ケルトカード
 ★★★☆☆ ケルトタイル
 ★★★★☆ 交易王
 ★★★☆☆ ごきぶりポーカー
 ★★★★☆ 古代 対決 
 ★★★★★ 古代ローマの新しいゲーム
 ★★★★☆ ゴッドティアー 【追加!】  
 ★★★★☆ ゴッドファーザー コルレオーネの帝国   
 ★★★☆☆ コード破り
 ★★★☆☆ コールドウォー 冷戦 (2人用)
 ★★★★☆ コルト・エクスプレス 
 ★★★☆☆ コロレット
 ★★★★★ コンテナ

【サ行】
 ★★★★☆ ザ・ゲーム 
 ★★★☆☆ サバイブ!
 ★★★★★ サンクトペテルブルグ
 ★★★★☆ 三銃士
 ★★★☆☆ シティビルダー
 ★★★☆☆ ジャスト・フォー・ファン  
 ★★★☆☆ 社内評価
 ★★★☆☆ ジャパンジャン 
 ★★★☆☆ シャムの王
 ***** シャーロック・ホームズ 10の怪事件
 ★★★★☆ 十二季節の魔法使い
 ★★★☆☆ 熟語トランプ
 ★★☆☆☆ シュートアウト (2人用)
 ★★★★☆ 乗車券(チケット・トゥ・ライド)
 ★★★★★ 乗車券 メルクリン
 ★★★★☆ 秦(しん) 
 ★★★★☆ すきもの
 ★★★☆☆ スコットランドヤード
 ★★★☆☆ すすめ!!海賊さん(2人用)
 ★★★★★ スターウォーズ X-ウイング ミニチュアゲーム
 ★★★★☆ ストーンエイジ
 ★★★★☆ 頭脳絶好調 
 ★★★☆☆ スペースビーンズ
 ★★★★☆ スモールワールド
 ***** スモールワールド 拡張 物語と伝説 
 ★★★★☆ ズーロレット
 ★★★★☆ ゼロ 

【タ行】
 ★★★☆☆ ダイスビンゴ
 ★★★★☆ ダイスフォージ
 ★★★☆☆ タイタン アリーナ
 ★★★☆☆ ダイヤモンド
 ★★★★☆ タケノコ 
 ★★★☆☆ タリスマン
 ★★★★☆ タロ
 ★★★☆☆ ダンジョンクエスト 
 ★★★☆☆ ダンジョンレイダース
 ★★★★★ チグリス・ユーフラテス
 ★★★☆☆ チューブに乗って
 ★★★☆☆ ディクシット
 ★★★☆☆ ディヴィナーレ 倫敦の霊媒師
 ★★★★☆ ディ・スタウファー
 ★★★★☆ デウス
 ★★★☆☆ デジャヴ 
 ★★★★★ テーベの東
 ★★★★☆ テレストレーション
 ★★★☆☆ 伝染病株式会社
 ★★★★☆ 10 デイズ イン アフリカ
 ★★★☆☆ 転々と市 
 ★★★★★ トバゴ
 ★★★★☆ ドミニオン 追記(1)
 ★★☆☆☆ ドメモ
 ★★★★☆ ドラコン
 ★★★★☆ ドラゴンクエスト ダンジョン
 ★★★☆☆ トール (2人用)
 ★★★★☆ トレド

【ナ行】
 ★★★★☆ ナイアガラ
 ★★★★☆ ニムト!
 ★★★☆☆ 盗まれたロンドン

【ハ行】
 ★★★☆☆ ハゲタカのえじき
 ★★★★★ ハチエンダ
 ★★★☆☆ バックギャモン (2人用)
 ★★★★☆ バトルライン(2人用)
 ★★★☆☆ ハムスターロール 
 ★★★★☆ バルバロッサ 
 ★★★☆☆ 晴れたらいいね
 ★★★★☆ バロニィ
 ★★★★☆ パンデミック
 ★★★☆☆ パンデミック・ダイスゲーム 完全治療 
 ★★★★☆ ひらがなさいころゲーム
 ★★☆☆☆ ビリービーバーミニ
 ★★★★☆ ファイア&アックス
 ★★★☆☆ ファウナ
 ★★★☆☆ ファクトリー・マネージャー 
 ★★★☆☆ ファストラック
 ★★★★☆ フィヨルド (2人用)
 ★★★★☆ フィンカ
 ★★★★☆ フェリニア 
 ★★★☆☆ ブクブク
 ★★★☆☆ ブラックストーリーズ -50の”黒い”物語-
 ★★★☆☆ ブループリント
 ★★★☆☆ プレタポルテ 
 ★★★★☆ フロカティ サーカス 
 ★★★☆☆ ブロックス デュオ (2人用)
 ★★★☆☆ ペンギンパーティ
 ★★★☆☆ ポイズン
 ★★★☆☆ ポートベローマーケット
 ★★★★☆ ボトルインプ
 ★★★☆☆ ホワイトチャペル

【マ行】
 ★★★★☆ マジック ザ ギャザリング (2人用)
 ★★★☆☆ 魔獣の王
 ★★★☆☆ マフィア・デ・クーバ 
 ★★★☆☆ 真夜中の探偵
 ★★★★☆ マンハッタン計画 
 ★★★★☆ マンマミーヤ!
 ★★★★☆ ミスターX
 ★★★☆☆ ミッドナイトパーティ
 ★★★☆☆ ミレ グラツィエ
 ★★★★☆ 村の人生 
 ★★★☆☆ メガスター
 ★★★★☆ メトロポリィス
 ★★★☆☆ メルトダウン2020
 ★★★★★ モダンアート
 ★★★☆☆ モノポリー(アーセナル・エディション)

【ヤ行】
 ☆☆☆☆ 指輪物語 ボードゲーム
 ★★★★☆ よくばりキングダム(2人用)
 ***** ヨーロピアンゲームコレクション

【ラ行】
 ★★★★★ ラー 
 ★★★☆☆ ラクシャク
 ★★★☆☆ ラスト ナイト オン アース
 ★★★★☆ ラビットハント(うさぎ狩り)
 ★★★☆☆ ランキング
 ★★★★☆ ラングフィンガー
 ★★★☆☆ ルーム 25
 ★★★★★ レースフォーザギャラクシー 追記(1)
 ★★★★☆ ロストシティ(2人用)
 ★★★★☆ ロストシティ・ボードゲーム
 ★★★★☆ ロス バンディット(2人用)
 ★★★★☆ ローゼンケーニッヒ(2人用)
 ★★★★☆ ロンド
 ★★★★☆ ロンドン 

【ワ行】
 ★★★☆☆ ワインと毒とゴブレット
 ★★★☆☆ ワードバスケット

【英・数】
 ★★★★☆ K2 
 ★★★★☆ Q-JET(キュージェット)
 ★★★☆☆ UEFAチャンピオンズリーグ(サッカーゲーム)
 ★★★☆☆ 27番目の乗客

【同人ゲーム】
 ★★★☆☆ 暁の鉄道  暁の鉄道(2012年版プレイレポート)
 ★★★☆☆ アムステルダムの運河
 ★★★★☆ カードの迷宮
 ★★★☆☆ 皇帝なき帝国
 ★★★☆☆ 惨劇ルーパー
 ★★★☆☆ 三忍者
 ★★★☆☆ ドラコの山分け
 ★★★☆☆ トルトラレル
 ★★★☆☆ ハート オブ クラウン
 ★★★☆☆ ヘルメスの流儀 
 ★★★☆☆ ラブレター

【その他】
 ★★★★★ アメージング テーブルゲーム 
 ★★★☆☆ 書籍 「ゲームリンク」創刊号
 ★★★☆☆ 書籍 「ゲームリンク」Vol.4  
 ★★★★☆ 書籍 「ゲームリンク」Vol.5
 ★★★★☆ 書籍 「ゲームを斬る!」
 ***** 書籍 「推理小説×ジグソーパズル 鏡の国の住人たち」 
 ***** 書籍 「ドイツゲームでしょう!」 2008年版
 ★★★★☆ 書籍 「ドミニオンへの招待」
 ★★★★★ 書籍 「ボードゲーム・ジャンクション」



【ゲーム紹介の点数について】
このブログ管理者である私、やおきんの個人的な印象をもとにした評価です。
0~5の6段階で評価しています


 ★★★★★ (5点) とてもとても良い。特別好き!
 ★★★★☆ (4点) とても良い
 ★★★☆☆ (3点) 良い
 ★★☆☆☆ (2点) 可もなく不可もく
 ☆☆☆☆ (1点) イマイチ。不満要素が多い
 ☆☆☆☆☆ (0点) 嫌い。個人的に合わない。
 ***** (なし) 未評価

 ※なお、純粋な海外ボードゲーム・カードゲーム以外の評価については
  星の色を ← このように緑色にしています。

2人でも遊ぶ方は”2人用”、”2人もオススメ!”をご参考にして下さい。
また、ゲーム各記事タイトルに簡単なゲームの形態を書いていますのでご参考下さい。

【ボードゲーム】
共通のゲーム盤や、個人ごとのゲーム盤を使うもの

【準ボードゲーム】
ゲーム盤は使用しないが、テーブル面などにタイルを配置する等
ゲーム盤の代わりとなる場が存在するもの

【カードゲーム】
カードやチップなどを主に使用し、ゲーム盤を全く使用しないか使用しても間接的なもの

【準カードゲーム】
上記カードゲームに似ているもので、主にカードの代わりにタイルやチップ等を使うもの

【管理人 やおきん について】
大阪府の南東の方に住んでいます。
好きなゲームは、テーマやストーリーがあって世界観を大切にしているゲーム
その世界の中に入り込めるゲームです。
逆に苦手なゲームはテーマ性に乏しく、パズル、アブストラクト的なゲーム。

JIGG Kansai Osaka Game Day 2019年12月1日

JIGG Kansai Osaka Game Day 2019年12月1日

今日はJIGG関西のゲーム会が大阪難波の浪速区民センターで開催されていたので
スターウォーズのX-WINGとアルマダを遊びに行ってきました。


STARWARS ARMADA (スターウォーズ・アルマダ)

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ずっとX-WINGミニチュアゲームの方は遊んでいたのですが、アルマダは未プレイ。
最近は大阪でX-WINGを遊んでくれる人も極端に減ってしまったので
アルマダにまで手を出してしまいました。。。

X-WINGがスターウォーズ世界の戦闘機によるドッグファイトだとすれば
アルマダは艦隊戦。もちろん戦闘機も出てくるのですが扱いはずいぶん違います。

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X-WINGと同じメーカーのFFGが出しているのでミニチュアの精巧さは抜群。
スターウォーズの世界観への没入度はX-WINGよりも高めでした。

今日は基本セットしかもっていなかったので、友達のジョーにお願いして
遊び方のレクチャー、という感じでお試しプレイをさせてもらいました。

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基本セットのお試しプレイではエリアの大きさもX-WINGと同じく90cm×90cmです。
振るゲームになると180cm×90cmなので半分ですね。


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メインで動かす戦艦は、大きければ大きいほど移動速度や小回りの機動性が悪く
後の行動を先に予約するシステムなのが面白い。読みが必要ですね。

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まぁ、初めてのプレイということもあり、当然ながら歴戦の名指揮官ジョーにはかなうわけもなく
あっさりX-WINGに囲まれて、後ろからも襲われてボコボコでしたw

X-WINGがゲームとしての切れ味抜群なので、それに比べるとやや鈍い感じがありますが
それは艦隊戦という俯瞰的ゲームのシステム上の違いかなと。
個人的にはアルマダの方が好きかもしれません(X-WING勝てないからじゃないよ。。。)

いずれにしても、まだコアセットしかありませんが、もう少し増やして楽しみたいゲームです。


STARWARS X-WING MINIATURES GAME (2nd)

続いて久しぶりにX-WING第2版をプレイ。
共和国や通称連合など新しい陣営も出ているのですが、僕自身は帝国軍と反乱軍の
コンバージョンキットを買ったところで時代が止まっています。
なので、TIE ADVANCED 機+ラムダシャトルという前にコテンパンにやられたリストで
今日もプレイです。もう少し増やしたいなぁ。

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前回、ラムダシャトルが中央に早く出すぎてしまい、後半何もできずに終わったため
今日はゆっくりスタートして射程内に誘い込む作戦に。

全体的に動きをスローにして誘い込もうとしたのですが、カイロ・レンのTIEサイレンサーに
フォースパワーのSupernatural Reflexesを使って縦横無尽に射程をすり抜けられ
あっさりこちらのプランが崩れてしまいます。

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おまけにそちらにばかり気を取られていて、TIE/sfファイターのバックドラフトに
後部射撃でボコられるわ、こちらの攻撃は避けられるわで散々な結果に。

協議終了でギブアップとなりました。
もっと練習する機会を増やさなあかんなぁ。でも相手がおらんのや。。。

今日はこんな感じで結局両方ともフルボッコのボロ負けでしたが、久しぶりに
スターウォーズのゲームが遊べて楽しかったです。

エピソード9まであと20日ですし、これからはしばらくスターウォーズ関連の
ゲームを遊びまくりたいなぁ~と思いました。

誰か一緒に遊んでくださいなー。

ゴッドファーザー コルレオーネの帝国 【ボードゲーム】

ゴッドファーザー コルレオーネの帝国   ★★★★☆ ゲーム紹介 2019年11月28日

 “友人としてお願いします。ゴッドファーザー”

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<基本情報>
【 タイトル 】  ゴッドファーザー コルレオーネの帝国(原題:The Godfatha CORLEONE'S EMPIRE)
【  作 者   】  Eric M. Lang
【プレイ人数】  2~5人
【プレイ時間】  90分
【 対象年齢 】  14歳以上

【受賞歴など】 特になし
【入手・プレイ状況】  自宅でプレイ
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★
見た目や豪華なコンポーネントですごく複雑そうなゲームに見えますが
実はやることは意外とシンプルなゲームです。
基本的には自分のファミリー駒をワーカーとして置いて効果を得つつ、隣接地域の
エリアマジョリティで上位を目指し、ジョブの成功やお金を稼ぐゲームです。

意外とシンプル、というのは、メインの動作として行うことは上記の通り
ファミリー駒を置くか、カードを出してジョブを完成させるかの2つという点。
ただし、4ラウンドしかなく手下駒の数も限られているため1駒・1手番の
重みは結構ずっしり感じるゲームですので、悩ましく緊張感はなかなかです。

2人プレイで約90分、がっつり考えて遊びましたので、人数が増えると
プレイヤー間の絡みが増えてさらに面白くなると思いますがプレイ時間も増えそうです。

個人的には原作映画とゲームの雰囲気もすごくうまくマッチしていてかなり当たり。
コンポーネントも素晴らしくなかなか力の入ったゲームですのでご興味ある方は
ぜひ遊んでみてくださいな。


【ゲーム内容】

映画「ゴッドファーザー」をボードゲーム化したものです。
特殊効果があるわけではありませんが、映画の登場人物や陣営が再現されており
豪華なフィギュアやスーツケースなどのコンポーネントの良さもきらりと光る名作。

ゲームの目的は自分のマフィアファミリーの駒を使って各エリアの影響力を高め
マフィア特有の「お仕事(ジョブ)」をこなすなどしてお金を集めること。
最終的にはお金が多いプレイヤーが勝ちます。

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ゲームは4ラウンドに分かれており、各ラウンドにおいてはそれぞれのプレイヤーが
自分のファミリー駒をできる限りゲームボード上に送り込んだり、手札のカードでジョブを
こなしたりしてお金や影響力を高めていきます。

プレイヤーの使用できる手下駒は最初は少なく、ラウンドが進めば少しずつ
増えていきます。ただ、最終ラウンドでも使える手下駒は最大で6つ。
(プレイヤー数によって異なります)

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しかも、「お仕事」の内容によっては、自分の可愛い手下たちがハドソン川に
流されてしまったりしますので、相手の動きも見ながらどのような手を
うっていくか、かなりシビアなゲームになっています。

だってマフィアだもの。

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さて、少し具体的に説明しますと、ファミリー駒を配置する場合はゲームボード上の
各地域にある配置スペースに置くことができます。
ただし、ファミリーにも種類があり、ボスや相談役のような幹部クラスは丸いマス、
チンピラは四角いマス、という風になっています。

ファミリーをマスに置いた場合、カードを獲得したりお金をスーツケースに入れたりと
何かしらの追加効果があります。
エリアの影響力を高めることはもちろんですが、追加効果を得ることも重要なので
どのマスにファミリー駒を配置するかはこのゲームで一番悩むところです。

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駒を配置する以外にできることとして、「お仕事(ジョブ)」をこなすということがあります。
マフィアの「お仕事」ですから、当然ほら、あれですよ。なんとなく違法的なやつです。

なんせカードが銃、酒、血塗られた札束ですから。
おまけに後半に出てくるオールマイティカードは麻薬ですよ。
まぁまともな仕事のはずがありませんわなw

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お仕事を成功させた場合、そのお仕事によって特殊な効果を得られます。
例えば、他のファミリーのチンピラをハドソン川に浮かべたり、
他のプレイヤーが持っているお金を奪えたり、なかなかど派手な効果です。

おまけに、成功させたお仕事はあとあと思い出せるよう、思い出として
スーツケースにしっかりしまっておきます。

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お仕事の思い出。。。メルヘンチック。


まぁ、当然マフィアのお仕事の思い出をただしまっておくわけではありません。
ゲーム終了時に、「ふへへ、俺のお仕事の思い出はどんなもんだい?」って感じで他のファミリーと
比べっこして、お仕事の種類(カラー)ごとに、収入を得るチャンスがあるのです。あら素敵。

なお、スーツケースはお金の隠し場所にもなっています。
ゲーム終了時にはスーツケースに入っているお金が自分の持っているお金ということになります。
手札にお金をもっていても修了時にはほとんど役に立たないため、スーツケースにどんどん
入れていく必要があります。ご注意ください。

あと、このゲーム、お仕事などでお金を受け取るときにはその額面のまま受け取ります。
特定の場合を除いて両替はできません。
そう、マフィアが稼いだお金は、資金洗浄(マネーロンダリング)しない限り変わらないのです。

なぜこれが重要かというと、上で説明したようにスーツケースにお金を入れていくことで
自分のお金をキープしていくのですが、スーツケースに入れる際には他プレイヤーに
いくら入れたのかがわかるように見せて入れます。

そしてこのスーツケースのお金、マフィアのお仕事などで奪われる場合があります。
つまり、高額紙幣ばかりをスーツケースに入れていると奪われると痛いわけです。
高額紙幣を入れたプレイヤーは特に狙われますので、たまには少額紙幣を
入れておいて奪われる対策を取るなど、うまく他のプレイヤーの攻撃をかわして下さい。


とまぁ、こんな感じで各プレイヤーが自分の手番を行っていき、全員が終わったら
各エリアごとに最も影響力のあるファミリーの影響力駒をエリアごとに判定して
置いていきます。これもゲーム終了時にお金になったりします。

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そして、次のラウンドへ、という風に進めていきます。
4ラウンド終了したらゲーム終了。

スーツケースの中のお金、エリアマジョリティによるボーナス、ジョブのボーナスを
全て合計して、最もお金を持っていたプレイヤーの勝利となります。

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ゲーム終了時の様子


なかなかしびれるマフィア同士の勢力争い。
豪華コンポーネントで雰囲気抜群。最高です。めちゃ好きです。

映画「ゴッド・ファーザー」の再現性もなかなかのものなので、映画ファンなら
より一層楽しめますが、映画知らなくても面白いです。

ぜひ遊んでみてください!

チグリス・ユーフラテス 【ボードゲーム】

 チグリス・ユーフラテス   ★★★★★ ゲーム紹介 2019年11月18日

 個人的にはクニツィア先生の最高傑作ゲームだと思っています

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<基本情報>
【 タイトル 】  チグリス・ユーフラテス(原題:Euphrat & Tigris)
【  作 者   】  ライナー・クニツィア
【プレイ人数】  2~4人
【プレイ時間】  90分
【 対象年齢 】  12歳以上

【受賞歴など】 1998年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート 、1998年 ドイツゲーム賞 1位
【入手・プレイ状況】  ゲーム会でプレイ
【個人評価(2人プレイ)】 ★★★★★
【個人評価(3人プレイ)】 ★★★★★
【個人評価(4人プレイ)】 ★★★★★
チグユー、チグユーと、ボードゲームファンなら一度は耳にしたことのあるこのゲームを
ずーっと前から遊びたかったわけですが、念願かなってようやく遊ぶことができました。
で、その結果は。。。めちゃくちゃ面白い!です。
初めて遊んだときはルールのシンプルさと手番プレイの悩ましさのギャップで
何をどうして良いかわからなかったのですが、何度か繰り返し遊ぶことで
ようやくこのゲームの面白さと奥深さを知った感じですね。

1手番には基本的にはタイルを置くか、指導者駒を置くかのどちらかを
2アクション分行うだけ、というめちゃくちゃシンプルなルールです。
それなのにその1手番がなんと重いことか。なんと深いことか。

今まで遊んでなくてごめんなさい、そして遊んでなかった俺のバカバカ!

クニツィア先生のゲームは意識して遊んできたのですが、過去に遊んだ
他のゲーム以上に、このゲームでクニツィア先生の天才ぶりを感じました。
ルール読んだだけだとこれで面白いゲームになるんかな?と不思議でしたが
逆に今となってはよくこのルールでここまで面白く仕上げたなというところに
驚きと尊敬の念を抱いています。やっぱり最高のゲームデザイナーですわ。

ただ、やはり一部のルール、特に戦争のところは分かりにくい部分があったり
他のプレイヤーの動きに引っ張られてもらい事故的に自分のプランが狂ったりと
コテンパンにやられてしまう回もあるので、万人にオススメはいたしません。
また、ゲームの性質上、視認性の悪さという多少のマイナス面もあります。
ですが、ぜひ一度は通ってもらいたい道の一つです。
プレイヤーインタラクションの塊、ひと手番の重み、文明の栄華と衰退。
ぜひともそういう世界を味わってみたい方は、このゲームを遊んでみてください。



【ゲーム内容】

このゲーム、細かいルールが若干複雑で、説明しだすとルールブック全部を
説明するような感じになっちゃうので、かなりかいつまんで説明しています。

簡単に言うと4色のタイルと、それに該当する4種類の駒を駆使して国を反映させ
点数を獲得していくゲームです。

手番では、タイルを置くか指導者駒を置くか、というような極簡単な選択肢から
2アクション選んで行います。

タイルや駒は一定のルールさえ満たしていればどこにでも置くことができますが
そのタイルや駒の1つのつながりを国と呼びます。

ある色のタイルを置いた際に、その国の中に同色の指導者駒が置いてあれば
タイルを置いたプレイヤーに関係なく、その該当する指導者駒を持っている
プレイヤーに点数が入ります。

できるだけ自分の指導者駒があるところにタイルを置きたいのですが、
そこはまぁいろいろな理由で、他プレイヤーに点数が入るとしても
タイルを置きたい、なんてことも起こるわけです。

1手番には2アクションですので、タイルを置くか指導者駒を置くか
選択肢は少ないながら結構考えて悩むところではあります。

また、特徴的なのは、1つの国には同色の指導者は存在できないという点。
1人のプレイヤーであれ、他プレイヤーであれ、1つの国に同色の指導者が
存在することができず、そのようなシチュエーションになった場合は戦争が起きます。
置き方によって戦い方が変わるのですが、同色の駒が1つになるまで戦争処理をします。

この戦争の際に、ひどい場合ではもっとも繁栄していた国が一気に吹っ飛んで
弱小国(タイル数の少ない国)になってしまうこともあります。というか、よくあります。
(ここが、このゲームの醍醐味でもありますし、好みの分かれるところでもあります。。。)

tigris_and_euphrates_04.jpg


ただし、戦争は得点を伸ばす1つの方法にしかすぎません。
基本的にはタイルを配置することによって1点ずつ点を伸ばしていくゲームですし
戦争は予期しない場合に巻き込まれることもあるため、あまり確実性はないのです。

それよりもむしろ、タイルを計画的に配置することで建てられるモニュメントによって
継続的に得点を獲得していく方が良かったりします。
そして、このモニュメントをキープし続けるために、時には他のプレイヤーとの
暗黙的な協力体制などで戦力を抑止力的に維持し続ける、ということもあります。

tigris_and_euphrates_05.jpg


最初はタイル枚数も少なく、小さい国がチラホラできてくるのですが、
ゲームボードの広さがそれほど広くないため、どこかのタイミングで
どうしても他の国と干渉せざるを得なくなってしまいます。

tigris_and_euphrates_07.jpg


そんなときのためにしっかりと自分の戦力と他のプレイヤーの戦力を見極め
盤面をコントロールしていくようなダイナミックな発展計画が必要になります。
初めて遊ぶ時はさっぱりわからないかもしれませんが、2回目ぐらいからは
なんとなく分かってくると思います。

tigris_and_euphrates_08.jpg


そしてこのゲームでは勝者の決め方が特徴的です。
点数はゲーム中は非公開になっており、ゲーム終了時に
4色ある点数の中で、最も低い点数が自分の点数となります。
例えば下の例でいうと、赤または黒の7点です。
(白色はオールマイティとして計算します)

tigris_and_euphrates_10.jpg

つまり、特定の色だけを伸ばしていても勝つことはできず、全ての色を
バランスよく伸ばしながら、全体の点数を底上げする必要があります。
この点数計算のルールのおかげで、最後まで緊張感をもって遊べます。

何度か遊びましたが、戦争に圧勝しているプレイヤーがいて絶対圧勝している
と思っていたら、他の色が伸びておらずあっさり負けていたり、逆にほとんど
派手な動きをしていなかったのにこっそり全体の点数を伸ばして勝利したりと
最後まで気が抜けずに面白いことが多いです。

以上、だいぶルールを端折ってますし、面白さは伝わっていないかなと
自覚はしています、すいません。
上手く伝えきれていないと思いますが、ゲームは最高です。
シンプルなルールでありながらゲーマーズゲームとしてとても深く
意外と収束性も良くて長時間にならずに緊張感をもって遊べる。
そんな素晴らしいゲームですので、ぜひ機会があれば一度遊んでみてください!
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